かわいひでとし日記
令和5年3月22日      大谷さん      夢の様な大会
  
あるアメリカ人の母親が大谷選手について語っていた。

大リーグの選手は贅沢をしてセレブの様に振舞っているが、

大谷はとても謙虚で、野球をやっている息子に大谷をお手本にする様にいつも話している、と。

先日のWBCチェコ戦で、プロのダメな点を持っていずに、

純粋に野球が好きな点をすぐに見て取って、

リスペクトした大谷がチェコの帽子を被ってアメリカ入りした。

準決勝のメキシコ戦は本当にシビレた。

野球を見てあんなに疲れたのは初めてだった。


アメリカでアメリカ人に聞くと、優勝するのはみんな、アメリカだろうと思っていた。

日本の選手の事なんて全然知らなくて知っているのは大谷だけ。

そして決勝戦は夢の日米対決。

そして最後が大谷vsトラウトという、アメリカ人にとっても分かりやすい、

まるでマンガの様な結末だった。

今日はぜったい打つぞ、と思っていた村上から特大ホームランも出て、

1点差ながら快勝だったと思う。

あの強力打線を2点で抑えた厚い、そして熱い投手陣には本当に拍手を送りたい。

大谷さんのインタビュー、台湾、韓国、中国にも触れたところが、

単なる野球が上手い選手ではないところ。

本当にスーパースターだと思う。


さあこれから、WBCロスが始まる。

本当に素晴らしい大会でした。



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