かわいひでとし日記
令和7年11月29日      リプライ、コメントに安堵する      ゼロ100の人々
 
Xとかネットのニュースとか、

見出しを見て「!?」と思うものを読んでみる。

例えばムスリム擁護の論調。

なぜムスリムだけ差別するのか、等々。

或いは人権とか環境とかについての、いわゆる左派的な意見。

こういうものを読んで、「いや、そうじゃない」と思う。

そして、その記事のコメント欄を読んで見ると批判が多く、

ああ、良かった、まだまだ日本は壊れていない、と安心する事が多い。

昔と違って最近はネットから情報を得る人が多くなり、

オールドメディアが垂れ流すプロパガンダに毒されずに、

現実的で保守的な意見を持つ人が、特に若い人にとても多いのだ。

例えば高市政権を支持する人の割合は60台以下が圧倒的に高く、

70台以上が非常に低くなっている。

NHKのニュースを見ていたら北海道の泊原発再稼働のニュースをやっていた。

町の人へのアンケートの中に、高齢の女性の意見が有った。

こんなに地震の多い国で原発など、とても恐ろしい、などと言っていた。

左派の意見はいつもゼロ100だ。

原発賛成か反対かの両極端の考えしか無い。

中庸を理解しないのだし、整合性の無い事も言う。

安全だが安心ではない、などと。

今まで地震で壊れた原発は無い。福島の事故は何故起こったのか。

地震で壊れた訳でも津波で壊れた訳でも無い。単に非常用電源が水没したのが原因なのだ。

しかしだからと言って今後も大丈夫だと言う事も出来ない。

そして一度事故が起これば大変な事になるのだから、なるべく原発は使わない様に出来れば良い。

けれど現実は、未だ核融合も実用化出来ていない、エネルギー価格が高い、

再エネは不安定で環境破壊だ。

火力も再エネも原発も混ぜて使うというのが今出来る現実的な事だ。

火力発電と聞くとすぐCO2がーー!という人達が居る。

結局これもゼロ100なのだ。効率の良い最新型の火力発電が有るのだ。




「ネトウヨ」という言葉を使う人は認識が浅いのだと自分はいつも思う。

そういう自分達も「左翼」とか「パヨク」とか言うのだけれど、

この場合はその意見の内容を指している事が多い。

けれど、「ネトウヨ」と言う人達の場合、ネトウヨという人種が居て、

それはとんでもないバカなのだ、と架空の人を指していたりする。

結局はネトウヨという言葉を使っている本人が、

正論を理解できていないからそうなってしまうのだと思う。

例えば、軍隊が有るから戦争をするのだ、憲法9条が有るから戦争にならない、

などと思っている人達。

憲法前文そのままの考え方で、世界の人達はみんな善良で平和を愛するのだと思っている。

けれど実際にはヤクザが居るのだし、軍隊を廃止する事など非現実的な事だ。

絶対に100%正しいとは言わないが、現実的には抑止力に頼らざるを得ない。

戦争をしない為に軍事力を強化する、使う予定が無い高額な兵器を揃えるという壮大な無駄が必要になる。

そう考えると、核ミサイルを持つというのはなんという壮大な無駄だろう、と思う。

核戦争を始める度胸(?)のある政治家など居るだろうか、、。

ところが、稀にそういう狂った人物も居たりするのが現実世界だ。

結局はこれもゼロ100ではなく、現実的な最善の方法を取ってゆくしかないのだ。


そして、イスラム教についてだが、これにも色々な人が居て、

かなりゆるい人も居れば、原理主義的な人も居る。

問題は原理主義だ。

彼らの考え方は共生などはみじんも受け入れない。

法とはシャーリア法の事で、他の法を守るつもりも無い。

単に豚肉を食べないというだけでなく、一度豚肉を調理した鍋はもう使えない。

キッチンだって同じだ。

多文化を一切尊重しない人と共生など出来ない。

国中のキッチンを新築しなおしたり出来るものではない。

女性は家畜と同等で教育を受けさせる必要は無いと思っている人とは相容れない。

そして、イスラム指導者の中には侵略を意図する者も多い。

なぜイスラム教と関係の無い国にばかり彼らは来るのか、それは侵略の意図が有るからだ。

イスラム原理主義者が日本に来て、「こんなにイスラム教徒が少ない国は初めてだ!」

などと見下した様に言う。

「日本の料理は豚肉ばかりだ」と言う。

じゃあなんで日本に来るのだ、イスラム教の国に行けばいいじゃん、という話だ。

結局、世界をイスラム化する為なのだ。

だからイスラム原理主義に対しては特別に区別して警戒する必要が有るのだ。


いわゆる「高市発言」で大騒ぎしている人達が居る。

発言を撤回しろだの、中国に謝れだのと言っている。

何も中身が解っていないとしか思えない。

「ネトウヨ」と言う人達と同じだ。

中国が台湾進攻をしたら日本が台湾と一緒に中国と戦うと言った、

と思い込んでいるかの様だ。そんな事は一言も言っていない。

ただし、曖昧戦略から一歩踏み出した具体例を一例上げた答弁をした。

これによって曖昧戦略が壊れた、と言えるかもしれないが一例を述べただけなのだ。

ここでヤクザの味方をするべきではないのだ。


そんな中、立憲民主党の原口議員が素晴らしい質疑をしていた。

ニュースの見出しを見て「?」と思って読んでみたのだった。

原口さんって、立憲民主党なのに、たまに良い事を言ったりする。

また、ご病気から快復なさった様で、お元気そうでなによりだ。

実に素晴らしい質疑だし、答弁も良かったのでぜひ読んでみて欲しい。

その記事がこちら



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スパイが露になり      ヤクザがヤクザだと公言している

早苗頑張れ      スパイチューチュー




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