1p

2p

3p

4p

5p

6p

7p

8p

9p

10p


♪The glory of love

3月19日(月)

 プリンターって殆ど使わない。
俺の持っているプリンターは、初めてパソコンを買った時に一緒に買った骨董品で、あの当時でも一番安い部類に入るプリンターです。
年賀状を印刷してみたり、ラベルを印刷してみたりして、全然上手に印刷出来ないもので、こういうものの印刷はすっかり諦めていました。
 でも、イメプレの200万ヒット感謝プレゼントで、60人分の宛名書きをするのもしんどいなぁと思って、パソコン売場で宛名用ラベルを眺めたんですが、「専用ソフト無料ダウンロード」と書いてあったもので、もしかしてこれなら上手く印刷出来るだろうか、、、と思って買ってみました。
 で、ソフトをDLして印刷してみたのですが、ずれないでちゃんと印刷出来て、ちょっと感激してしまいました(^o^)
埃だらけの骨董品プリンター、まだまだ現役だぜ!(^^;

3月18日(日)

ずっと前に見た、アメリカの映画で、目の見えない男と、口のきけない男、二人のデコボココンビによるドタバタ喜劇が有りました。
俺の好きなジーン・ワイルダーの映画だったし、とても面白く見た覚えが有ります。
それで、その映画を見る前に解説を読んだ時に、口と耳が不自由なデコボココンビのドタバタ喜劇という設定自体がとても面白そうに思えたのでした。

さて、この映画を見た、目の不自由な方や耳の不自由な方はどう思われたのでしょうか、、。
まぁ色々な人がいるでしょうが、とてもいやな思いをした人もいるのでしょう。
障害者の方を無視して言ってしまえばこの映画、「設定からして笑える」という感じが俺にはしたのでした。
また、この映画を作った人達は、身体に障害が有る方をバカにするつもりなど全く無かったのだろうと思います。
いちいちそんな事を言っていたら、喜劇やバラエティでやる事が無くなってしまうという、口には出せないけど内心思ってしまう制作側の気持ちも想像してしまったりもします。
また、ドタバタ喜劇を作る人にしてみれば、「おし」と「つんぼ」のデコボココンビなどというのは、実に捨てがたい格好のドタバタ喜劇の材料なんだろうとも想像したりします。
それで、作るほうの気持ちとしては、こんな面白い内容の映画だから是非作りたいという気持ちで作ったのではないでしょうか。
しかし、やはり結果として誰かが傷付く事はしてはいけないんだな、と思います。
これはやはり、障害者の方を傷つけてしまう映画なんですよね。

俺は、何かに対してすぐに目を剥いて抗議するという事があまり好きでは有りません。それは、抗議する事自体が嫌いなのではなくて、その裏側に有る、抗議する人の了見の狭さみたいな部分を引きずっている事が有るからです。
この事は「ポルノ」とか「売春」とかを引き合いに、何度か日記にも書かせてもらった事が有りました。

さて、
掲示板でmamuさんが書いてくれた記事を読んで、リンクを辿ってみました。

まず思った事は、「めちゃイケ問題」とは直接関係無いのですが、
すこたん企画さんという名前を見てすぐに思った事が有ります。
 こういった、ある目的を持って行動を起こされている人達や団体などはたくさん有るのですが、そういう人達や団体を見てすぐ思う事が有ります。
「こういうのって、派閥みたいなのが有るんだろうか、、、」
という事です。
どういう事かと言うと、どこかの団体とどこかの団体が名目上同じ事を目的としているにも関わらず反目しあっている、という事が有るのだろうか、と想像してしまうという事なんです。
それは、ゲイの人達が、自分がタイプでは無い人の事を「好きでは無い」と思うと、それが「嫌い」になってしまっている事を良く見受けるからなんです。
その事の説明として象徴的なセリフを書くと、
「スジ筋?ただのガリじゃねぇか」
「SG?ただのデブじゃんか」
みたいな事で、自分が好きじゃないのは全くその人の勝手なのですが、好きじゃないとどうして嫌いになったり否定してしまったりするのでしょうか。
いつもそんな事を思うんですよね、、。
ゲイパレードの時にも、そういう事をとても考えました。
同じゲイの人の中にも、ゲイパレードに賛同する人もあれば、嫌う人もいます。
でも、参加したくなかったり、好きじゃなかったりするのは構わないけど、なにも「嫌い」になったり「否定」したりしなくても良いのではないだろうか、という思いを強く持ちました。
 そんな事から、こういった活動をする人や団体に対しても、派閥意識の様なものや、反目などが有るのではないだろうか、と想像したわけです。

