令和3年2月3日 必要性
トレーニング
健康の為に運動しましょうとか言いますが、
こういうことは「予防」であって、病気になってからやっても遅いです。
エアロビクスのクラスで、参加者の年齢が高めなクラスでは、
フロアエクササイズで、プッシュアップやら腹筋やらではなく、
骨盤底筋群のエクササイズをやったりする。
尿トラブル、という事が良く言われる。
尿もれだの、頻尿だの、、、。
そういう事の予防としてやるわけだけれど、尿トラブルになっていない人にとっては、
予防する必要性の実感が無いものだ。
逆に、もうすでに尿トラブルになっている人だと、今からやっても遅いんで、
病院に行かなければならないという話。
エアロビクスをやるのは通常、健康維持のため。
定期的な有酸素運動は、心肺機能の向上、循環器系機能の向上、
生活習慣病の予防、脂肪の燃焼などなど、色々な効果が謳われている。
自分もインストラクターとして、そういう事を説明して来たけれど、
実際自分が一番実感するのは、そういう事よりも、
エアロをずっとやっている人はみんな若い、という事だ。
長年エアロをやっていて、一番思うのはそのこと。
毎日びっしょり汗をかくので、みんな肌が綺麗だし、
とにかく若く見える。
この、若く見えるというのが、自分が一番実感するエアロの効能だ。
でもねえ、20代の人にそんな事言ったって、必要性の実感は湧かないでしょうよ。
昔自分がエアロ初心者の頃受けていたインストラクターがまだ現役でやっていたりするし、昔の仲間たちもまだ現役でやっている人も多い。
そういう自分もこの年令になってからまたやり始めてしまった。
自分が今やっているエアロは、健康維持というよりは、鍛える為のかなり強めの運動。
通常、有酸素運動を健康維持の為にやる場合は、軽めの運動強度で15分以上、
それを週に3回から5回やりましょう、という事になっている。
エニタイムみたいな所に行かないで、スタジオの有るジムに行って、
エアロビクスをやる事をおすすめします。
エアロビクスは、運動する為の運動なので、全身をくまなく動かす最強の運動です。
筋トレだけでは片手落ちだし、ヨガとかピラティスだけでも片手落ち、
両方やらないといけません。
10年、20年後の自分の為に、ぜひやってください。
鍛えたい男性の為の、きつめのハイインパクトエアロビクスサークル

エアロフリーク
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