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令和3年5月14日 ワイルドにいこうぜ 遅い人々 |
衛生観念の高さとかルールを守るとか、日本人の美徳ですが、 同時にやりすぎで欠点にもなっていますね。 過度に慎重になる、恐れる、という事で、 何をやっても遅いとか、わけわからん理由で何かをやらないとか、、、、。 自然界にあるのと同じ、またはそれ以下の放射能を過度に怖がる、なんてのも有りますね。 東京の水道水は安全でおいしい、っつってんのに、浄水器をつけたり水を買ったりしていますね。 コロナと聞くと過度に怖がって、外国とくらべればさざ波程度と言うと猛烈に反発したり。 長所にも繋がる特徴なので、一概に否定もできないのだけれど、 もうちょっとワイルドに行こうぜ、とは思うのであります。 何かを決定するときも、日本は本当に遅い。 責任をとりたくないから遅いのでしょうかね。 日本の技術を入れて鉄道を作りたい、という外国の要望が有っても、 決定するまでがとにかく遅い、という話を聞きます。 それに比べて中国はものすごく早いのだそうです。 結果がどうであれ、そうやってみんな中国に持っていかれてしまっている。 薬の承認とかも、ワクチンの承認とかも、みんな遅い。 みなさん、東京タワーって、工事期間どれくらいだったかご存じでしょうか。 なんと、1年半です。 天候などで工事できない日もたくさん有った中での1年半です。 そりゃ、昔は安全安全うるさくなかったし、実際に死者も出てはいるのですが、 雨や風で危険だけれども、今やってしまわないと、とワイルドに強行して1年半で作ってしまった。 安全を軽視しろという事を言いたいわけではなくて、安全も保った上で、もう少し、あと少し、 ワイルドにならないといけないんじゃないのかなあと、いう話です。 どう見てもクルマなんか来ないと分る深夜の赤信号は守らずに横断する程度の事はやらないと、 いつまでたっても、何をやっても遅い日本、のままなのではないでしょうか。 昔の日本人は本当に早かったんですよ。 アメリカから日本人は働きすぎだと怒られて、慌てて週休二日制にして、さらに休め休めと言い始め、 ゆとり教育なんてものもやったりなんかした結果、 恐ろしく何をやっても遅い国になってしまった上に、恐ろしくぐーたらになってしまった。 昔の日本人は歩くのも早かった。 地方から東京に出てきた人がみんな驚くのは歩くのが早い事だったりしました。 それが今じゃあスマホ見ながら100歳の老人より遅く歩いているんだものなあ、、、、 あとちょっと、ワイルドにいきませんか? じゃあワイルドになるにはどうしたら良いか、というと自信を持つ事ではないでしょうか。 自信を持つにはどうしたらいいでしょうか、それは仕事に責任を感じて、俺がやらなきゃ誰がやる、 という具合に、仕事に打ち込む事ではないでしょうか。 コロナに関しても、法律でがんじがらめになっていて出来ない事や、省庁間の縦割りの弊害で出来ない事など、 じれったい事がたくさん有ります。 そんな中、政府はワクチンの打ち手を歯科医師に拡大しましたね。 これは実は 超法規的措置 なのだそうです。平たく言うと違法なのだそうです。 非常時にはこれくらいやってもいいと思うんです。 多少はワイルドにいきましょうよ。 今、赤い帽子を被った若者が、自信を持って仕事に打ち込んでいます。 アメリカ人から、働きすぎと心配されながらも、その、まっしぐらな姿に大きな声援が送られています。 見習いたいものです。 大谷翔平、投手→右翼手に驚愕の声続出 米メディア「こんなのない」「なんとクール」 |
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