かわいひでとし日記
令和8年2月28日      扇の要      だから?としか思わない人々
  
日本の文化や日本という国柄を素晴らしいと思うのか、

そう思わないのかは人によってかなり違う。

以前、蓮舫さんが、

「2千年にわたって同じ民族が、同じ言語で、同じ一つの王朝を保ち続けている国など世界中に日本しか無い」

という事に対して、「だから?」としか思わない、と発言していた。

いくら説明したところで、こういう人には無駄な事なのだから、

ここに書く事に対しても「だから?」としか思わない人も居るのだろうとは思う。

皇統についての話だ。


高市総理が、皇位継承は男系男子限定が適切だと発言したところ、

SNS上ではそれに対する批判が見られる様になった。

男尊女卑だという論調も目立つ。

何で自分が無知なのを威張ってさらけ出しているんだ、という感じもするけれど、

まあ、こういうのって多くが五毛党とか共産党みたいな所によるもの

だったりもするので、これを読んだ良く知らない人を騙そうとしているのだろう。

これらのポストは天皇とは何かを知らないまま批判している。

それどころか女系天皇と女性天皇の区別すらついていなかったりする。

こういう意見を聞いたらすぐに、きちんと説明してあげたほうが良い。

ただし、五毛党などではなく本当に個人の発言であればの話だが。


そもそも天皇というものは大統領でもなければ国民の代表などでも無い。

それどころか国民でもない。

これは広い意味では国民、日本人に違い無いが、「一般国民」とは全然違う、という意味だ。

男系の皇統というものは「男尊女卑」ではなく、むしろ男性を排除している。

一般女性は皇族と結婚すれば皇族になれるが、男性は皇族になる事は出来ない。

大昔、まだ遺伝子などという事が知られていない時代から、

男性の血を引く人間は顔が似ている、などの経験の蓄積で確立されたものだろう。

現代の言い方で言うとY遺伝子を引き継いでいる、という事だ。

これには解りやすい例が有る。

秋篠宮家の眞子さまが小室氏と結婚をした例だ。

もし眞子さまが天皇の娘だった場合で、眞子さまが女性天皇になった場合、

小室氏と結婚すると小室家が天皇家になるという事。

これには重大な問題が有る。

それは、今の天皇が天皇である事を否定する人は殆ど居ないという事だ。

「天皇制反対」などと言っている共産党ですら、今の天皇が天皇で有る事は認めざるを得ない。

もし天皇を選挙で決めたとしたら、必ず反対派というものが存在する事になってしまう。

けれど男系男子の皇統を引き継いでいる以上、誰も天皇が天皇で有る事を否定する事は出来ないのだ。

だからこそ、徳川が天下を取っても豊臣が天下を取っても彼らは天皇にはなれず、

あくまでも天皇の臣下であって、だからこそ日本という国はずっと日本で居られたのだ。

そうでなければ、徳川王国になったり豊臣大国になったりしてしまう。

また、「天皇になる」事は権利ではない。

天皇になどなったら、職業選択の自由も表現の自由も、基本的人権が無いのだ。

天皇になるのは皇位継承者の義務であって、天皇になったからと言って個人的に良い思いが出来るわけではない。

誰が天皇になどなりたいものか。

天皇になるのは権利でもなければ、なりたくてなる訳でも無く、

皇位継承者の義務なのだ。


また、権利でも無いものに男女平等の概念を持ち出すのはおかしいのだ。

さらに、天皇になるのは人格が優れているからとか、

国民に人気が有るからとかは理由にはならない。

極端な話、とんでもない人格であっても皇位継承権を持っている事が最優先なのだ。

皇統というものは何も今の日本国憲法で決められたものでもない。

それよりずっと前から有るものだ。

先に皇統が有って、後から出来た日本国憲法が後付けでタガをはめただけの事だ。

日本国憲法では天皇を国民統合の象徴としているが、これはあとからつけた理屈に過ぎない。

ただし、実態としては概ね正しい。要するに国民のシンボルとも言えるからだ。


それから、皇統は途切れる事なくずっと続いている事に対する疑念という論も有る。

あの天皇は実は実子ではなかったなどという話。

これも自分としてはあまり意味が無いと思っている。

実子であろうが血がつながって居なかろうが、建て前上皇統が続いているとするのであればそれで良い訳だ。

というのは天皇というものは政治権力も軍事力も経済力も持っておらず、

ただ一つ、権威だけを持っているものであって、

皇統が続いている事がその裏付けになっているのだから、

続いている事になっていればそれで良い訳だ。

今更何百年も前の事に疑念を持っても仕方が無い。

これは「皇紀2686年」と言うのと同様だ。

「皇紀2686年」と言っている人も、実際に2686年経っているとは思ってはいない。

科学的に検証すれば違うだろうと思っているし、神武天皇は実在しなかったかもしれない、などとも思っている。

けれどこれは「千代に八千代に」と同じ事だ。

「1000年も8000年も」と言いたい訳では無く、「ずっと長い間」と言いたいだけで、

数字に意味は無いのだ。


だから皇紀2686年も同じで、ずっと長い間続いていると言いたいだけの事だ。

この考え方に対しても、蓮舫さんの様な人なら絶対理解出来ない、嘘を言うな、

などと言うのだろうと思う。

そう思えばそうだし、そう思わなければそうではない、という事だ。


さて、日本に天皇が居るという事は実に重大な事なのだと思う。

それは天皇が居る事でずっと一つの同じ国として続く事が出来たからだ。

同じ文化風習の、同じ言語を話す人がずっとひとところに固まって生きてきたからこそ、

日本の文化というものが有る。

お互いを信用し、尊重する文化だ。

これは非常に重大な事だ。

そしてさらに、天皇が居る事でいざという時に国が分裂したりしないのだ。

そしていざと言う時、最後の最後に天皇が居る事で国が安定する事が出来る。

その良い例が終戦の玉音放送だろう。


自分は昔、こんな妄想をめぐらせた事が有る。

というのは、もし、極悪人の総理大臣が誕生したとして、

侵略戦争を起こそうとして、その法律を制定しようとしたとする。

法律は形式上ではあるが、天皇の御名御璽が必要になる。

そこで天皇は体調不良を理由に法律に御名御璽をせず、

内閣から催促されても具合が悪くて臥せっているので、と引き延ばすのだ。

天皇の最後の抵抗という妄想だ。

天皇の重要性は大きいと思うのだ。

扇の要だと思うのだ。

そしてそれは天皇がただ一つ持っている力、権威、によるものなのだ。

その権威を裏付けるのは男系継承なのだ。

2000年続いたこの重要な扇の要を我々の世代で変えてしまってはいけない。

と、いくら説明したところで、

「だから?」としか思わない人はどうしても居る様だが、、、。


自分は愛子さまが大好きだ。

昔見た、天照大神の絵のようなお顔をしていらっしゃる。

彼女が天皇になったらどんなに素敵だろうと思う。

実際に愛子さまは天皇の娘であって、男系なので天皇になる事は出来る。

ただし、天皇になったら「結婚はしないでください」などと言えるだろうか。

もし天皇として誰かと結婚したら、例えば小室さんの様な人と結婚したら、

皇統は途絶えてしまう。

結婚と同時に退位するという条件で即位するとか、結婚を禁止するとか、

そんな事は難しい事だ。

後々の事を考えれば愛子さまは天皇になるのはかなり難しい事だと思うのだ。










アマテラスオオミカミ

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