![]() |
令和5年10月22日 20代男性は特に 正しいトレーニングとは |
運動する、とか、トレーニングする、というのはどういう事か。 必要な事は有酸素運動と筋トレとストレッチ、この3つだ。 けれど、全然運動していない、という人は結構多い。 また、運動をしているという人でも筋トレしかしていない人も多い。 さりとて仕事で疲れて、とか、仕事で時間が無いとか、色々難しい。 運動する時間を作るにはどうすれば良いかというと、勿論個人差は有るけれど、 やる気が有れば時間は作れる、という事だ。 自分も仕事が終わってからジムに行こうと思っても、なんだかダルい、 めんどくさい、という気分になってしまう事は良く有る。 それでも「やらなくちゃ」と思えばやる気が無くてもとりあえず、ジムに行ってしまう。 行ってしまえばもうやるしかない。嫌々ながらもやり始めると元気が出て、意欲が出て、 欲も出て来るから案外やるものだ。 さて、運動をするには目的が必要だ。 人によって目的は様々だが、良く有るのは「腹が出てきた」とか、 「運動不足を感じる」とか、或いは「かっこいい身体になりたい」などだ。 まず、太ったから運動をする、という場合。 腹の脂肪を落としたい、という場合に何をすれば良いかというと、 はっきり言って運動するよりもダイエットをしたほうが良い。 ダイエットというのは日本語で食餌制限という意味だ。 食わなければ痩せるのだ。 逆に運動して脂肪を落とすというのは並大抵の事では無い。 相当な体力と運動量が必要なので、痩せたい人は運動よりもまずはダイエットだ。 次に運動不足だから運動しなくちゃ、という場合、 これはもう有酸素運動を習慣にする必要が有る。 軽めでも良いので週に3回くらいはやる必要が有る。 凄くキツい運動なら週に1回でもやればかなり違う。 同じ有酸素運動でも、体力などによってやる事が違ってくる。 年齢が高めで体力があまり無い人ならウォーキングなどでも良いけれど、 まだ若くて体力が有るのであれば、 息が上がって汗がびっちょびちょに出るくらいの運動をしたほうが良い。 次にかっこいい身体になりたい、という場合。 これも人によって違う。 マッチョになりたい人とか、締まった細マッチョみたいになりたい人とか、様々だ。 筋肉質になりたい場合でも、バルクマッチョになりたいのなら ボディビルくらいのキツい筋トレだし、 細マッチョであれば別に筋トレをしなくても、 他の競技スポーツをたくさんやっても良い。 細い人がバルクマッチョになるのは結構大変だ。 効率が良いのはまずでぶでぶに太ってから絞る方法だ。 ただ、細い人が太る事自体結構大変だ。 さて、色々な運動、トレーニングが有るけれど、まず最初に必要な事は目的だ。 筋肉質になりたい、とか、強くて若々しい身体になりたいとか、健康でいたいとか、 目的をはっきりさせる必要が有る。 その目的によってやるべき事が違ってくる。 さて、世の中を見渡してみて感じるのは運動していない人は全然していないが、 運動している人は筋トレだけしかやっていない、 さらに、ジョギングなどをしている人は筋トレをしていない、という事だ。 特にこれと言った目的が無い人でも、運動は習慣にしていないと人生に響いてきてしまう。 食事をしないと死んでしまうのと同じで、運動不足で居ると病気をしたり、 病気から快復する力が不足したり、老いが早くなったり、不都合な事がとても多い。 なので、誰であろうと運動を習慣にしている必要が有る。 最初に書いた通り、必要な事は有酸素運動と筋トレとストレッチだ。 その3つをバランスよくやって、 ある程度良い見た目の身体になる、病気になっても跳ね返せる体力をつける、 年齢に負けず若々しさを保つ、という総合的な運動を習慣にする事は意義が大きい。 プロアスリートの様に、特定の競技に特化した身体を作るのではなく、 一般人が運動をするという場合、総合的に鍛えるべきなのだ。 運動をする意義は、生活習慣病の予防とか高血圧の予防とか、免疫力アップとか、 疲れにくくなる持久力を鍛えるとか、 怪我の予防や運動のパフォーマンスを上げる為のある程度の柔軟性を身に着けるとか、 アンチエイジングとか、肌を綺麗にするとか、筋肉質で見た目がかっこよくなるとか、 実に色々有る。 