喜劇 駅前シリーズ      大好きだった喜劇シリーズ 
1958年から1969年 日本(東宝)

森繁久彌、伴淳三郎、フランキー堺
 
自分が物心つく前の映画シリーズなのだけれど、何故か自分は昔の日本映画が大好きで、
このシリーズも大好きなのでした。

昔、たまに夜中にTVで放送していた事が有ったけれど、

最近はちっとも見かけなくなりました。 

日本映画の評価って、黒沢監督や小津監督なんかが中心になっているけれど、

この頃の日本の喜劇映画は、パワーが有って大好きです。

低予算、短期撮影で次から次に作られたこの映画たちのパワー、おもしろさは、

徹夜で麻雀して、夜明け近くなって来ると疲れてきて、

意味不明のギャグを言ってケラケラ笑ってしまう、あの時の精神状態にすごく似ている。
ほんとにくだらない映画なのだけれど、勢いが有って押しが有って、

その勢いで、くだらないギャグでも笑ってしまう、そういう映画です。


このほかに、社長シリーズというのも有りました。

これに似たシリーズで、森繁久彌の社長シリーズというのも有る。

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