俺自身、今まで生きて来てゲイに関する事にあまり関心を持った事が無かった為、こういう活動や団体について、全く知識が無く、疎いもので、これは単に俺が想像してしまっただけの話なのですが、、。

さて、俺自身、すこたん企画さんのお名前は良く知っていますが、実はどんな活動をなさっているか詳しくは知らなかったりします。
でも以前、すこたん企画さんが東京都がゲイに対して否定的な政策をとろうとした時にも行動を起こされていて、それを目にした時に「今度何か有ったら協力しよう」と思った事が有りました。
それで今回の「めちゃイケ問題」について読んでいて、抗議するべきだと思いました。
「大人げない」だの「まぁいいじゃないの」だのと思う傾向が有る俺ですが、抗議する時は抗議しないといけないんだな、と、ちょっと反省も致しました。

というわけで、俺自身も抗議をしようと思いました。

なんでこんなに長々と書いたかと言うと、
ある単語や事象をとらえて、すぐさま否定的な態度を取る事の裏側に、人間の心の狭さが有る場合が多い事をいつも嫌だと思っているからです。
 今回の事でも、すぐさま相手に抗議し、否定するのではなくて、
笑いのネタとしては格好の材料だと思ったんだろうなぁ、なんて事も一応想像してみたりするワンクッションが無いと、いつまでたっても人間同士、「みんな仲良く」なんて事は出来ないのだと思うからです。
そういうワンクッションが有ると、まあ、制作する人達にしてみれば面白いと思っちゃったんでしょうねぇ、なんだか解る気もしますよ、でも、それを見て傷付く人がいるわけですから、そこを理解して下さいよ、
という、先への対話が広がる様な言葉が出て来るのではないでしょうか。
 「ゲイをバカにするんじゃねぇ!」「ふざけるな!」という様な言葉を投げても、何も生まれないと思うのです。
 自分を否定するなと言う以上、相手が間違っていると思えても、相手としてはこんな風に思っちゃったんだろうなぁ、なんて事をまずは考えてみる気持ちって大切だと思うのです。

3月11日(日)

部屋の消臭剤、どれを買ってもイマイチなんで、お香にした。
お線香がゆっくり燃えていくのを見ていたら、おばあちゃんが死んだ日の事を思いだした。
 あの日の事は何故だか良く覚えている。

俺が小学生の頃の事だ。
もう危ないという事で親戚も集まっていて、脱脂綿に水を含ませて口を拭いてあげた。これが「死に水」というものだという事はずっと後になってから知った。
医者に電話してもなかなか来ず、「医者も、ただ看取るだけで、来てもする事も無いからなかなか来ないんだよ」なんて父が言っていた。
ようやく医者が来て、脈をとってから聴診器を置いて黙って一礼して帰って行った。映画なんかでは「御臨終です」というセリフが入るのだが、、、。

親戚のフキちゃんが少々取り乱しがちに、俺に「渡辺先生に電話して」と言った。
渡辺先生というのは、俺も含めて家の家族がみんな世話になった小学校の先生の事だ。なんで今渡辺先生を呼ばなくちゃならないんだろうと思いながらも、おばあちゃんが死んでしまって取り乱してしまってそんな事を言ったんだろうなんて、子供心に思いながら、渡辺先生に電話する役をする事になってしまった。「何て言えばいいんだろう」と必死に考えた。こういう時はちゃんとした言い方が有るのだろうと、いろいろ考えて出てきた言葉が「おばあちゃんが本日息を引き取りました」だった。

その夜のお通夜のお客も殆ど帰って、家の中がまた静かになった頃、祭壇の前で、なんだかぼんやり座っていた。
ふと見ると、お線香の先に残る灰が、くるっととぐろを巻いている。2重、3重に巻いているものも有る。
「どうして?」と聞くと、フキちゃんが「おばあちゃんが喜んでいるからよ」と言った。
死んだおばあちゃんが、みんなで拝んでお線香をあげたので喜んでいるからお線香の灰が巻くのか、と思った。
 しかし後にも先にも、死んだ人が喜ぶとお線香が巻くという話は聞いた事が無いし、それにお線香が燃えながら灰を巻いている所も、あの時以外見た事が無い。
あれはフキちゃんが俺に聞かれてとっさにそう答えただけなんだろうか。

