![]() |
令和5年10月29日 下半身筋肉の重要性 お尻のかっこよさ |
最近はあまり見かけなくなったけれど、昔は、 筋トレをやるのは良いけど、胸ばかりやって、 上半身ムキムキなのに脚がヒョロヒョロという人が居たりした。 筋トレをやればまずは胸をつけたい訳だけれど、下半身はとても大事だ。 見た目だけの事を言っても、まずは、男はケツだぜ ということで、 お尻の筋肉はとても大事。というか、、女もケツだぜ。 また、太腿やふくらはぎが発達しているのは男性的でかっこいい。 見た目だけではなく、下半身の筋肉は色々な意味で、とても重要。 老化は脚から、という言葉が有った(かどうか忘れたが、有ったよね)。 街で老人を見ると、とにかく脚が弱い。 また、有酸素運動をする場合でも、運動効果を得るには下半身の筋肉がとても大事。 運動量をかせぐにも、カロリーを消費するにも、活動的な生活を送るにも、 下半身がしっかりしているかどうかで大きく分かれてしまう。 ということで、下半身をしっかり鍛えましょう。 筋トレをする場合は、股関節の伸展(脚を後ろに挙げる動作)をすると大殿筋、 屈曲(前に挙げる動作)は腸腰筋、その中間は大殿筋下部とハムストリングス。 股関節の外転をすると中殿筋、内転をすると内転筋。 股関節を内旋、外旋すると、股関節周囲のインナーマッスルなどのトレーニングになります。 これらの動作はエアロビクスのクラスでも非常に良く行います。 エアロビクスは下半身をしっかり使う運動です。 と言っても、現在スポーツクラブで行われているエアロビクスは、 非常に運動強度が低く、また、動作の重心が高すぎて、あまり良くありません。 昔ながらの正統派のエアロビクスでは、重心を低くとって、しっかり筋肉を使います。 また、スポーツクラブではすっかり省略されてしまっていますが、 有酸素運動のあと、フロアエクササイズをするパートが有り、しっかり筋トレを行います。 エアロビクスの動作では、横移動がとても多く、中殿筋や内転筋を良く使います。 また、腿上げの動作も多く、腸腰筋を良く使います。 エクササイズではプッシュアップ(腕立て伏せ)やお尻の筋トレを良くやります。 そして、筋肉にとって重要なもうひとつの要素、それは柔軟性ですが、 最後にストレッチの時間をしっかりとって柔軟性を向上させます。 という事で、昔ながらのフルメニューのエアロビクスクラスをやっているので、 ぜひ、身体を鍛えたい男性の方は特に、若いうちから習慣にしましょう。 50歳を過ぎた頃から、やっていて良かった、と実感できると思います。 |
コメントなどはツイッターやメールでお願いします
ツイート |