かわいひでとし日記
令和7年3月5日      「外国人」をどう考えるか      差別と区別
  
日本という国は「単一民族国家」だと言ったりする。

しかしこれには諸説有って、「そうではない」とも言えるし、

「まあ、だいたいそうだ」とも言える。

自分が思うに、やっぱり、「まあ、だいたいそうだ」と言えるのではないだろうか。

同じ言語、同じ風習、を持つ人々で、一つの王朝、天皇の元でまとまっているのだ。

では、「日本民族」というものが居るのかというと、どうもそうでは無い様だ。

色々な所から来た人が混ざっているのが日本人だと言える。

それでもやっぱり、同じ言語、同じ風習でまとまっているのは重大な事だろう。

なのでとても広い曖昧な意味で「単一民族」とも言えるのだろうと思う。

まあ、言って見れば「だいたい単一民族国家」ではなかろうか。

日本人の顔を見ているととても色々な人が混ざっているのを感じる。

北方っぽい人、南方っぽい人、スペイン人っぽい人、ロシア人っぽい人、

などなど、色々な顔が有る。

けれどやっぱりここでも、同じ言語、同じ風習でまとまっているのだ。

この2000年、日本には「殆ど」日本人しか住んでいなかった。

日本にもずっと長い間、外国人は居たのだけれど、それはほんの少数だった。


さて、日本人は英語が得意ではないと良く言われる。

欧米人が驚いた様な顔をして「日本人はどうして英語を話さないのか」とか

言っちゃってくれちゃっているのだが、

そりゃそうだ、ずっと長い間外国語が必要だった事など無いのだから、

英語など話すわけが無いのだ。

しかし時代は進み、少しずつ「英語くらい喋れないといかんな」

という様にはなって来ている。


大昔からずっと、ごく少数の外国人が日本に住んでいた。

「帰化人」とかスペイン、ポルトガルの宣教師とか、

出島に駐在していたオランダ人とか、

黒船後はアメリカ人やイギリス人も駐在する様になったし、

維新後は外国人教授に学問を習ったりもした。

戦後は外国人タレントもテレビで活躍したものだ。

彼らはびっくりする程流暢な日本語を喋り、日本の文化にも精通していて、

テレビに出ていても全く違和感は無かった。

昔だと、イーデス・ハンソンさんとか、今ならデーブ・スペクターさんとか、、、。

こう言う人は幕末にも居た。

アーネスト・サトウというイギリス人だ。

サトウという名字は「佐藤」とは関係無く、日本人とのハーフとかではない。

サトウさんは恐ろしく日本語がペラペラで、

幕末の志士たちとも良く会って話をしていたそうだ。

こういう外国人なのに日本語ペラペラで、日本文化もしっかり理解している人は

本当に嬉しいし、本当に頼もしく思う。

そう言えば現在駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバさんは子供の頃に日本に来て、

日本で教育を受け、キッコーマンに就職したという経歴の「ほぼ日本人」だ。

こういう頼もしい日本理解者の外国人は、本当に有りがたいし、仲間だと感じる事が出来る。


現在の日本にはかなりたくさんの外国人が住んでいるが、

その中には「有難くない外国人」が結構増えてきている。

個々人によって色々違いが有り、一概に言えない事なのだけれど、

大まかな話、「反日教育を受けた人たち」や「多文化、他宗教の原理主義的な人たち」

がこれに当るのではないだろうか。

お隣の国では「日本人は悪い奴だ」「日本人は抹殺するべきだ」

「日本人には何をしても良い」などと教育を受けてしまった人がたくさん居る。

また、イスラム教の原理主義的な人達というものは、全く異教徒に寛容さを示さない。

アッラー以外を崇拝する人、物は全て殲滅する対象なのだ。

こういう人達とはどうしても共生するのは無理だと思う。

さらに、あまりにも文化風習が違い過ぎる人というのも、かなり共生が難しいと感じる。

日本では日本のルールに従ってください、と言っても聞き入れてくれないのであれば、

日本には住んで欲しくないと思う。


そして今、日本に住んでいる外国人の犯罪や、日本人との軋轢が問題になっている。

埼玉県川口市の問題は特に有名になっている。

そして不法滞在者が犯罪を起こすケースが多発したり、

日本に居住する外国人が国民健康保険を不正に利用したりする事も問題になっている。

さらに日本に帰化した人が政治の世界に進出する動きも有り、警戒感を産んでいる。

さらに隣の独裁国家では軍事力を使わない侵略というものを着々と進めている。