お通夜の夜の様に、みんな静かにじっとしていると、灰も落ちないで巻いてしまうのかもしれないと、後になって考えたりした。

お葬式が終わるまでの間、俺は大人の話をじっと聞いていた。
香典を開けて集計しながら、「あの人、あれだけおばあちゃんに世話になっておいて、、」と言っているのも聞いた。
「どうして保険をかけておかなかったの」と父の姉が父を叱っているのも聞いた。
お通夜に来たお客達は、酒を出されて酔っぱらって騒いでいた。
 おばあちゃんが死んだのだから、みんなで悲しい顔をして静かにしていなくてはいけないのかと思ったら、どうもそうでは無いようだと思った。
 おばあちゃんが死にそうなのに、医者は頃合いを見計らってから来るようだし、香典の額の多い少ないで顔をしかめたり、お通夜なのに酒に酔って大声を出したり、そういうものなのか、と思った。
別に批判的な気持ちではなく、ただ単に、そういうものなのか、と思った。

燃えるお線香を見て、そんな事を思い出しました。

3月10日(土)

 最近、叩くのが面倒で全然TVを観ないんですが、先日NHKの歴史番組で「大津事件」についてやっていましたね。
これはゲストは吉村昭に違いないと思って観たら、やっぱり吉村さんが出ていました。
動画ではお初にお目にかかりました(^^;
なんというか、予想通りの人で安心しました。
江戸っ子のおやじだねぇ。思わず笑っちゃいましたよ。
顔がモロ、東京の人っぽいのね。

これは俺の思いこみかもしれないんだけど、東京生まれの人って、なんだか顔を見ると解る様な気がするんですよね。
東京生まれの人にハンサムな人はいないって誰かが言うのを聞いた事が有るけれど、俺もそう思います。
いわゆる整ったハンサム系がいないんですよね。なんなんでしょうねぇ(^^;
あ、俺は例外です、念のため。

それから、昔、外国人の友達に言われてひどく感心したのが有りました。
上野のほうに住んでいる人と新宿のほうに住んでいる人って人種が違うのか、と聞かれたんですよ。
するどいなぁと思って感心しました。
下町の人の顔って、いわゆる俺が思っている東京の人の顔をしていたりするんですよね。そのうえ、下町の人のほうが服装なんかもなんだか地味っぽかったりして、外国人が見たら別人種だと思うかもしんないよなぁなんて思います。

あ、そう言えば、「大阪っぽい顔」ってのも有りますよね。
お前、モロ大阪人の顔しとるぞって、そんな人友達にいませんか?
ミスター珍みたいな顔がそうなんじゃないっすかね。

あ、ついでに、これはもう完全に俺の思いこみだと思うんだけど、富山っぽい顔ってのも有ります。
サッカーの柳沢がそれです。
ああいう顔をしていて、アゴが結構しっかりしているような、富山と聞くとそんな顔を思い浮かべてしまいます。実際に知っている人がそういう顔をしているんで、富山出身かと聞いたら、そうだと言っていたので意を強くしたのでありました。
なんだかおもしろいねぇ(^^;

3月9日(金)

 ある大学生からメールを頂きました。
ゲイの人たちが、ゲイである事を楽しんで恋愛やエッチをしているのを見てちょっとしたショックを受けたと書かれていました。
 彼もずっと前から自分がゲイである事に気付いていて、先生や同級生に恋したりしていたそうですが、積極的にアプローチするのはためらっていたし、今でもしていないそうです。
 まあ、そりゃあそうだよね、と思いますよ、俺も。
俺だって、ノンケかゲイか解らない人にはなかなか恋を告白する気にはなれません。特に相手がノンケだと解っている場合なんかでは、自分の恋心をどこか他に「昇華」させる以外に無いと思っています。
そのへんの自分の心のコントロールは、有る程度大人になれば出来るものですよね。
かなわぬ恋に悶々とするよりは、早く忘れる努力をして新しい恋をしたほうが良いと思いますね。
でも、かなわぬ恋の切なさ、苦しさの体験はきっと自分の心の糧になるでしょうから、とても貴重な体験ですよね。
 だから、彼の場合は今苦しんでいるけれど、それでいいんだと思います。

