1月25日(木)
ロンドンのトラファルガー広場にはたくさんハトがいて、観光客からエサを貰っているのだそうですが、このほど広場でのハトのエサの販売を止めさせてハトを追い払おうとしているのだそうです。
東京の街でも、ちょっと高級ぶった場所なんかではハトには結構気を使っているらしく、ハトが来ると警備員が追い払っているのを目にします。
これはハトのフンが問題なんですよね。
先日道を歩いていたら、ハトがエサを貰ってたくさん集まっているのを見て微笑ましく眺めながら考えたんですけど、こういう、都市にいる動物達って、エサをやると生態系を壊すなんていう話とは全然違って、人間が飼っている様なもんなんじゃないかなぁ、なんて思いました。
カラスがゴミを散らかすんで、ゴミを漁れない様にしたりしているけれど、それだったら別にカラスのエサを与えてやらないといかんのじゃないのかなぁ。
今、現に存在している生き物を急に人間の都合で殺す様な事って、なんかへんだよね、、、。
都市なんかでは、すっかり人間が全てを取り仕切っちゃってるわけだから、人間が他の生き物の事まで責任を持たなくちゃいかんのじゃないかなぁ。
人間なら犯罪者でもちゃんと基本的人権を尊重されるんだから、ゴミを散らかしたりフンを散らかしたりする動物だって、殺したり追い払ったりすればいいと思うのはちょっといやだな。
そういえば、こういうのってオウム信者にもやってるみたいだね。
以前、日記にも書いたけど(8月11日 3月31日)オウム信者の転入届けを拒否する様な事はとてもいやだと思う。
やっかいでも、他人の事も抱え込むくらいの心持ちでいたいものだと思いますね。
1月23日(火)
このところ、少しずつ色々な方とお知り合いになれています。
セクシャリティに関係なく、セックスワーカーの方、性に関する強い思いをお持ちの方、SMが好きでセックスを楽しんでいる方、徐々に相互リンクなどのお付き合いをして頂ける様になって来ました。
それから、ゲイの男性の方は勿論、ヘテロの女性や、レズビアンの方たちからも、たくさんのメールを頂いています。
女性の方が、イメージプレイの写真を見て、「興奮した!」ってメールをくれると凄く嬉しかったりします(^^;
世の中一般では、恥ずかしくてなかなか人に言えない様な事を、素直にメールに書いてくれるのが嬉しいし、エッチな気分になって興奮しちゃっている人というのは、かわいくてかわいくて、俺は大好きです。
そもそも、俺のHPは、「かわいひでとしホームページ」のTOPに書いた通り、
このホームページは、性について考えるホームページです。
性や、性にまつわる問題を考えてみると、それは人間のあり方や、
人間社会のずっと深い根っこの問題で有る事に気がつきます。
という思いが有って、それを伝えたくてやっているんですよね。
そういうメッセージをHPの中で表現したいと思いながらも、どんどん焦点がぼけてしまって、なんだかわからなくなっちゃってますけどね(^^;
ただ、良く「まじめにセックスを考える」というスタンスの議論などは良く目にするのですが、そういう場面では必ずと言っていいほど性癖の事や、セックスやオナニーの内容、実際に性的に興奮した時の事などには全く触れず、しかめ面をして「まじめ」に論ずるだけが「まじめ」なんだと言わんばかりなのがとても奇異に感じます。
俺は、性に関する事と言えば、「まじめ」に論ずるのも大切だけれど、性的に興奮した時の、全く無防備な、全く純粋で素直な人間の姿を除外して考えていてはいけないと思っています。
だから「まじめ」な話もポルノも全部含めて考えて行きたいな、と思っています。
「かわいひでとしホームページ」のほう、ここんとこフォトストーリーの更新が無かったんだけど、そういう時は是非、いつもは写真のページしか見ない人も、文章のページも見てみて下さいね。
俺も、もう少し、上手にメッセージが伝わる様に努力してみます。
1月19日(金)
香港のTony、今年からオーストラリアに留学していて、ちょっと淋しいらしくてICQで俺を見つけるとすぐに声を掛けて来る。
Tonyと話す時は勿論英語なのだけれど、俺は英語には強い関心が有って日々お勉強はしているものの、上手に喋れる訳では無いもので、辞書は欠かせません。
それで、
バビロンというソフトがホントに便利で、単語をドラッグしてクリックすると即座に和訳が表示される上に、ちゃんと発音までしてくれます。
それから、gooの便利ツールに和英辞典が有って、これも重宝しています。
