令和元年8月5日 ワイルドに行こうぜ
ハイインパクトでいこうぜ
昔、まだフィットネスクラブなどもあまり無かった頃、
ふと、トレーニングをしようと思って東京体育館に通った事が有った。
そこでトレーニングをしていた時、館内アナウンスで、
「8時からエアロビクスを行います、参加希望者は集まってください」
で、エアロビクスってなんだ?と思いながらも、
なんだかわからんが参加してみたのだった。
インストラクターの動きを必死でマネして動いていたら、
汗びっしょりになった。
これは素晴らしくいい運動だなあと思い、
TIPNESSに入会してエアロを始めたのだった。
毎日毎日、週に10本くらいやっていた。
あの頃はハイインパクトが主流だった。
走るエアロビクスだ。
汗びじょびじょになって、ヘトヘトに疲れるのが気持ち良くてたまらなかった。
足元に、汗で水たまりが出来た。
運動をする、というのはこういう事ではないだろうか。
それがどうだ、今ではスポーツクラブに、殆どハイインパクトのクラスが無い。
年齢層が上がったせいもあるだろうが、何かと言えば安全安全で、「無理の無いように」なのだ。
年齢高めな人ならいいが、若いもんも一緒になって「無理なく」運動してどうする、と、思ったりする。
くったくたに疲れないと運動したとは言えないのではないか。
1990年代、みんな元気で明るかった。
お金も、時間も、体力も惜しまなかった。
友達と話すのが楽しければ、時間も気にせず朝まで話していた。
寝ないと翌日きついから、なんて事は誰も言わなかった。
今は若いもんまで抑制的なのはなんだか納得がいかない。
もっとワイルドに行こうぜ。
若いなら無理もしようよ。
ぼーっと生きてると、すぐ年寄りになっちゃうよ。
限られた若い時間をもっとパワフルに生きたらどうなんだろう。
若者にはほんとに、もっと爆発してほしいな、と、ジジーは思うのでありました。
若い頃から「じじー」と呼ばれていた自分、ジジーは体力の限り頑張っていました。
エアロビクス
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