ただ、彼のメールの中にあった言葉、「傷付きたくない」というのを見て、少し考えてみました。
 以前、ハッテンバでバイトしている時に、店に来ている子がうじうじと何時間もいるものだから、「タイプの人がいないの?」という様な言葉をかけた事が有ったんですが、「いるんだけど、アタックして断られるのが恐い」という様な事を言っていました。
まぁ、気持ちは解るんだけどね。でも、アタックしてみなくては何も始まらないし終わらない。
断られて自分が傷付くのが恐い気持ちは解るけど、恐いからずっとこれからも行動を起こさずにいたら一生何も始まらない。
人は、フられる経験もしなくてはいけないし、失敗も挫折もしなくてはいけないものだから、恐いからやらないというのはとてつもなく大きな損失だと思います。
 今自分がハッテンバにいて、さっきから何時間もウロウロするばかりだという状況に気が付いたならば、何か行動を起こさなければならないですよね。
ダメもとでアタックして、断られれば諦めがついてすんなり帰る気にもなるでしょう。
待っていれば白馬の王子様が現れてくれる様な事はめったに無いのだから、自分で「どうするべきか」を考えてみたら良いですよね。
何をするべきか考えれば解るけれど、恐いからしたくない、という事だろうけど、「するべき」と「したくない」では、やはり「するべき」を、勇気を出して行うべきじゃないでしょうか。

親にも先生にも叱られた経験が無い子がいるという話を聞いた事が有ります。
叱られもせず、失敗もせず、挫折もせずに生きていたら、一体その人の心はどんなものになってしまうんでしょう。
 若い人に言いたいのは、とにかく「やれ!」という事。
やりたいからやるでもOK、やりたくないけどやるべきだからやるはなおさらOK、どんどんやってどんどん失敗して欲しいな。

3月8日(木)

アダルトグッズの通販ページの更新をしていて、コスチューム関連の商品をアップしたんですが、いろいろ有るんですねぇ。
 女の子に着せて欲情するというと、即座に思い浮かべるのは、セーラー服とか看護婦さんとか、ブルマーとかだったりするんですが、実にいろんなのが有って、しきりに感心してしまいました。
 女医、OL、レースクィーンあたりはまだ当たり前っぽいですが、「喪服」なんてものまで有るんですね(^^;

喪服かぁ、なるほどぉ〜。そうかもしんない、なんてしきりに感心してしまいました。
確かに女性の喪服姿にエロスを感じる人もいるんだろうなぁ、なんて思います。でも、喪服となると、なかなか口に出して言えなかったりしますよね。
まぁ、そもそも看護婦さんでもセーラー服でもなんでも、ホンモノの人達からすれば「失礼な!」という事になるんでしょうけど。
 しかし、それを見て内心エロスを感じてしまうのはいかんともしがたいものでしょう。そして、そういうコスチュームの女性とヤりたいという妄想も生まれるのもいかんともしがたいのですよね。

それに似ているのが「レイプ」ですね。本当のレイプじゃなくて、「レイプ願望」みたいなセックスファンタジーです。
でも、「レイプ」と聞いただけで目の色を変えて怒る人もいるんですが、ホンモノとセックス願望はちょっと違うんで、その辺を理解して貰えたら嬉しいんですけどね、、、、。

このへんの事は「売る売らないはワタシが決める」の中でも随分書かれていましたね。

しかし、もっと深刻な願望も有りますね。
ロリータ趣味の人とか、或いは(俺は実際にそういう人がいるかどうか知らないのですが)死体フェチの人とか、、、、。
チャイルドポルノは特に世の中が厳しくて、そういう願望が有る方は肩身の狭い思いをされている事と思います。
ただ、チャイルドポルノの場合、「ごっこ」じゃなくなっちゃうんで、そのまま即犯罪になってしまいますね。イラストか何かを見る様な事以外、やりようが無いという感じでしょうか、、、。
ただ、イラストの様なものであれば、それをマニアの人が人目に触れない様に楽しむのはカンベンしてあげて欲しいなぁと思います。

要するになんでも一律に決めつけて批判する、ある言葉(売春だのレイプだの)を聞いただけですぐに何の考察も無く批判する、というのは、やはり考えが狭いと言いたいと思っています。

