かわいひでとし日記


 

令和元年6月15日      エアロビクス      健康の為の運動

 

生まれて初めてエアロビクスをしたのは、うん十年も前の事。

東京体育館でトレーニングをしていたら、場内アナウンスで「これからエアロビクスを行います」。

なんだかわからんが、やってみようと思って参加したのだった。

若かったんだねえ、なんだかわからんで参加するんだもの。

やってみて、ひどく感激した事を覚えている。

インストラクターに必死でついていこうと夢中になってやっていたら、汗びっしょり。

なんていい運動なんだろう、と思ったのだった。

そこでティップネスに入会してエアロをやりまくったのだった。

ティップの近所に引っ越して、自宅でウェアに着替えてそのままスタジオに行ってレッスンに出たりしていた。

その後、競技エアロにもドハマりして、大会が有れば大阪まで行ってでも参加していた。
自分たちで競技エアロ研究会を作り、公民館のスタジオを借りて練習をする熱の入れ様だった。

そしてとうとう、エアロビクスのインストラクターになってしまった。

週に13本のクラスを持ち、夢中でやっていたのだけれど、ギャラの安さとセミナー受講の負担に耐え切れず、転職したのだった。

それから20年。一切運動をせずに過ごしてしまった。

病気をして入院したのを機に、仕事量を減らし、そして20年ぶりにスポーツクラブに入会してエアロビクスを再開した。



健康の為に運動をしましょう、というけれど、長続きしないという話を良く聞きます。

健康の為の運動、というのは有酸素系の運動です。

ランニングでもウォーキングでもいい。

でも、エアロビクスの長所は、全身を使う事です。

横向きに歩いたり、後ろに歩いたり、腿を挙げたり、腕を動かしたり、とにかく体全体を動かすので、ランニングなどよりもずっと運動になります。

難しくてできそうにない、という人もいますが、エアロビクスはクラス分けされており、初心者向けのクラスなら誰でも出来ると思いますよ。

というか、上手くできなくてもいいんです。なんとか必死でついていく状態でも大丈夫。
何回かやっていれば、そのうち慣れます。

音楽に合わせて(懐かしい曲がかかったりします)、流れに身を任せていれば、自然と運動出来てしまうのがエアロビクスです。

ジムに行く=筋トレ、という人も多いと思いますが、筋トレなどの無酸素運動だけではなく、有酸素運動をしましょう。

人間は1年ごとにジジーやババーになっていきます。

なるべく全身を動かす運動をしておくのはとても大切な事だと思います。

ぜひぜひ、スポーツクラブに行って、初心者クラスから始めて、10回続けてみましょう。
必ず出来る様になります。

インストラクターは初心者にはとても親切にしてくれます。

恥ずかしがらずに、身をゆだねてみたらいいと思いますよ。

 

 

腕を挙げて上に伸びる

より深く、より遠く、より強く

いつやるの、今でしょ

 

 
 


 

 


 


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