インターネット常時接続になっていると、こういうサイトを使いたい時にすぐ使えて、俺にとってインターネットは辞書、辞典の代わりになっています。
バビロンのダウンロード(無料)
http://www.babylon.com/new/goo便利ツール
http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/dict_search.cgi?MT=&sw=1
1月16日(火)
俺は小学生の時は全寮制の学校だったもので、食事の時は全員が食堂に集まって楽しい食事をしていたんだけど、中学生になってからは一転して一人暮らしになって、自炊して1人で食事をする様になりました。
以来、食事をする時は新聞か何かを読みながらメシを食うというクセがすっかり抜けなくなってしまっています。
メシ食う時に何か読むものが無いと落ち着かないのなんのって、、、、。
1人で外食する時も、先にコンビニに寄って新聞か雑誌を買ってから店に入るくらいです。
最近、俺のメシのお供はすっかり「吉村 昭」になっています。
依然GOATさんに紹介してもらって以来、吉村昭中毒になっていまして、次から次ぎに読みあさっている毎日です。
吉村昭って、新聞を読んでいるみたいなんだよね。
何か重大な事件が起こった時に、関心を持って新聞を読みふける時みたいな感じです。
電車で移動する時、メシの時間、風呂の中、と、一日のうちの分割された短い時間に散らばって読んでもあまり気にならないし、読みやすいので、どんどん読めてしまっています。
悪く言うと、ひまつぶしに読むのにも最適、とも言えそうです。
新聞を読む時に気を付ける事として「過去と未来」というのが有ります。
大事件が起こってたくさんの人が死傷して、一面TOPに大見出しが出る様な事件でも、原因も解っていて対策もすぐに立てられるであろう事件というのは、「過去」の記事で、あまり熱心に読まなくても良い。
逆に、どんな小さい記事でも、今後に影響を与える様な出来事や、多くの示唆を含んだ記事は「未来」の記事で、関心を持って読むべき。
というのが、新聞の「過去と未来」です。
吉村昭の本は、全て過去に起こった出来事を書いているのだけれど、事実を丹念に追う事によって読み手の中に徐々にテーマが芽生えてくる様な作品がとても多く、自分だったらどうするだろう、こうするべきではなかったか、などと色々考えてしまうのです。
みなさん、吉村昭を「ひまつぶし」のお供に是非どうぞ。
1月7日(日)
チャットルームに人工無能ヒデチャンを設置してから、機械と人間の愛情について色々思う様になった。
ロボット犬アイボのオーナー達はアイボをとてもかわいがっているそうだ。
アイボオーナーの為のHPでは、
ロボットに愛情を注ぐのは空しいのではないかという議論に対して、
サイトオーナーは、
「アイボに愛情を感じるようになるには、代償を期待しない愛情が必要だ。それは、長い人生経験とゆとりから生まれる高度な能力だ」
と述べていたそうです。
なるほど、、、。
そういえば、ヒデチャンとの会話を見ていると、20才前後の人と、もっと年令が上の人とでは、接し方の傾向が別れて居るように見てとれる。
ある程度大人の人達は、生意気な口をきくヒデチャンに対して子供をあやす様に接していてくれるようだし、若い人達は自分の言う事を聞いてくれないヒデチャンに物足りなさを感じている様だ。
これは要するに、愛された経験は有っても、まだ自分が愛した経験の多い少ないによる、余裕の違いとでも言えば良いのだろうか、、、。
そういえば、最近の若い人達は、愛されてばかりいて愛する事の経験が少なかったりしないのか、ちょっと心配になってみたりもする。
1月5日(金)
本屋で本を眺めていると、最近良く目につくのが「マニュアルもの」。
平積みされているコーナーにはたくさん有る。
「〜の為の13の法則」とか「〜する方法」という類の本だ。
こういうタイトルにすると売れるんだろうか、、、。
こういう本が売れているんだろうか、、、。
みんな、人生にマニュアルを求めているんだろうか、、、。
考えてみると、俺は小学生の時に全寮制の学校にいて、そこを卒業してシャバに出て来た時からずっと、世の中の人達を不思議に思いながら生きて来たかもしれない。
寮を卒業して、普通の学校に入ってみてすぐにカルチャーショックを受けたのを良く覚えている。トイレに行くのに一緒に「付き合って」と言われた事。
その後、色々な場面で驚きながら生きて来た様に思う。
どうしてみんな、みんなと同じ事をやりたがるのだろう。