人とはちょっと変わった性的願望を持っていると聞いたら、
「ヘンタイ」とか「気持ち悪い」とか「犯罪だ」とか「子供に悪影響」とか、
即座に批判してしまうのは一体なんなんでしょうか。

「ちょっと変わっているから、なかなか満たされないんだろうな」
と、まずは同情する様な気持ちになるのが普通の様に思います。
そのうえで、「実際にやっちゃったら犯罪になるから、やらないでね」
なんていう、大人に対してちょっと失礼なくらいの老婆心が起きたりするのであれば、頭から否定する様な冷たい言葉も出て来ないんじゃないでしょうか。

3月7日(水)

 パチンコ。
やらない人は「あれのどこが面白いの?」って思うんだろうなぁ。
「パチンコやるの?よくそんな金有るね」なんて言った人もいました。
金が無いからやるのじゃ〜。
金が有ったらパチンコなんてやる気しないと思う〜(^^;
 金無いから、なんとか稼いでやろうと思ってやるのでありますよ、パチンコは。

日本に住んでいたドイツ人が、パチンコを気に入ってドイツでパチンコ屋さんを始めたという話を聞いた事が有ります。
パチンコは日本以外では絶対流行らないという話を聞いた事も有ります。
ドイツのパチンコ屋さんはその後閉店したという話も聞きました。

でも、外国人のお客も結構いるんだよね。
近所のパチンコ屋行くと必ずいる黒人の子、彼はなんだかいつも出してるなぁ。

中国残留孤児の方が東京見物でパチンコ屋さんに案内されて、
「何かの工場ですか?」と言ったそうな。
なるほど、みんな真剣にハンドルを持って盤面を見つめているもんね(^^;

見てるとだいたいみんな、首かしげながらやってますね(^^;
「出ねぇなぁ〜」って首ひねってるんだよね。

しかしパチンコ屋さんにはいろんな人がいますねぇ。

毎日通っているおばあちゃん。
台のデータをとって、戦略を練ってパチンコをするのが楽しみなんだそうです。
おばはんのグループも結構多いですね。
大当たりした時、離れた席のおばはん同士で合図するんすよね。
確変だとにっこりしてうなずいて、通常当たりだと顔をしかめて首を振る(^^;
リーチがかかった時、手で図柄を送っているのもだいたいおばはんです。

パチンコやって嬉しいのは勿論勝った時ですが、今までで大勝ちした思い出というと、、、。
大工の源さんで25連チャン。
カラテOHで17連チャン。
仙人パラダイスで21連チャン。
といった所でしょうか。
爆発して出る時ってすごいんだよね。
これでもかこれでもかと確変が続いて、椅子の回りがドル箱だらけになってしまって、店員が「こんなに出しやがって」って笑ってましたっけ(^^;
 んで、負けた時の事はあまり覚えてなかったりするわけです(^^;
だからパチンコやるんだな、きっと。
負ける時はいくらやっても出ないんだよね、これが。
諦めて他の台に移ると、後から来た奴がすぐその台で当たったりとかね。
しまいにゃ券売機に金入れてもカードも出てきやしねぇんだわ(^^;

昔はよく、床に落ちてる玉を拾って打ってるじいちゃんとかもいたんだけど、最近の台じゃ、そんなんじゃおっつきゃぁしねぇわな(^^;
1万円なんてあっと言う間だからねぇ、、、。
 この前、俺の隣りの台でやってたおっさんが、出なくて意地になって1人で1500回転させてたもんなぁ、、、、。
1500回転といえば、6〜7万使ってる事になるぜ。
んで、やっと大当たりして「やっと来たよ」って、やっと来たも何も、もうおっつかないっての。

今の数字が揃って大当たりするタイプのパチンコ台が初めて登場した当時、
大当たりして心臓麻痺で死んだ人もいたんだそうですね。
それから、パチンコ店の天井が抜けてパチンコ玉が降ってきて死んだ人もいますね。

大当たりする確立は315.5分の1。
数字を見れば負けるのが当たり前にもかかわらず、どうして人はパチンコをするのでありましょうか。
やっぱし金がねぇからかなぁ(^^;

3月6日(火)

