かわいひでとし日記
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令和元年6月10日      予選初体験      知識と経験

 

男子新体操。

いつもいつも、全日本、インハイ、インカレなどの動画を見て、

会場に足を運ぶ時はやはり全国レベルの大会だし、

今まで予選は一度も見た事が無かった。


また、予選の動画っていうのもなかなか無いので見る機会が無かった。

自分の近所で行われる大会は無いのかと調べ始めてカレンダーを作った為に発見した千葉での大会。

2日間通ってみて、行って良かった、と大満足している。



予選だから、例えば手具落下が多かったり、

柔軟が出来ない子が混ざっていたりするんだろうな、

と思いながら見てみたら、、、、


落下の嵐だった。

びっくりした。

自分の予想をはるかに超える落下の嵐。

予備の手具を置いておく意味が心底解った。

もし転がっていってしまった時の為に置くのだな、と、頭では解っていても、

実際には良く解っていなかったのだと思った。

そしてさらに、手具を扱うというのは、ものすごく難しくて大変なのだとつくづく思い知った。

全国レベルしか見ていないと、ここまで理解することはできないのだと思った。



自分は、得点で言うと10点から18点までの演技しか見た事が無かったわけだ。

自分は前から得点には関係なく、良いものは良いと思って来たつもりだったが、

今回の経験でさらにその思いが強くなった。

というのも、全国大会に出られない選手の中にもたくさんの光輝いている選手がいる事が解ったからだ。

全国大会に出られないのはもったいなさ過ぎる選手がたくさんいるのだ。

そして、手具操作に苦労しながらの演技ではなく、徒手の演技を見てみたいものだとも思った。

徒手という種目が出来たらいいなあと思った。

今回の観戦は、 客席は空いているし、本当に楽しくて勉強になるものだった。




スポーツを見る時、自分が競技経験の有るスポーツなら、

へたっぴーなレベルも知った上での事なので、一流レベルの凄さも良く解るし、

そのスポーツの基本を良く知っているという事でもあるので、

良く理解した観戦になるのだ。

競技経験も無く、一流レベルしか見たことが無いのでは本当に理解して見ている事にはならないのだろう。



すし屋の職人になるのに10年修行するなんて馬鹿だ、1か月でいいのだと言った人が居たが、そうだろうか。

10年必要かどうかは別として、知識だけ仕込めば出来てしまうと思うのは、ちょっと違うんだろうと思う。

有る程度の年月をかけて、ずーっと、ダラダラと経験を積むという事の大切さを、身をもって感じていないから知識だけで足りると思ってしまうのだろうと思う。

知識も大切だろうが、一見無意味にも見える経験の積み重ねというのは、やはり大切なのだろうと思う。

部活もそれに似ている。

なんでこんなに苦しい思いをしなきゃなんないんだよ、と思っても、

やり通せばそれなりの、言葉にはできない経験が積めるのだ。



色々と勉強になった2日間の観戦だった。

それにつけても、ケツの痛さよ。

 

日本生まれの美しいスポーツ 男子新体操入門


 
 


 

 


 


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