かわいひでとし日記

 

 

 

 

 

 


 

令和3年1月8日      マスコミという権力      政権を監視するのはもう古い


古い感覚。

例えば戦争について。兵隊が鉄砲担いでやってくるのが戦争だったのは昔の話。

今は裏から手を回してくる手口であったり、放送局や政治家を買収して言いなりにさせる手法であったり、民間企業のふりをして国家機密にアプローチしてきたり。

戦争のやり方も随分変わってきている。

国を侵略する方法も、軍隊が動くのではなく、マスコミを操ったり、ネットの世論を誘導したり。

昔は権力者が自分の利益の為に好きなことをするのを見張るのが正義だったかもしれないが、今ではマスコミの報道を監視していなければならなくなった。

国と国との侵略戦争に留まらず、ある一定の集団の利益の為に世論操作が行われているのではないか。

権力者は政府などではなく、影で経済を操っている集団ではないだろうか。

見張るべきは政府などではなく、マスコミなのではないだろうか。

と、コロナ報道やら米国大統領選挙報道やらを見ていてつくづく思う。

コロナは怖い病気だと、言いふらして誰が儲かるのか、そのへんに気をつけたほうが良いのではないだろうか。

「地球温暖化」ということを言って、それが深刻な環境問題であると人々に認識させることによってそれを商売にしている集団はいないだろうか。

国会中継で政府を叱りつけている姿を見せて、それを商売にしている議員や政党は無いだろうか。

例えば、どこかの某国が、マスコミを操るとしたら、会社ごと乗っ取るのではなく、中間職くらいの誰か1人の社員を買収して、記事を書かせ、それをネットで拡散させて「世論」を作ってしまう、という事が行われていないだろうか。

一見、正義の様に見えることを言って、それを拡散させて儲けている人が居るのではないのだろうか。

一見、正しい様な主張をして運動している集団は、本当に正義の為にやっているのだろうか。

「反原発」とか「ブラックライブズマター」とか「戦争反対」とか、一見正しく見えてしまう様なことを影で操っている集団が居るのではないか、と疑ってみる必要が有るのではないのか。

地上波テレビのニュースを毎日見ているが、なぜあのニュースを取り上げないのか、
なぜこのニュースを取り上げるのか、なぜこれを大々的に報じるのか、疑念を持つ事が多い。
マスコミが一切報道しない事は、全然無い事になってしまっている。

要するにマスコミのさじ加減ひとつで世論はどうにでも作られてしまう。

政府などの「権力者」を監視するというのはもう古い。

政府など世論に押されて右往左往しているではないか。

その世論を作って儲けている人、あるいは集団が居るのではないか、と、そっちのほうを監視したほうが良いのではないだろうか。

なんて事を最近、本当に強く思う今日このごろであります。

マスコミに騙されないように気をつけないと。





Dupesな人々


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