令和4年12月6日
あとちょっと ありがとう |
昔、サッカー日本代表が、ラモスとかカズとか、ゴンとか名波とかだった頃、 試合に負けて、「ああ、惜しかった!」「あとちょっとだった」とか言ったものだった。 けれど、後年よくよく考えてみるとその「あとちょっと」が、 物凄く大きい「あとちょっと」だったのだと痛感させられた。 2022年カタールワールドカップでの日本代表クロアチア戦は、今度こそ本当に、 「あとちょっと」だったと思う。 延長前半14分の三苫のシュートが、ど真ん中でなければ、見えた景色は変わっていたかもしれない。 ジーコが良く言っていた。 「シュートはゴールの隅に打つものだ」と。 本当にあと少しの惜しい試合だったと思う。 もしPK戦までもつれたら負けるだろうとは思っていたが、 延長であの三苫のシュートが入っていたら、、、。 日本の目標はベスト8。 けれど、今回残った8チームを見てほしい。 オランダ アルゼンチン イングランド フランス クロアチア ブラジル スペイン(モロッコ) ポルトガル(スイス) この8チームに食い込むというのがどれだけ大変なことか、、 けれど今回は死の組を首位通過するという素晴らしい試合をしてくれた。 そして、日本のサッカー史に残る一枚の写真が残った。 これは後々まで語り継がれる写真になるだろう。 大切な思い出だ。 今回の代表は若いチームだ。4年後もまた出来る。 来年2023年6月には同じカタールでアジアカップが有る。 今のこのチームで大暴れしてほしい。 2026年のワールドカップは北アメリカ(カナダ、アメリカ、メキシコ)大会だそうだ。 ドーハ 悲劇から29年 途上というシアワセ |
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