それらをちょっとずつ「全部乗せ」でやるのが一般人にとっては一番有意義だ。 有酸素運動、筋トレ、ストレッチ、この3つを全部やる必要が有る。 なので、それぞれをちょっとずつでもやるのがとても大事な事だ。 それらの運動強度は年齢とか体力に応じて加減する必要が有る。 その中で特に、若い人は強度の高い運動をするべきだ。 キツい有酸素運動、キツめの筋トレ、キツめのストレッチだ。 若いのにウォーキングとかやっている場合ではない。 若いならそれなりにキツい運動をするべきだ。 そして、筋トレだけに偏ったりしない様に、総合的にやるべきなのだ。 筋トレを一生懸命やる事の意義として「筋量を増やして代謝を上げる」 などと言われる事が有るが、これは半分正解だが半分不正解だ。 というのは、相当多くの筋肉をつけるには相当な時間と努力が必要で、 ちょっとくらい筋量を増やしたところで、代謝が劇的に上がる事は無いからだ。 これは有酸素運動についても同様の事が言える。 有酸素運動で脂肪を燃焼する、などと言うがこれも、半分正解だが半分不正解だ。 最初にも書いた通り、溜まった脂肪を落とすには相当な運動量が必要で、 それよりもまず効果的なのはダイエットなのだ。 また、筋トレで筋肥大をしても、筋トレを止めるとどんどん筋肉は落ちて行ってしまう。 なので維持するにはずっと続けている必要が有る。 これに対して、キツい有酸素運動でつけた体力はかなり長持ちするのだ。 殆ど一生モノと言って良い。 人間は年齢とともに体力が落ちてゆく。 けれど、若い時にキツい運動をして目一杯体力を上げておくと、 高い所から落ちてゆくのでそれだけ長く保てるのだ。 それから一つ注意するべき点が有る。それは病気だ。 いくら健康的に生活して運動もしていても、病気は別物だったりする。 けれど、体力をつけておけば、病気から快復する力も有る訳で、 さらに運動をしている人は免疫力(T細胞とかNK細胞とか)が高くなって、 癌細胞を攻撃出来たりするし、血圧が高くならなかったりするし、 それはそれで「ある程度」病気は防げるのだ。 という事で、特に若い人は強めの運動を習慣にする事を強く強くおススメする。 そして、偏らず総合的に体力をつける事を強く強くおススメする。 50歳を過ぎてから運動不足を痛感してジム通いを始める人は意外と多いものだが、 体力が落ちてから運動をするのは実は大変な事なのだ。 なかなか効果的な運動など出来るものではないのだ。 なので、若い時からキツめに運動しておく事は非常に重要な事なのだ。 さてそんな訳で、上記に書いた様な必要な運動をするにはどうすれば良いか、 というと、どうしても一番おススメなのは、 フルメニューで強度の高い、ハイインパクトエアロビクスだ。 エアロビクスというとスポーツクラブでおばさんがやっているもの、 というイメージが有るが、ああいう運動強度の低いものではなく、 身体を鍛える為の強度の高いエアロビクスというものが有る。 そういうエアロビクスのクラスでは、強めの走ったり跳んだりする有酸素運動と、 プッシュアップなどの筋トレと、脚などのしっかりしたストレッチをやる。 だから一番おススメなのだ。 ただし、スポーツクラブなどではこういうキツいクラスは殆どやっていない。 やっていないので、サークルとしてやっているのが、 身体を鍛えたい男性の為の、高強度でフルメニューのクラスなのだ。 楽しくやれて長く続ける事が出来て、筋力、持久力、柔軟性の体力3大要素を全部やる、 非常に有意義なものだ。 身体を鍛えたい人は是非参加してください。 身体を鍛えたいメンズの為のエアロビクスサークル https://r4.quicca.com/~kawai/aero/aero000001.html この様なシンプル動作で高強度で、筋トレやストレッチも時間をかける内容のクラスは 現在スポーツクラブには殆ど有りません。 なので、サークルとしてやっています 男子の為のエアロビクス シンプル動作、高強度 https://youtu.be/YZ73L5VR1EE?t=436 ![]() 身体を鍛えること 運動の効果と方法 下半身筋肉の重要性 お尻のかっこよさ 鍛えたい男性の為のエアロビクス |
コメントなどはツイッターやメールでお願いします
ツイート |