さて、これらの外国人によるトラブルなどは一体どうして起こっているのか、

というと、これは全部日本人がやった事なのだ。

非常に甘い入国管理や、きちんと強制送還できなかった事、

また、経済界がどんどん移民を入れようとしている事、

そして、帰化する為の要件が甘すぎるという事も有る。

結局全部、日本の行政などがだらしなかったのだし、

経済界が利益追求のみで国を案じる事が無いからだ。

また、定員割れを防ぐ為にどんどん外国人を入れている高校や大学が有る。

その学校に国からの補助金が出ている。

これは本当におかしな話だ。

ある高校では殆どの生徒が中国人で、学校で中国国家を歌うのだと言う。

これはあまりにも酷いし、これに税金を使って良い訳が無い。

無駄で不要な学校はどんどん廃止して欲しいものだ。

結局こういう事はみんな、行政や政治家がアンポンタンだから起こる事だ。

そのアンポンタンな政治家が高校無償化などと言う愚策を実行し、

さらに今度は大学無償化とか言っちゃってくれちゃっている。

頭大丈夫ですか?と言いたい。

どうして貴重な税金をそういう無駄な事に使おうとするのだろう。

勉強したくもない者が「どうせタダだから」と無駄な大学に行って、ろくに勉強もせず、

4年かけてすっかりぐうたらになって、テキトウに就職して、、、

という事に税金を使うなど、本当にとんでもない。

100歩譲って学校の無償化をするというのであれば、日本人に限るべきだ。

なぜかというと外国人には反日的であったり、日本から盗もうと思っていたり、

日本の税金を使って自国を有利にしようとする人間がたくさん居るからだ。

日本人が一生懸命働いて収めた税金で、どんどん日本を滅ぼそうとする、

そういう事をしようとする政治家は本当に迷惑だ。


良く言われる事だが、日本はずっと日本人ばかりで暮らしてきて、

何事も「性善説」で成り立っていて、外国人にそれを利用されてしまう。

もういい加減、そういう事を防ぐ法律などの整備を大急ぎで進めなくてはならない。

日本には長い間、国家、国旗を規定する法律が無かった。

なぜ無かったかと言うと、「当たり前過ぎて必要性を感じなかった」からだろう。

けれど、反日的な勢力に対応する為に国旗、国歌を法で決めたのだった。

今日本に必要なのはもっと色々と有る。

日本語が公用語である、と規定する法律も必要だろう。

日本人と外国人とはきちんと分ける健康保険制度も必要だろう。

帰化の審査をもっと厳しくする必要も有るだろう。

入国審査も、強制送還の対応も迅速にきちんとするべきだろう。

外国人への生活保護など、きっぱりとやめるべきだろう。

運転免許は日本語が理解できなければ外国人には与えない様にするべきだろう。

帰化一世には被選挙権を与えない法律が必要だろう。

スパイ防止法をきちんと整備するべきだろう。

外国人の土地取得は制限するなり、当該国との相互主義にするべきだろう。

(日本人は中国の土地は買えない)

これらはみんな、日本という国と日本人を守る為だ。

これに対して「差別だ」と批判する勢力にもきちんと「これは区別です」と言うべきだ。

さて、最後に、中国から日本に帰化した石平さんの事に触れたいと思う。

石平さんが日本に帰化した時、あまりにも簡単な手続きなので驚いたのだと言う。

私はこれから日本人として日本国に忠誠を誓います、

などと宣誓するのが当たり前だと思っていたのに、

そんな事は何も無かったのだと言う。

あまりにも簡単に帰化出来てしまったので、石平さんは、自分でけじめとして、

伊勢神宮に参拝し、天照大神にご挨拶をしたのだそうだ。

これはとても大事な事だと思うのだ。

日本の神様を尊崇し、天皇の元で協力して生きて行く、

そういう日本人としての覚悟を持ってくれなければ、帰化などして欲しくない。

今、国会議員や大臣などをやっているおっさん達や、経団連などの偉いさん達に、

強く言いたい。

日本を守れ、と。

今の日本がこんな事になっているのは全部、日本人のおっさん達のせいなのだ。


自分の生まれ育った国を大切に思ってしっかり守っていきたい。


追記
石平さんは最近、国会議員に立候補しようとした。
好意的に受け取ればそれは、日本を守ろうという気持ちからだったと思う。
けれど、帰化一世が議員になる事に対する批判を受け、出馬を断念した。
石平さんには、議員ではなく、日本を守る為の言論活動をして欲しい。










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