令和4年2月2日. ストレス解消 心のフィットネス |
道を歩いていると、クルマ同士がケンカしていたり、客と店員が口論していたり、 なんだかみんなイライラしている様に見える、、、 給料は上がらないうえに、コロナコロナでストレスも溜まりますよね、、、。 コロナが終わって、はやく普通に戻りたい、なんて事を言います。 でも、普通ってなんでしょう。 人間が生きているということは、イヤな事もいっぱい有るし、変な事が起こったり、 つまらない事で気落ちしたりすることはたくさん有るものです。 何の心配もストレスも無く楽しく暮らしていられるのが「普通」だと思うほうがおかしいのかもしれません。 イヤな事はしょっちゅう起こります。 なので、今が「普通」だと思わなくてはいけないのではないでしょうか。 そういう時にストレスを発散したり、気を取り直したりする方法を持っている事が大事なんじゃないでしょうか。 イヤな事を忘れて熱中できる事を持っているでしょうか。 生き甲斐とか、人生の目標とか、そいういう大きな事だけでなく、ちょっとした事でも良いと思います。 それをやって、すっきりして、嫌な事を忘れて、また新しい気持ちで再出発する様な、 そういう人生の味方を持っていられると良いですね。 他人から見たら大した事無い様な事でも、自分にとってすごく楽しい事が有ると良いと思います。 ほんとにつまらない事でも良いんじゃないでしょうか。 カラオケで熱唱するとか、そんな事でも良いと思います。 ほんとにつまらない、些細な事でイライラしたり、 カッとしたりしてしまう自分を吹っ飛ばして、 また明るい気持ちで出直せるような人生の味方を持ちましょう。 自分はなんで、そんなつまらない事でカッカしていたんだ、 と自分を笑い飛ばせるような、そんな気持ちになれると良いですね。 他人から見れば、つまらない事でしょうが、自分にはエアロビクスが有りました。 と言っても、昔のエアロビクスです。 今のエアロビクスはちょっと、どうかと思います。 25年、30年前のティップネス。 スタジオの中は凄い熱気でした。 ぎっしり満員で、みんな思い切り声を出しながらやっていました。 男性も女性も半々居ました。 運動が苦手そうな人も、マッチョなお兄さんも、 みんなエアロビクスをやっていました。 あの頃は、キツい内容ほど喜んで出たものでした。 今のダンスごっこみたいなエアロビクスとは全然違う、体育会系でした。 クタクタにくたばるまで走って、汗で床に水溜りが出来たものです。 ド派手なウェアを着て、声を出して、くたばるまで走って、 ストレスは全部スタジオに置いてきました。 夢の様な時間でした。 インストラクターも、しっかり出来ているお手本のような身体をしていました。 そして、身体の線をしっかり見せるぴっちりしたウェアを着て、全てさらけ出していました。 思い切りテンションの高いレッスンをしてくれていました。 ほんとに今考えると夢の様です。 あの頃のエアロビクスがやりたくて、 でも、今のスポーツクラブでは全くやっていないので、 自分でサークルとしてやっています。 自分ももう歳食ってしまって、かなりポンコツになってしまいましたが、 何歳まで出来るか解らないけれど、 思い切りキツくてテンションの高いレッスンをやりたいと思っています。 仕事が忙しくてスポーツする時間が無い、と思う人も多いかと思います。 でも、やりたくて仕方が無いくらい好きだと時間を作ってしまうものです。 ストレスで精神的にクタクタになっていると、 身体を動かす気分になどなれないのと逆に同じ事で、 肉体的にクタクタになる事によって精神のクタクタを吹っ飛ばすことが出来ます。 やりたくて仕方が無いくらい好きな事が出来ればストレスを吹っ飛ばすことが出来ると思います。 スポーツだけでなく、自分は本を読むのも好きです。 特に歴史の本が好きです。 昔の人は本当に大きくて偉かったと思います。 だから、クソつまんない事でイライラしてしまう自分が小さく見えます。 なんでも良いので、何か心が洗われる様な、素敵なストレス発散法を持ちましょう。 そして、明るくて積極的に生きていきましょう。 すぐにカっとしてしまう自分を笑い飛ばしましょう。 |
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