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令和7年4月13日 老害と若者 確信犯とうすらぼんやり |
学校の先生は若い人ではなく、経験豊富な年齢の高い人がやるべき、と思う事が有る。 若い先生は見た目も爽やかで好感度が高いかもしれないけれど、やっぱりいかにも若い。 思慮が足りない、教養が無い、という点がどうしても気になるからだ。 子供をきちんと人間として成長させるには、やはり年齢の高い人のほうが良いのだと思う。 先生が年齢の高い人だと、子供が年寄りに慣れる、という点も良いと思う。 年寄り=老害 と思ってしまう傾向にあるのは、 若い人が年齢の高い人との接触が少ないせいなのではないだろうか。 昔の様に、家におじいちゃん、おばあちゃんも一緒に暮らしていた時とは違って、 子どもと年寄りの接触機会が少なくなっていると思う。 しかし、、、。 じゃあ年寄りは経験豊富で人格も立派なのかというと、必ずしもそうではない。 というか、人格的に立派な人というのはとても少ないものだ。 むしろ、年齢ばかり重ねていて、経験も豊富ではなく、人格も疑問な人のほうが多い、 と感じてしまう。 要するに、年齢は関係無いという事なのだろう。 ただ、もう少しだけ年齢の高い人の擁護をしておくと、 若い人というのはやっぱり経験不足だ。 経験が足りないので知識で考えてしまう。 知識だけしか無く、経験が不足しているのは、 学力だけ有って教養が無いのと同様だ。 だからどちらかというと経験が多い年齢が高い人の方が優れている、という事にはなる。 けれど今、世の中を見回してみて、年齢が高い人のダメさかげんが非常に目につく。 特に政治家だの経団連だの、一応世の中のリーダーであるべき人達のダメさが、 非常に目につくのだ。 それだけではない。学者やら教員やら、マスコミの人間やら、 どうやったらここまでバカになれるのか、という位の人が目につく。 こんな、うすらぼんやりしたオヤジ達にまかせるくらいなら、 経験不足でも若い人に任せたほうがよっぽど良い、と思ってしまう。 本当に今のオヤジ達は酷いと思う。 ここでもう一度整理しておくと、これは年齢の差ではなく、個人の差であって、 オヤジが全員ダメなわけではなく、若い人が全員ダメな訳でも良い訳でもない。 ただ、若い人は学歴や学力が有っても経験が少ない為に教養が少ない。 だから年寄りのほうがマシなはずなのに、その年寄りにろくでもないのがとても多い、 という事だ。 年寄りでも若い人でも、素晴らしい人は勿論居るのだが。 ニュースなどを見て心底がっくり来るのは政治家や経団連などのオヤジ達を見た時だ。 なんでここまでダメな人間なのだろうと考えて見ると、 理由は二つ有って、一つは確信犯、もう一つが思考停止。 自分が儲かればあとは知ったこっちゃない、というのが確信犯。 何も知らず何も考えず、ただ自分が聞いた情報だけが真実だと思い込んでしまう思考停止。 経団連の会長を見ていると、なんも考えていない思考停止だとつくづく思う。 選択的夫婦別姓を進めるべきだと言い、その根拠として様々な不都合が有ると言った。 けれど、調べて見るとその不都合の殆どが既に解消されている事が解った。 すると今度は夫婦別姓はアイデンティティの問題だと言い出した。 意味が解って喋っているのだろうか、良く考えてから喋っているのだろうか、、。 選択的夫婦別姓は強制的親子兄弟別姓になるのだ。 この経団連会長、未だに中国にペコペコして訪中したりしている。 中国共産党が何なのか全く解っていない様だ。 今、自民党東京都連がこの夏の都議選に、ある候補を立てようとしていて、 それがSNSで炎上している。 アベはバカだとか自衛隊は悪だとかいう事を言っている人物だからだ。 彼女の言っている事は全くの左翼であり、あのサンデーモーニングにも出演して喋っている。 自民党がこういう人物を擁立するのだから、もう自民党という政党は何だかわからない。 立憲民主党と区別がつかない。 そもそも自民党は安倍さんの死後、岸田がLGBT法を通し、 菅がグリーントランスフォーメーションやら例の注射を推し進めてしまった。 LGBTに配慮しましょうという綺麗ごとを言っても内実は利権であり、 女性の安全を脅かすものだ。 150兆円も使って、Co2を0.06%減らすという壮大な無駄も、 結局は地球の環境保護などではなく利権の為だ。 そしてあの注射だってかなり利権の匂いが強いものだ。 そして今、自民党の中でも思い切り左寄りの内閣が出来ている。 中国共産党にべったりな内閣で、 アメリカのトランプが中国を標的にしているその最中に、 みんなで訪中して日中友好などというのだから、本当に呆れる。 