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たけしさんはよほどストレスが溜まっていたのだろうと思ってしまうくらい、 とにかく有無を言わさず殺しまくる、ストレス大発散みたいな映画なのだけれど、 これだけ殺しまくる映画もそうそう有るもんじゃない。 見ているほうも一緒になって「殺せ! もっと殺せ!」と言いたくなりやしないかとハラハラしてくる。 同じたけしさん主演の「血と骨」という映画を見た時の事を思い出す。 なんでこんな不愉快な映画を見ていなければならないのか、と自問したものだった。 溜まりに溜まった不満がブチギレて殺しまくったらどんだけスカッとするだろうか、と思ってしまうような映画。 映画と現実の区別がつかない人は見てはいけない映画。 人間、心情としては「ぶっ殺してやりたい」と思う事も有るだろう。 そういう時に映画の中だけでストレスを発散する様な映画。 残虐そのものなので、映画の中だけでスカッとしてください。 逆に、残虐過ぎて見てられないのならそれは正常なこと。 https://wwws.warnerbros.co.jp/outrage2/ |
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