かわいひでとし日記
令和5年1月20日.     動画を見る      コンテンツとデバイス

Youtubeを見る人は多いですね。

自分もなんだか毎日たくさんの動画を見ています。

ところで。広告が表示されないなどのサービス、YouTube Premium 

に加入しているでしょうか。

今のところ、加入している割合は、まだ2~3割程度の様です。


自分は1年だったか2年だったか(忘れた)前から加入しています。

広告が表示されない事の他に、

スマホに動画や再生リストをダウンロードしてオフライン再生できる

YouTubeアプリでバックグラウンド再生できる

他のアプリの使用中に動画再生ができる

など、スマホで利用する時に便利な機能が有ります。

自分は家のWIFIで動画をスマホにダウンロードしておき、

外で作業する仕事中に音声だけ聴いて利用しています。

(政治系番組なので画面を見る必要が殆ど無い)

スマホの画面をオフにした状態でも動画の音声が聴けるので便利ですし、

既にダウンロードしてあるものなので通信が発生しない。

また、画面を表示して見ている時と、消して音声だけ聴いている時では、

バッテリーの消費が3倍くらい違います。

自分は殆どスマホを使わない人で、唯一スマホを使うのが、

作業中のラジオとしての、この使い方なのです。

家に居る時はパソコンで見ています。

寝る時にリラクゼーションの音楽をかけて眠るのですが、

この場合もパソコンの電源をオフに出来るのでスマホで聴いています。

スマホをオーディオに繋いでリラックスして眠ります。

これに途中で広告が入っちゃったら困るので、もう広告無しでないとダメです。


YouTube Premium は 1か月1160円。

安いと思うか高いと思うか、使い方次第というところでしょうか。

自分はもう、Youtubeで広告が入るのには耐えられないカラダになってしまいました。


ところで、ユーチューバーの広告収入が激減しているそうです。

ある程度人気のあるユーチューバーで、

年間3000万円だった収入が1000万円以下になっている、

というのがだいたい平均的な激減のしかたの様です。

三分の一に減るというのは大きいですね。


ネットフリックスその他、Youtubeにはたくさんのライバルが出来て、

混戦状態になっているので、今後、どんどん新しい改革が行われる様です。

何年か前まで、子供の憧れの職業だったユーチューバーも、

今後大きく変化していくかもしれません。

また、広告も大企業の広告が減っているそうです。

これは動画内容がアホすぎたり過激すぎたりするために大企業が手を引いているとの事。

その為、コンテンツについての改革も今後行われるかもしれません。

優良コンテンツは優遇し、スポンサーがつきにくいものは排除して行く、

などの方向性が考えられます。


SNSやフェイスブック、アマゾンなどのGAFAも今、転換期にさしかかっている様です。

この先数年の間に大きな変化が有るかもしれませんね。

そして長い間ずっと国民的メディアであったテレビがどんどん衰退しています。

4月から、NHKの料金未払い者には料金の2倍の割増金が課される事になる様で、

これからどんどん今までとは違う方向に向かいそうです。

民放テレビへの不信感も大きいですし、

NHKの必要性についても整理が必要になるのではないでしょうか。

公共放送というものは、非常事態などの時に必要なものだと思います。

個人的には民放では絶対出来ない様な、製作費をたっぷりかけた大河ドラマや

ドキュメンタリーを作っているNHKは一定程度存続して欲しい気持ちも有ります。

紙媒体のメディアの衰退も激しく、新聞や雑誌もあと10年くらいの命かもしれません。

あと5年、10年で今とはガラっと違う形のメディア業界になるのでしょうね。


話はちょっとそれますが、映像などを見る時、大きな画面で見るのと、

小さい画面で見るのでは大きな違いが有ると思います。

小さい画面で見ていると、「で? 結局何? 結論は?」という見方になってしまい、

大きな画面で見ていると味わって観る、という見方の違いが有る様に思います。

なので、なんでもかんでもスマホで、というのは人間をダメにするような気がします。

音楽やドラマなどは大きな画面で、早送りせず、

じっくり味わって観る様なマインドを失いたくないと思っています。

そういうマインドを失うと、

過激なものでしか笑えない、感動出来ない人間になってしまうと思います。

そうするとどんどん人間が雑になって、優しい心を失ってしまうのではないでしょうか。

今は普通にスマホをテレビに映して大きな画面で見る事は出来ますが、、

放送局の形態が変わっても、端末の形態が変わっても、

テレビという大きな画面だけは残っていって欲しいと思っています。


YouTubeプレミアムとは──メリット・注意点から料金、無料登録、解約方法まで
https://appllio.com/youtube-premium-guide




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