親が金持ちで、一流大学を出て、一流企業に勤めて、高いクルマを買って貰って、高い服を着ているのをどうしてみんな、カッコイイと言うのだろう。
映画を観に行く時に、チケット店へ行って前売りを買うと少し安くなるのだという事を誰でも知っていて、それが当たり前になっているらしいと知って驚いた事も有った。確かに100円か200円安くなるかもしれないけれど、わざわざ遠回りしてチケット店に寄る程の金額とも思えなかったし、なによりも、映画を観る時にはそうするのがスマートなやり方なのだと嬉々として説明する友人を見て唖然としてしまった事も有った。
人と違うファッションをしている人を異星人でも見る様にウワサしたり、人と違う事をする人を「あいつは変わっている」と言う。「あいつは変わっている」というのはずっと誉め言葉だと思っていたのだけれど、どうやらそうではないらしい。
セールスマンをしていた時、ある農家の奥さんに言われた言葉。
「どっかよそへ行ってやってください」
今まで生きて来て言われた冷たい言葉の中で一番冷たく思えたものだった。
農村の排他的な風土と、マニュアルを求める人々にはきっと何か関係が有るんだろうと思う。
1月1日(月)
TVの調子が悪くて何度も叩いているうちに、いくら叩いても写らなくなってしまった。
それも、スカパーでAVを観ている時に、
さらに男優がカッコイイやんか!という時に、
さらにその男優が女優のパンストを引き裂き、かっこよく腰を使っている大事な時に!
こらー! 写らんかい! ボケ!
叩いた叩いた、、、、。
10年以上前に買った25インチのTVで、1人暮らしのワンルームには小さすぎず大きすぎず結構気に入っていたんだが、、、。
新しいTV買うんだろうか、、。
このTVを粗大ゴミで捨てるのがめんどくさいなあ、金も無いなあ、という事で、
叩くと写るというのは、単純にどっかがはずれかかってるだけみたいな感じがしたもので、そこの接触をちゃんとすればまだまだ充分写るんだろう、、、という事で、
意を決して裏側のカバーを外して中を覗いてみた。(見たって解るわけないんだが、、、(^^;)
埃まみれになって覗いて見たけれど、わかんねぇ〜(^^;
あ〜あ、ま、いいや、新しいの買うべと、いい加減に組立なおしてスイッチを入れてみたら、ちゃんと写るではないか。それも、鮮やかに写るではないか。
ああ、治った!(かな?)
しかし、さっきの男優はとっくの昔にイってしまって、番組は終わっていたが、、、。
さて、この状態でいつまでもつことやら、、、、。
12月30日(土)
みなさん、パチンコやりますか?
パチンコって、出た玉を景品に交換するんだけれども、殆どの人はお金に換えます。でも、パチンコ屋さんの景品カウンターで渡されるのは、得体の知れない物体です。これを一旦店を出た所に有る「景品交換所」という所に持っていくと、その物体を現金で買い取ってくれるわけです。
パチンコはあくまでも「遊技」であって、「賭博」ではないという建前を通す為にこうなっているわけですよね、、、、。
自衛隊って、誰が見ても軍隊なんですけど、軍隊では無いんだそうですね。
でも、世界で2位だったか3位だったか?の軍事費を使っている大規模な軍隊なんですよね。個人的にはどこの国だって軍隊を持ってるんだから、持ってるなら持ってるって言えばいいのにって思いますけどね。
新潟の警察で、掛け麻雀をして、掛けたのが図書券!だったんだそうで、図書券だと賭博にはならないとの事で、ああ、そうなんですかぁ〜、知りませんでした〜。
ソープランドは「特殊浴場」なんだそうで、皆さん風呂に入りに行くんでしょうか、、、。
こうやって屁理屈を言いながら、この国は21世紀に突入して行くのでありました、、、、。
12月29日(金)
一人暮らしをしている人で、お正月に松飾りを飾る人はどれくらいいるんだろう。
俺は毎年、安いやつを買ってきて飾ります。ついでにスーパーで売っている安っぽい鏡餅も飾ります。んで、初詣に行って、新しいお札を貰って来て、古くなったお札を返して来たりします。
さらに数年前までは、”年末の買い物”もやってましたねぇ。
お節料理を買い、みかんを1箱買い、餅を買い、ついでにいらんものまでわんさか買って来たりしてましたねぇ、、、。
年末の上野のアメヨコに買い出しに行くのが好きでね(^^;
混み合う時に行くと、もう凄い人出で、ガードマンが拡声器で「立ち止まらないで下さい」なんてがなっていたりして、人の波に押されてアメヨコの通りを端から端まで歩くだけで何も買えない状態だったりしましたっけ(^^;