吉村 昭を読む時は地図を見る事が多いんだけど、俺の部屋には地図が無いのです。
そんなわけで地図はネットで見ます。


Mapion [情報地図コミュニケーション]

国土地理院 地形図閲覧システム検索インデックス

俺のネット環境は24時間繋ぎっぱなしなもので、調べたいときにすぐこのサイトに繋いで地図を見ています。
わりと便利ですよ。

何年か前まで、学校の時の「地図帳」を持っていたのにどこかへ無くしてしまいました。
あの「地図帳」ってのは、大ざっぱな地図しか出ていないけれど、それがかえって使いやすくてとても便利なんですよね。
古本屋かどこかで売っていないだろうか、、、、。

そういえば、学校の時の教科書もずっと持っていたのにどっかへいってしまいました。教科書も、おおざっぱにアウトラインだけ書いて有るという所が、「あれって何だったっけ?」という時にさっと見られて便利なんですよね。
「日本史」「世界史」「地図帳」くらいは持っていたいんで、どっか行って探して来よう、、、。

そういえば、俺の部屋には昔の日記帳も無いんです。
俺は小学生の頃からずっと、考えた事、感じたことを日記帳に書いていたんだけど、ある時自分が嫌になって「こんなもの全部捨ててしまえ!」と思って、ノートを全部捨ててしまった事が有りました。その後書いた日記も、引っ越しを繰り返しているうちに紛失してしまったりして殆ど残っていません。
広い部屋にでも住んでいれば、モノを捨てなくて済んだんだろうけど、なんだかちょっと悲しいですね。
部屋が狭いから捨ててしまって、あとで後悔した事が何度か有ります。

3月5日(月)

今日、五反田大橋を通る用事が有ったので、ポケットにパンを一個入れて行きました。
橋の上の電線にハトがたくさんいて、少し離れたところにユリカモメが4羽いました。
橋の上に立つとすぐにハトたちが寄ってきます。
ハトにパンをやっていれば、ユリカモメも来るだろうと思ってハトにエサをやっていたんですが、今日はカラスがどんどん集まって来ました。
パンを投げると、カラスがみんな食べてしまいます。
ハト達はカラスに遠慮してなかなか食べられません。
カラスがいるせいか、ユリカモメたちもなかなか集まって来ませんでした。
カラスがこんなに近寄ってくるのは珍しいんで、どうしたんだろうと思ったのですが、ゴミにネットをかけるようになってから、カラス達も腹を空かしているんだろうか、と思いました。
なんだかカラスがかわいそうになってしまったけれど、ハトとカラスとユリカモメ、パン1個じゃ全然足りないや、、、、、、。

2月24日(土)

 TVや映画、本などで登場人物が何かを食べるシーンを見て、無性にそれと同じものが食べたくなった経験って、皆さんにも有るんじゃないかと思います。

俺はしょっちゅうそういう事が有って、夜中に「どうしてもあれが食べたい!」ということで、材料を買いに行って作ったりする事もしばしばです。
そういう場合というのはだいたい、コンビニでは売っていないものだったりするんですよね。
それで24時間営業のスーパーまで、チャリンコで出かけたりします。

 最近では、吉村 昭の「桜田門外の変」を読んでいましてね、登場人物が、竹の皮に包んだ、塩むすびを食う場面が有りまして。
たまんないんだよねぇ、つやつやの米で作った塩むすび。
生つばゴクリで、すぐ食べたくなってしまいました。
俺は、おむすびだの佃煮だの、煎餅だの、江戸時代っぽいもの(^^;が特に好きだったりするものでして、もう、いてもたってもいられなくなってしまうのです。

近所に一軒、旨い手作りおにぎりを売っているコンビニが有るのですが、そのおにぎりは決まった時間帯にしか店頭に出ていないもので、早速作る事にしました。

おいしい炊き立てのごはんを作るには、米を研いだら15分放置して、水をいれてから30分待って釜のスイッチを入れるという手間が掛かりますが、がまんしてがまんして、その手順通りにご飯を炊きました。
 煮干しと鰹節でだしをとって、豆腐と油揚げのみそ汁を作りました。
たらこのおむすび、おかかのおむすびあたりを食いたいと思いましたが、何も入っていない塩むすびはどうしても食いたいので作る事にしました。
それから、味噌むすび。何も入っていないおむすびに、味噌を塗りつけただけの素朴なものなんですが、これも食いたくて作る事にしました。