この、うすらぼんやりした、或いは悪意ある確信犯であるオヤジ達は、 はっきり老害と言って良いのだと思う。 日本の国をひたすら危険な方向に向かわせているのだから。 こういう日本を危険にさらす事をする政治家はあちらこちらに居る。 若くてイケメン(と言われる)北海道知事もそうだ。 彼は内心北海道をロシア領か中国領にでもしたいのだろうか、 と思ってしまう様な事をしている。 そして国会議員の中にもかなり多くの人が日本を危険にさらす事ばかり主張している。 国会議員や地方議員、さらに首長にも目立つけれど、それだけではなく、 企業の社長にも目立つ人が居る。 どうしてこう中国が大好きなのだろうという様な人達。 これらもやはり、確信犯とぼんやりが居る様だ。 中国じゃないと儲からないという人はどうしても中国擁護になるし、 中国の文化は素晴らしいのだとか言っちゃっている人は、 中国と中国共産党を区別して考えられない。 さらに学者やら教師やらマスコミやらにも居る。 日本は悪い国だ、外国は素晴らしい、だから多文化共生だと言って 日本を破壊したい人達。 これは確信犯でなければ相当なうすらぼんやりだ。 中国共産党が何をしてきたか、何をやろうとしているのか、 現実を見る事が出来ないのか。 今日、日本保守党の広島での街頭演説を聞いた。 百田尚樹、有本香、島田洋一各氏がマイクを握った。 その中で安全保障についての話をしていた。 要するに、「平和」とか「核兵器廃絶」とか念仏を唱えても実現はしない。 それなりの現実的な事をしないと平和を勝ち取る事は出来ないという事だ。 日本は唯一の被爆国だから核を無くす責任が有る、などと言うが、 日本が中国に核兵器を無くしましょうと言ったらどうなるだろうか。 オマエ、核兵器も持ってないのに何言ってんの? と言われるだけだ。 核兵器を持っていない日本が核兵器を無くしましょうと言ったところで、 誰も聞きやしないのだ。 だからこそ「日本核武装論」というものが有る。 日本も核兵器を持つ。それにはイギリス式が最適だ。 原潜を数隻持って、それに核ミサイルを搭載して遊弋させておく。 これがいわゆる「抑止力」というものだ。 核兵器で反撃されるとなれば、中国やロシアもミサイルを打ちにくくなる。 原潜に積んでおけば、どこに居るのか解らないし、本土が攻撃されても反撃が出来る。 お互い核兵器を持つ国同士であれば、やっと核軍縮の話し合いというものが出来る。 これを実際にやるかどうかは別にして、少なくとも議論くらいしなくてはいけない。 そして今、平和の為には軍事力が必要だというのが悲しい現実だ。 数十年前から、中国も経済発展すれば徐々にに民主化するだろうと思われていた。 日本も相当な額を中国に援助して来た。 けれど、一向に民主化などせず、殆どが軍事力増強に使われてしまった。 さらに交流を進めれば進めるほど、技術などを盗まれてしまった。 その技術は結局、日本を狙う兵器に使われてしまった。 今や中国は軍事大国になって日本を狙っている。 その中国にべったりくっついて、もっと友好を、もっと交流を、という、 うすらぼんやりしたオヤジ達。 日本の大学にはかなり多くの中国人がおり、さらに教授陣にまで居るのだ。 帰化した中国人が議員になろうとする例も出ている。 自衛隊基地の近くの土地を買われ、水源地を買われ、 都市部の高級マンションを買われて価格が高騰してしまっている。 中国人が日本で簡単に免許を取得して、重大事故を起こしている。 半島ルーツで反日思想を持った人間が法曹界を支配している。 犯罪者をまるで正義の人であるかのように美化して擁護したり、 不条理な判決を出したり、とにかく日本人に不利な事ばかりする。 この流れを止めるには、今居る政界や財界の、うすらぼんやりしたオヤジ達を排除して、 マトモな人間に入れ替え、法整備をしなくてはいけない。 これをやるには老害よりも経験不足な若者のほうがマシなのだろう。 その経験不足には、教養の有る年寄りが一緒に協力すれば良いのだ。 マトモな人間が国会議員になって、国家の為に粉骨砕身してくれるのであれば、 今払っている議員歳費くらい払っても良いのだ。 だから選挙には行くべきなのだ。 ただし、うすらぼんやりしたまま投票するのでは意味が無い。 「平和の為に軍隊を無くしましょう」という様な思考停止ではなく、 平和の為には軍事力が必要だ、という様な現実的な思考をする投票が必要だ。 そして、国会などだけではなく、国の繁栄と平和の為には教育が最も大事だという事だ。 受験勉強をする様な教育をやめて、教養を身に着ける教育にしたいものだ。 国を愛し、国を守るという当たり前の事を当たり前としてきちんと教えなくてはいけない。
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