令和4年5月29日 具体的に考えよう 弁論部の終焉 |
元、どっかの知事で弁護士で、今何かと話題のあの人を見ていると感じるのは、 学力が有っても教養が無い人で、自分以外はみんなバカだと思っている中二病みたいで、 もう手が付けられないという感じ。 議論をする事と言い合いは違う。 言葉巧みに相手を言い負かすという弁論部みたいな事の無意味さをつくづく感じる。 あー言えばこー言うみたいな事をしていては良い結論など出ない。 学力だけ有って教養が無いというのは致命的な欠点。 全部を理屈で考えてしまう。 彼の言っている事を聞いていると、頭で考えた理屈だけが上滑りしていて、意味をなしていない。 世の中の事がジグゾーパズルなら、彼の言っている理屈は幼児用の積み木の様だ。 世の中というのは人間で出来ている。 人間は理屈通りには動かない。 教養が必要。 教養は経験すること。 読書の様な(ハウツー本ではない)勉強は疑似経験が出来る貴重な勉強。 今朝のフジテレビの番組の冒頭で「国連安保理が機能していない」と言うが、 多数決より常任理事国が拒否権を持っているほうが機能すると言っていた。 それはもしかしてそうかもしれないけれど、現時点で常任理事国に中国とロシアが居る時点で機能しないのではないのか。 すぐその場で司会者に反論されていた。 彼は本当に中国の工作員、代弁者なのだろうか。 理屈をこねくり回すだけなら子供でも出来る。 学力ではなく、教養や経験が必要。 ゲストで出ていた自民の小野寺さんと立憲の小川さん、 この二人の大きな差も具体的な考え方と理屈だけの考え方の違いで、 小川さんはもう言っている事が破綻してしまっている。 「平和憲法を守ろう」式のほんわかした理屈ではなく、実際にどうなのか具体的な議論が必要だ。 戦争反対!というが、 どうやったら戦争を防げるのか。平和を唱えれば平和になる訳ではない。 軍事バランスをとると戦争になりにくくなる。 基地を無くして軍隊が弱ければすぐ手を出して来る国が近所に有る。 戦争より話し合いを!というが、 事実や真理などどうでも良く、 自分の都合を相手に押し付けたいだけの相手とどうやって話し合うのか。 レーダー照射問題でいやというほど思い知らされたはず。 強い軍事力や強い経済力がバックに有って初めて相手が話を聞いてくれる。 平和憲法を守れ!というが、 平和を得る為には強い軍事力が必要なのが悲しい現実。 きちんとした軍隊を持って、なんなら核兵器を持って、 やっとそこから軍縮や核廃絶に向かうことができる。 核兵器を持っていない奴が核廃絶と言っても誰も聞かない。 原発は危険だからクリーンな再生可能エネルギーを、と言うが、 太陽光パネルの不安定さ、寿命の短さ、廃棄するときの汚染物質、 ウイグルでの強制労働の件、稼働率が10%程度、という大きな問題を考えるべき。 ここは一旦、今有る安全性の確認された原発を再稼働してから、 その後再生可能エネルギーの問題がクリアされるのを待たなくてはならないのではないのか。 核兵器を廃絶するには、一旦核兵器を持って、核保有国として発言しなければ、 世界では誰も話を聞かない。 一旦持ってから核廃絶に向かう2段階が必要なのではないのか。 ほんわかした耳触りの良い言葉に騙されない様にしなくてはいけない。 国民の為の、平和でみんなが幸せになれる国にしましょう、って、 それって、具体的にどうするのか考えよう。 具体的に考えないと意味が無い。 消費税をゼロにします!などとテキトウな事を言って選挙をする人達が居る。 そういう政治家の言う事をそのまま信じないで、本当に出来るのかよくよく勉強してみよう。 耳触りの良い言葉でなんとなく良いと思ってしまうのは思考停止。 学力というものは何の役にも立たない。 経験と教養を得る勉強をしないといけない。 もうすぐ参議院選挙です。 良く考えましょう。 左の終焉? 戦争をしないためには やはり単なるバカだった |
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