年に数回以上、こうして突然旨いおむすびを食いたくなって作る事が有るのですが、旨いっすねー、おむすびは、、、、。
でも、食った後、独特の胃もたれ、胸焼けがしたりしますが、、、、。
大根のみそ汁にしたほうがいいのかもしれませんね。

さて、昨今では「おにぎり」という言い方が幅を利かせていますが、俺の生まれた家では「おむすび」と言っていました。
そして、三角ではなく、俵型のものでした。
また、おにぎりはコンビニで売っていて、冷たいものを食うものみたいになってしまっていますが、炊き立てごはんの作りたてのおにぎりの旨さを忘れて貰っちゃ困る!って感じです。
コンビニで弁当を買うと「暖めますか?」と聞くのに、おにぎりを買うと聞いてくれないんですよね。

炊き立てごはんは、飯台でざっくり混ぜて水分を飛ばしながら少しさまして、しかし冷まし過ぎず、握る手のひらが熱くて赤くなってしまうくらいの状態で握ります。
あまり強く握らず、握る回数は最大5回まで。
何度も握ってしまうと、まずくなってしまいます。

おにぎり食いたくなって来たでしょ?!
皆さんのお家のおにぎりは、どんなですか?

2月16日(金)

 先日、下関マグロさんという方からメールを頂きました。
何かと思ったら、リクルートが作った会社で、「オールアバウトジャパン」という新しい検索サイトを始めるという事でした。
そのサイトの売りは、人間がナビゲートするという事なんだそうです。
確かに、今までのヤフーやgooでは、キーワードを打ち込んで検索しても、全然関係ないURLがわんさか出てきて、絞り込むのに四苦八苦したりしましたよね。

オールアバウトジャパンには、ちゃんとアダルト関係のページも有って、
アダルトの中のジャンルとして「フェチ」が有ります。
その「フェチ」の案内を担当する「ガイド」さんが下関マグロさんです。
フェチの中のSMの項目に、「かわいひでとしホームページ」を紹介して下さるとのメールを頂いたのでした。

大変光栄な事ですが、それよりも、大きな企業がちゃんとアダルトまでカバーした事がとても嬉しく思えました。
 今までの大企業達ときたら、アダルト関連は全く無視でしたからねぇ。
企業だけでなく、社会全体がアダルト関連に関して、全く無視していますよね。「セックス」という事では、社会的にも取り上げているところはたくさん有りますが、「セックスをまじめに考える」と称して、性癖や性欲そのものやその内容に関しては、まるでこの世に存在しないかのように、全く触れずに無視している人達がたくさんいます。
 「まじめ」というと性欲や淫乱な気持ちなどを除外したものだと思いこんでいるみたいですね。

 性欲も淫乱も、みんな人間の一部です。それも含めて考えないといけないと思うんです。

 さて、オールアバウトジャパンの下関マグロさんのページにはこんな事が書かれていました。

昔はヘアを見たくて見たくて、ヘアがすごくエロチックなものだと思っていたけれど、ヘアが解禁になってみると、ヘアなんてそんなにエロでもないと思い始めた。そしてインターネットで海外のサイトを見て、性器にモザイクがかかっていない画像を見て、性器もエロじゃなかったという事がわかってきた。
下関さんは、それを「エロの喪失」と呼んでいました。

こうやって少しずつ、性器だけににモザイクをかけるという異常で、最も猥褻ではないかと思われる現象も次第に無くなって行く事でしょう。
 一日も早くこの異常事態が解消される事を願います。

さて、「エロの喪失」の後に来るものはというと、
コスプレであり、競パンフェチであり、ゼンタイ、ラバー、SMなどなど、諸々の「フェチ」というものになるのだそうであります。
 めでたしめでたし(^^;

2月15日(木)

このまえ、パチンコ雑誌を読んでいたら、
パチプロのヤングさんという方と、若いパチプロ達との対談記事が載っていました。
(必勝パチンコweb 2月号 ゴマブックス)