金も無い事だし、お節料理はクソ高いんで、年末の買い物だけは辞めてしまいましたけど、それでも伊達巻きだのなんだの買って来てしまいました。伊達巻き好きなんだよね。
12月28日(木)
昔(いつ頃だったか忘れたけど、多分思春期の頃)、何かのTV(なんだったか忘れたけど、お色気番組)を見ていて思った事が有りました。
画面を見て、うわ〜エッチ! と、欲情してオナニーでも始めようかと思っている所へ、いきなりつまらんギャグとかが出てきて、せっかく欲情していたのにしぼんでしまったのです。
なんでエッチならエッチでまじめにエッチしないんだろうと、不満に思ったのでした。
でも、考えてみると非常に多いんですね、エッチとお笑いをミックスさせてしまっているものって、、、。
これは一体どうしてなんだろうとい疑問がふと浮かびました。
考えてみると、自分が作っている「かわいひでとしホームページ」というポルノのホームページ、ポルノなのに、自分でもギャグ入れたりしているんですね。
これは一体どういうことなんだろう、、、、。
照れ隠しか?
そう言えば、江戸の春画も「ポルノ」であると同時に「笑い」のネタになっているんですね。
これはちょっと面白いですね。
そんな話を書いてあるらしいので、
「浮世絵春画を読む」中央公論新社 早川多聞、他著
ってのを買ってみました。
その本が届いたんだけど、読むのに時間かかりそう、、、(^^;
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12月24日(日)
お仕事は何ですか?
と聞かれたら、「腹話術師です」って言いたくなる今日この頃、、、。
ヒデチャンに生意気言わせるのがすっかり楽しくなってしまって、
殆どヒデチャンの教育にかかりきりでございます。
ヒデチャンがこんなにオモロイとは、、、。
一家に1つ、人工無能!
12月21日(金)
この数ヶ月、日常生活と自分とこのHP更新であっぷあっぷしていて、全然よそ様のHPを見に行っていないっす、、、。
相互リンクして頂いてる所とかは、定期的に見に行っていたんだけど、ここんとこさっぱりで、どーもすいません。
たまに思い出した様に見に行く事も有るんですが、BBSなどを見て、その場ですぐRESが思いついたりなんかすれば、なんか書いて来たりもするのですが、熟考を要する様なものは後回しにしたまま忘れてしまう、という今日この頃であります。
*
以前ニュースで見たんだけど、ソニーのアイボのオーナーが集まって、運動会みたいな事をやっていました。皆さん、アイボをねこっかわいがりしていて、取材していた記者が苦笑していました。
それを見ていて、愛情についていろいろ考えてしまいました。
例えば動物を相手にしている時、あれほど強い愛情を感じるけれど、動物は言葉を話さないし、もしかしたら、「こいつも俺の事を愛してくれている」というのは、自分が思っているだけかもしれないんですよね、、、。
自分が相手を愛していると、相手のどんな仕草でも自分への愛情と思えてしまう、という事が起こっている可能性だって有るんですよね。
動物が強く体を押しつけて来る事が有るけれど、それはただ体が痒いだけだったりする事も有るわけですよね(^^;
相手が動物でも人間でも、言葉にしなくても相手からの愛情を感じるというのは、一体どういう仕組み(?)になっているんだろう。
自分が相手を好きだと思うと、その愛情が相手に放射され、反射されて帰って来るのだろうか、、、。
ロボットのアイボを愛すると、その愛情は反射され、アイボも自分を愛してくれていると感じる事になるんだろうか。
もしそうなら、相手が生き物だろうがロボットだろうが、関係ない事になる。
チャットルームに作った「ヒデチャン」も、言ってみればロボットなんだけれど、見ているとみんな優しいんだよね。
「ヒデチャンを黙らせる」をチェックすれば彼は喋らなくなるのだけれど、数人でチャット中でも、「黙らせるのはかわいそう」と言ってくれて、黙らせないままチャットしていたり、「〜〜だよね?>ヒデチャン」なんていう書き方をしてくれていたり、「ヒデチャンかわいいね〜」「このまえ、ヒデチャンがこんな事言ってくれました」なんていうメールをくれたり、、、。
みんな優しいなぁ、、。
例えばぬいぐるみや人形に名前をつけて、かわいがり、話しかける人を見て、「ちょっとキモい」と思う場合も有るかもしれないけれど、みんな大なり小なり「生き物」にも「物体」にも「概念」にも、そんな愛情を持ったりしながら生きているんだな、と思いました。
悪く言えば「思いこみ」とでも言える、こんな人間の気持ちって、優しさを感じて、理屈抜きで好きになれます。
