令和2年5月3日 「初老」は何歳か
100歳までピンピン
昔、国語辞典を読んでギョっとした事が有る。
「初老」という単語をひいたところ、
「40歳くらいのこと」だと書いてあったからだった。
ちょっと古い辞典だったのかなんなのかわからないが、
40歳ってことはないだろーに、と思ったのだった。
昔は人生50年なんて言っていたけれど、今は人生100年時代だ。
しかし、しかし、、、
なんというか、確かに長生きはしているけれど、ヨボヨボになっている人の、
なんと多いことか、、、。
近所の商店街を歩くと、そこらじゅうに老人がいて、その多くがまともにスタスタ歩けない。
一方で、80代の人でもバリバリ仕事をして、しっかり体が動く人も居る。
麻生副総理や尾畠春夫さんは80代だけれど、しっかり体が動いている。
自分の行っているジムには見た目80代半ばくらいの人が居て、その人はエアロを1本やった後、ランニングマシンで走っていたりする。
ヨボヨボな人もいれば、しっかり動いている人も居る。
健康年齢を高く保つには、やはり運動、なのではないだろうか。
もちろん、病気になってしまったら仕方が無い。いくら運動をしていても、病気になる時はなる。
運動で予防出来る病気も有るけれど、予防できない病気も有る。
しかし、病気になっても回復する力、耐える力はやはり体を鍛えることで生まれるのだろうと思う。
今の世の中、「初老」というのは60歳くらいだろうか、、、
これがもっと高くなって、70歳を初老と言う様になるのだろうと思う。
80代でもスポーツをしている人も増えるだろうと思う。
そういう自分もそれを目指している。
少なくとも70代いっぱいはエアロビクスで走れる体でいたいと思っている。
できれば、80代でも。
健康寿命を長く高くするために、運動するべきだと、初老の年齢になってつくづく思うのだ。
運動する習慣をつけて、やっていかなければ。
運動する習慣をつけるという意味でも、学校の部活は意義が大きいと思う。
部活なんていらない、なんて事を言う人が居るが、そんなことはないと思う。
社会人になっても、昔と違って、今は休みも多いし、残業も少なくなっているわけだから、たくさん運動できると思う。
いくら運動していても、なってしまう病気も有るけれど、人生の後半を迎えた今、
100歳になるまでピンピンしていたいものだと強く思う。
筋トレをする人が増えているが、筋トレだけでは片手落ちです。
有酸素運動もやらないと。
「初老=80歳くらいのこと」という日も近い。
「健康の為の運動」より一歩上の「鍛えるためのエアロビクス」
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実年齢?
人生の残り時間
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