その中で、ヤングさんが言っていた事がとても感覚的に同感出来て、上手く説明出来ないけど、なんだかとても良かったんで、ここで紹介します。

          *  *  *  *

うーん、自分もそうだからあえていっちゃうけど、パチプロってやっぱ「社会のクズ」だと思うヨ。でもいつの世にも常にまっとうな市民生活からはみ出してしまう人達って少なからずいるでしょ?俺にはそういう人達が一概には悪いとは思えなくて。逆にマトモがそんなにエライのかよ?とも思うし。で、パチプロって一般社会からどうしてもこぼれ落ちちゃう人達が、どうにか犯罪に手を染めずに、ま、それも怪しいモンだけど、でもとりあえず後ろに手が回ることなくこの社会で生きて行ける貴重な”受け皿”のひとつだと思うんヨ。

単純に人づきあいが苦手だからとか、チマチマ働くのなんてまっぴらゴメンだ!とか色々な理由でパチプロやってる人がいるけど、世の中立派な仕事ばっかりじゃないし、逆に一見マトモに見えて実は詐欺まがいの仕事なんて数えたらキリがないくらいあるじゃん?パチプロなんてカワイイもんだと思うヨ。でも俺がイヤだな〜って思うのが「パチプロだってマトモな仕事なんだから認めて欲しい」って本気で思ってる奴。マトモな仕事じゃないのは間違いないのに、親戚のおばさんに「パチプロやってます」って堂々といえるような社会的な認知を要求するのは筋違いだし、往生際が悪くてみっともないと思う。

   *  *  *  *

俺は「身の丈に合った」という言葉が好きです。
身の丈に合った生活がしたいと思っています。

ヤングさんの言葉は、何かそんな感覚でとても共感を覚えました。

2月12日(月)

 ハワイでの潜水艦と練習船の事故。

個人的に海の仕事などをしていた経験が有る事や、海軍関連の本をたくさん読んでいるもので、船の沈没や海の事故で亡くなった方には特に深い同情を感じます。

しかし、しかし、、、、。
報道を見ていると、またまた「?」と思ってしまう。
 テロでも紛争でもないのにどうして総理大臣が指揮しなければいけないんだ?
報道を見ていると、要するに森さんに対して何かにつけて文句を言いたいだけとしか思えないなぁ。

TVにしろ新聞にしろ、ここんとこちょっと辟易してます。
コメントをはさまない、もっと淡々とした新聞やニュース番組が欲しいなぁ。

2月6日(火)

 独身やってると、悪ガキ、お父さん、お母さんと、1人何役もする事になります。
あ、時々、おじいちゃん、おばあちゃんもやったりします。
立ち上がる時に、よっこいさ、と言ったり、背中にサロンパス貼って布団の中でうなっていたり、、、(^^;

お母さんと致しまして、俺は結構マメに家事をしているほうだと思うのですが(そうでもないか?掃除はいい加減だしなぁ、料理も味が悪いし、、、)
食品のお買い物というとやはりスーパーへ行くわけです。
でもでも、例えばお米。
コンビニで買うと高いだろうからスーパーで買おうと思っているうちに、なかなかスーパーに行く時間が無くて、、、なんて事をやっていたのですが、
スーパーで買っても、コンビニで買っても、殆ど値段は変わらないんですね、、、。
いつも5kg入りの秋田こまちを買う(魚沼産コシヒカリなどという贅沢は辞めました)のですが、コンビニでもちゃんと5kg入りを売っていました。
シャンプー、洗剤などの詰替用はコンビニでは売っていないのでスーパーで買う事になりますが、物によってはコンビニでもいいんだね、、。

最近すっかり小食になっちまって、コンビニの弁当で丁度良かったりもするわけで、コンビニに行かない日は無い今日この頃です。

こうしてだんだん じいちゃんの役ばかりやる様になって行くわけだ、、、、。

2月5日(月)

最初にワールドカップの名称問題をニュースで見た時、韓国がそう言うのなら、わかりました、そのようにしましょうと、すんなり決着すればいいのにと、期待して見ていたら、、、、。
なんだかもめてるみたいですね。
 こういうつまらない事で意地をはって、何の得になるんだろう。
英語の表記でも韓国が先になっているというんだから「韓日」にしたらいいじゃないですか。
「そちらがそうおっしゃるなら、わかりました、その通りに致しましょう、しかし、もう作ってしまったパンフレットなどは、使い切るまでそのまま使用させて頂きたいので了承してくれませんか?」という風にどうして言えないんだろうかなぁ、、、、。
こういう事にこだわってしまう感覚がどうも理解出来ない、、、、。