しかしこれも時として、ドロドロの泥沼になったりする事も有るんだけどね、、、。
12月19日(火)
どんな音楽が好きかと聞かれて、俺は「ロック」と答えた事は無いし、ロックってあんまり好きじゃないと思っていたりする。
でも不思議な事に、ロックって、好きじゃないハズなのに、聴くとイイと思ってしまうのはどうしてだろう、、、。
同じように、ミュージカルというものも、俺はあまり興味無いと思っているのに、観るとイイと思ってしまう。
なんだろうな〜、俺はロックもミュージカルも「好き」なんだろうか、、。
そう言えば、「行こうよ〜」と無理矢理連れて行かれた宝塚でもミュージカル観劇でも、いつも感激してしまっていた俺です。
レンタルビデオ屋から「ロッキーホラーショウ」を借りて来た。
最初に行ったビデオ屋さんで置いているか聞いたらば、店員のパンクロック兄ちゃんが「しまった!何故ウチの店にはこの映画を置いてないのだ!」とでもいうような残念そうな顔をして、申し訳なさそうに謝ってくれました。
2軒目には置いてあって、メイキングビデオも付いた2本組でした。
ん〜、なんか、いいっすね〜。
楽しかった!
初めてこの映画を観た時の、ドキドキわくわく感も思い出して、改めて人造人間ロッキー君に惚れなおしてしまったし、、、。でも、観てて思ったけど、ロッキー君が登場するシーンは、包帯に包まれたミイラ男だったし、人造人間=北極くん? とか、、、。
結構この映画、俺のフェチのルーツにもなってるのかも、、、、。
んでもって、この映画っていいなぁ〜なんて思ってみると、映画の実写の前で実演しちゃうという気持ちが凄く解ったりなんかしますね(^^)
27日は観に行ってこよっと。
ミュージカルもロックも好きな人はモチロン、好きじゃない人でも一度観てみたらいいかもしれないですね、この映画。
ロッキー君とジャネットがからむシーンで歌っていた、
tttttt,Touch me!
I wanna be dirty.
Thrill me. Chill me. Full me.
という、(Creature of the nightという題名かな?)曲が、頭にこびりついて離れないここ数日です。
そう言えば、、、Thrill me という表現は、フジヤマで白人先生から習ったんだったな〜。因みにこれは、わくわくする!っていう意味っすね。
ふじもと君が、グアムで夕日をバックに馬に乗りながら「Thrill me!」って叫んでたシーンを思い出しました。
そう言えば、フジヤマのBGMも、凄くロックが多かったんだったっけ、、、。
12月15日(金)
機械類が調子悪い時、どうします?
叩く?(笑)
最近の機械は叩いてもムダなものが多くなって、調子悪くてもすっかり叩いたりしなくなりましたねぇ(^^;
まだ、叩いてる人もたくさんいるかな?
携帯電話やリモコンの電池がなくなりかけた時、振ったりなんかして?
ウチのTV、寿命なんでしょうか、ここんとこ調子悪くてね、、、、。
んで、思い切って叩いてみたら、、、、、、、治りました(^^;
叩くと治る機械と、叩いてもムダな機械が有るんっすね(笑)
叩くと治るものでも、何度も叩いてるうちに回復しなくなってしまう事も有りますねぇ。
この先、TVを何回叩く事になるんでしょうか。
今このTVに死なれても、新しいの買う金無いぜぇ〜。
12月14日(木)
「かわいひでとしホームページ」、チャットが有るのに、殆ど顔出さないで留守ばかりしているもので、この前「ヒデチャン」というお留守番を作ったんですけど、おもしろいね〜。
どうなってるかな?と、時々チャットを覗いてみると、みんな、ヒデチャンと喋ってますね〜(^^; 読むと、ムチャムチャ面白いね。 みんなかわいいよ〜。読んでバカ受けしちゃって、腹抱えて笑ってます。みなさん、これからもヒデチャンと喋ってやってね。
12月10日(日)
「ポルノか芸術か」という議論が良く有りますね。
この映画は猥褻なのか芸術なのか、という言い方でも論議されています。
猥褻とは何かという議論も尽きぬ様ですね。
猥褻の定義とされる文言の中に「いたずらに性欲を刺激し」というのが有るみたいですけど、猥褻が悪であるという根拠は、「いたずらに」だからなのか「性欲を刺激」するからなのか考えてみるとやはり、「いたずらに」なんでしょうねぇ。
いたずらに、というのは無用にという意味でしょうか。
必要ない時に、状況にそぐわない時に、という事ですかね。
んじゃあ、一人で部屋に居る時は「いたずらに」には当たらないんじゃない?
