令和元年10月9日 くだらない仕事を楽しくする方法
他人に喜ばれながら自分も得する
色々な店や会社へ行ってサービスを受けた時に、最近良く感じることが有る。
特に若い男性に多い様に感じられるのだが、、、、。
それは、
どーでもいい感、
別に好きでやってんじゃないんだ感、
時間になったら帰るだけ感、
決められた事以上やったら損する感、
自分は担当じゃないから知らない感、
こんな仕事はさっさと辞めて次へ行くんだ感、、、、
飲食店や販売店などの店だけでなく、会社の(それも大会社の)担当者や何かの窓口などでも、
感じる事が多いのだ。
給料は安いし、仕事はつまんないし、不満は有るし、、、なのだろうが、
今やっている仕事を、お客や上司に喜ばれる様に出来ないのであれば、
次へ行っても同じになってしまうと思う。
俺はこんな仕事をする人間ではないのだ、もっといい所へ行ってから本気出すよ、
と思っても、今現在やっている事をちゃんと出来ないのなら、
次へ行っても本気は出せないと思う。
ただ、ひとつだけ擁護するとすれば、今どきの人たちは、
極度にシャイな所が有る事。
生身の人間との付き合いに慣れていない為、極度にシャイになっていて、
ぶっきらぼう、不愛想に見えてしまう、という事が有ると思う。
何しろ、電話を受けるのが恐怖だと感じるくらいだから、、、。
こんな記事が有った。
「お客がいるんだ!頼む!!」 高速バス運転士の神対応に反響...当時の心境を本人に聞いた
https://j-town.net/tokyo/column/gotochicolumn/295816.html
でもこれって、「神対応」なんてものではなく、ごく当たり前の事だと思うのだ。
当たり前のことが「神対応」などと言われてしまう。
困っている人がいるから、ちょっと気を使ったり、ちょっと親身になったりしただけなのだ。
当たり前といえば当たり前の事なのだ。
こういう、「ちょっとだけ頑張る」様な態度で仕事をしたらいいのだと思うのだ。
特に大変な事をする訳では無い。
ちょっとだけ、親身になって、気を使って、まじめに仕事をすれば良いのだ。
それが、自分にとって大きな糧になる。
修行になる、訓練になる、成長につながる、
そうやって修行すれば、次へ行っても成長できるし、
お客や上司に喜ばれる、自分も気分が良い、給料もちょっとは上がる、待遇も良くなる、
という事ではないでしょうか。
くだらなくてやってられない「今」の仕事を一生懸命やるのは、自分の為でもあると思うのです。
仕事だけではなく、日常生活でも、
ちょっと席を譲るだの、
ちょっと声をかけるだの、
ちょっと手助けをするだの、
相手の身になって話して見るだの、
人に喜ばれながら自分の修行にもなる事はたくさん有るのだろうと思うのです。
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