んでもって、ポルノを見る時ってのはだいたい一人で部屋に居る時とか、これからエッチな事をしようと思っている時とかなんですよねぇ。
同じポルノ写真でも、部屋で一人で見ているのと、電車の中に貼って有るのでは後者が「猥褻」という事になるんでしょうか、、。
「性欲を刺激し」について思うんですけど、これ自体はなにも悪い事では無いという事をまず確認したいですね。
悲しい恋の映画を見て感動して泣いた。
罪悪を告発する本を読んで怒りに震えた。
スポーツ試合の熱戦を見て興奮した。
などというのと、
ポルノを見て欲情した
というのは同列なものの様な気がするんですけど、そうですよね?
映画でも本でも何でも、を見て、感動に打ち震えるのと、
ポルノを見て性欲が高まって身体が熱くなる様な感覚を覚えるのと、
同じ様な事だと思うんです。
「感動」を呼び起こすと「善」で、「性欲」を呼び起こすと「悪」って事は無いと思いますね。
これは「商用」だと「悪」で、「ボランティア」だと「善」みたいな事を言う人がいるけれど、それにちょっと似ていますね。「民放は売らんかなだから低俗なんだ」とかいうやつね。
人の心を感動させたり熱くしたり動かしたりするものはみんな芸術なんじゃないでしょうか。
俺は「ロッキーホラーショウ」という映画を見て、恋をした時の様な切なくてやるせなくて甘酸っぱい気持ちになりながら、ちんちんが勃起しました。
こんなに俺の心も体も動かしたこの映画は、やはり芸術ですよね。
それからAVビデオなんかでも、同じように身も心も動かされてしまうものが有ります。完全にオナニーのオカズとして作られたビデオなんかでも、見て興奮するのは、名画を見て感動するのと同列だと思うんですよ。
それから、例えば「性描写」に意味付けをする様な議論が有りますね。
性というものを考えると人間の本質を考える事になるというのが俺の考えでは有りますが、例えば映画でセックスシーンが有ったとして、それを「愛」とか何か「高級」なものに意味付けしないと気が済まないみたいなとこって、良く見受けられません?
ただひたすらセックスをしている所を表現したくてセックスシーンを撮ると「猥褻」で、「愛」を表現するためにセックスシーンを撮ると「芸術」だ、みたいなの。勿論個々の作品によって事情は異なりますから一概に言えないけど、なんかヘンだよね。
観て勃起し、濡れ、欲情するものも立派な芸術なんじゃないでしょうか。
12月7日(木)
「かわいひでとしホームページ」のほうで『狂乱娼館』さんと相互リンクさせて頂きました。
『狂乱娼館』を見て直ぐ、映画「ロッキーホラーショウ」を突然思い出しました。
凄く古い映画なんだけどね。
で、一度思い出したらモクモクとその映像が湧いてきて、猛烈にもう一度観たくなってしまいました。
て言っても、随分前に観ただけで殆ど忘れてしまったんだけれども、とにかく、印象として「セクシー!」だったんですね。
確かあの映画に、ロボット(?)が出てきたんだけど、ロボットって言っても姿形は人間そのもので(しかもすげーかっこいい身体してて、セクシーなパンツを履いてる)そのロボット君がセクシーだったんだな、確か、、。
同じ日に何気なくTVで観た「カラーオブハート」という映画が有りました。
昔のホームドラマの世界にタイム(?)スリップしてしまうという内容なんですが、そのホームドラマはモノクロで、その世界には色が存在しないんですね。で、「清く正しい」ホームドラマの世界ですから、恋愛というものは有っても性欲というものは存在しない。そういう世界にエッチ大好きな姉と少々オタクな弟が紛れ込んでしまうという設定なんです。
この、モノクロのホームドラマの世界が今のこの国と重なって、凄く面白いと思いました。
恋愛は語っても、セックスには言及しない、みたいな、そんな世の中ですよね。
12月5日(火)
唐招提寺の千手観音が解体修理を受けているそうですが、手が多すぎててんやわんやしているというニュースが有りましたね。
過去の解体修理の時に、着ける位置が少しずつずれて、手が余ってしまって、適当にくっつけちゃったらしいんですが、笑ってしまいました。
すげ〜おかしい、このニュース。
トルシエ監督語録に、
「日本人が赤信号になると渡らないのは判断力が無いからだ」
というのが有るんだそうですね。
11月30日の日記で書いたけど、トルシエらしいきつい言い方っすね。
12月3日(日)
吉村 昭にハマってしまってます。
と言っても多くの著作のうち、太平洋戦争に関連したものに限って読みふけっています。
戦争に興味の無い人も、どうか、吉村昭の短編をひとつでも読んでみて下さい。
さしあたって「総員起シ」という短編集をおすすめします。
人間が作った巨大なもの、多くの人間がまとまった大きな組織、こういった巨大なものがどう動くのか。
東京にはたくさんの高層ビルが有りますが、真下に立って見上げると本当に大きな建物で、ふと「これ、どうやって作ったんだろう」という素朴な疑問が湧く事が有ります。
沈没した船を引き上げる作業を想像する事が出来るでしょうか。
実際に見た事が無ければ、「ロープをかけて、引き上げればいいんじゃないの?」程度の考えしか浮かばないものです。
生命の危機という状況はなかなか体験出来るものでも有りませんから、戦争の中で、一人一人の人間がどうしていたのか、体験談をひとつでも読んでおくべきではないかと、強く思うのです。
戦争中、日本国民が竹槍を持って戦おうとした話を聞いて、「そんなバカな事」「国民が声を挙げて戦争に反対出来なかったのか」と簡単に片づけて欲しく無いと思うのです。
自分の命を投げ出して人を救う「美談」というものが良く有りますが、何も命を投げ出さなくてももう少し上手に出来なかったのか、と思う人も有るかもしれませんが、そうでしょうか。
サン・テグジュペリが砂漠で遭難した時、自分が助かる事よりも、自分の遭難を心配しているだろう人々を安心させてあげたい一心で砂漠を歩き続けたのだと書いています。
そんな命に関わるおおごとでは無くても、車内で座席を譲る時の気持ち、順番待ちをしている時に自分より先に並んでいた人をいたわる気持ち、そんな小さい事でも、命に関わるおおごとであっても、全く同じだと思うのです。
人の痛みを知るのも、人をいたわるのも想像力だと思います。
人の痛みを知るには、自分が痛い思いをした事が無ければなりません。
痛い目に遭えば遭う程、人間は誠実になって行く様な気がします。
12月1日(金)
昔からエアコンの暖房が嫌いでした。
乾燥した空気に耐えられなくて、、、、。
昔、出張の多い仕事してた時、ホテルの暖房がイヤでイヤで、シャワーを出しっぱなしにして湯気たてたりしてましたっけ、、、。
でも、今住んでいる部屋は勿論、エアコンで暖房しています。
寒がりなのと、部屋の中で服を着込むのが嫌いなのとで、早くから暖房をフル回転しちゃうんですよね、、、、。
湿度計の針が50パーセント以下にならないように加湿器はいつも湯気を出しています。冬場、暖房している時は湿度60パーセントくらいが快適なんですけど、これは湿り過ぎなんでしょうか、、、、。
夏場の湿気は凄く嫌いなんだけどねぇ、、、、。
仕事で運動していた時は毎日大量の汗をかいていたのですが、今、あまり汗をかかない毎日なもので、去年の冬から皮膚の乾燥が気になる様になってしまいました。
冬場に皮膚が乾燥するなんて事は無かったのだけれど、運動をやめた去年の冬から急に皮膚が痒くなるようになってしまいました。
痒いっすね〜。たまんないっす。
という事で、毎日入浴剤を入れてお湯に浸かってます。
風呂に浸かってアイスクリーム食いながら読書の毎日。
ああ、こんな贅沢な生活してていいんだろうか、、、。今、お気に入りの入浴剤はこれ。