かわいひでとし日記
令和6年10月8日      彼らの言い分      マトモじゃない人達
  
自分は外出先などでどうしても仕方が無い場合にはスマホも使うが、

殆どの場合何でもかんでもパソコンを使っている。

パソコンは家にいる間ずっとつけっぱなしになっていて、

寝る時に落としている。

パソコンを立ち上げるとまずはメールを見る。

次にブラウザを立ち上げてヤフーニュースを見て、次にツイッターを見る。

さてこのツイッター、本当に役に立っている。

色々な情報が入って来るし、色々な人間の意見を見る事が出来る。

今のツイッターは自分が良く見る情報に関連するものが自動的に流れて来る様になっていて、

政治関連の話題はとても多く流れて来る。

自分は保守派な人間で、野放図な移民受け入れには反対だし、夫婦別姓にも反対だし、

過度なポリコレにも反対だし、財務省の方針にも反対だし、国防は重要だと思っているし、

共産党や社民党やれいわ新選組は受け入れられないし、

日本の文化を守って日本を豊かに強くするべきだと思っている。

ツイッターに流れて来る自分の意見と同じ意見にはとても賛同する気持ちになるが、

それでも、どちらかというと、自分とは違う意見の物を良く読んだりもする。

それはどうしてかと言うと、まずは率直に言って

「どうしてそんな風に思っちゃうんだろ」という気持ちが有るからだ。

次に、この人達の言う事は間違っている、と考える時の根拠を整理したいからだ。

言っている事が破綻しているとか、嘘を言っているとか、嘘を混ぜて言っているとか、

この意見はここがおかしい、という根拠を整理したいという事だ。

そういう意見を良く見るので、自分のツイッターには左翼の人のポストがたくさん流れて来る。

というわけで、毎日色々な左寄りの人の言い分を読んでいると、

共通しているいくつかの事に気が付く様になる。


まずは、彼らの言い分というのは結局、日本に敵対的な国の言い分を代弁している、

ということだ。

基地を無くせ、日米安保を破棄しろ、中国に対抗するな、緊張を高めないで話し合え、

そして、外国人を差別するな、犯罪者にも人権が有る、などと言う話になる。

これらを実際にやったら誰が喜ぶのか、これは当然中国共産党が喜ぶという事だ。

沖縄県知事に至っては沖縄独立の話までしている。

これらの言い分の中には一見正しい様に見える言葉も散りばめられている。

戦争反対とか、話し合いで解決とか、差別をするな、とか、人権とか、、、。

これに反対する人は居ないだろう。

けれど言葉の表面的な意味では正しいが内実が違うのだ。

軍拡反対と言うが、日本の軍拡には反対だが中国の軍拡には文句を言わない。

話し合いで解決しようとするのは当たり前の事で、それが出来なかった時の備えや、

話し合う為のカードとしての軍事力は必要な事だ。

差別はいけないが犯罪を犯したものには正当な処罰は必要なのだし、

ある人を差別しない為に別の人を差別してしまうのでは意味が無いのだ。

結局彼らの言っている事は中国共産党の言いたい事と同じであったり、

日本の社会を混乱させるためのもの、と言えてしまうのだ。

本当に日本を少しでも弱くしたいだけにしか見えないのだ。

中国共産党のやりたい事を手伝うのではなく、日本を守る事をやるべきなのだ。

彼らの言っている事は殆ど全部があっち側の言い分なのだ。

外国人参政権を認めたら、開かれた日本になる、などと言う。

日本文化を尊重し、日本を大事に思ってくれる外国人ならまだ良いが、

外国人には敵対的な人達も居るのだ。

外出する時は家に鍵をかけるのと同じで、敵対的な外国人に政治参加はさせない、

というのが国家として当たり前の当然のごく自然な考え方のはずだ。

そこに「差別」というワードを持ち出して批判するが、

聞いていると結局は日本を侵略したいだけとしか思えない事を言っている。


次に彼らの言っている事の特徴はウソを混ぜる、という事だ。

まるっきり全部ウソの場合も有れば、一部ウソの場合も有る。

これは非常に多岐にわたっていて、例を挙げればきりが無い。

「真実は一つしか無い」などと言う事が有るが、例えば歴史上の出来事について、

ある事について「あれはこうだった」とはっきり断言できる事などあまり無い。

そうとも言えるしああとも言える、視点によって違ってくる、両論が有る、

などなど、ひとつに決めつけるとウソになってしまう事はとても多いのだ。

日本は昔アジアを侵略した、などと言うが別の面から見れば日本が戦ったのは

アジアを植民地にしていたイギリスやフランスやオランダなどと戦ったのだ。

アジアの国が独立出来たのは日本が戦争をしたからだ、と、一面では言う事も出来る。

色々な問題について、結局は決めつけをして、

その一点しか認めない考え方をするから嘘になる。

そういう論調に影響を受けてしまって、勘違いしたままになっている日本人も多い。

昔日本は韓国を軍事力で占領して韓国併合をした、と思い込んでいる人まで居る。

彼らの言う「アベ政治を許さない」などというのもかなり根拠が薄弱な話だ。

アベ政治の何が悪かったのか聞いてみると、結局は思い込みと決めつけばかりだ。


次に彼らの言っている事の特徴は言葉による印象付けだ。

憲法改悪反対、裏金議員、統一教会、軍拡反対、戦争法案、など、

簡単な一言を使って印象を誘導する。

「アベ政治を許さない」というのもそれだ。

中国共産党に侵略戦争を起こさせない為にした事を何故か

「戦争をしたがっている」と言ったり、

戦争をしたいから軍拡をしている、と言ったり、

日本は中国を侵略しようとしている、なんて事まで言う人が居る。

日本がどうやって中国を侵略出来るのだろうか。

20万人も居ない自衛隊がそんな事を出来る訳が無い。

戦争になって徴兵制が敷かれる、などと言う人も居る。

セキュリティクリアランスやスパイ防止法が出来ると個人が国家に監視される、

なんて事を国政政党の党首が平気で言ったりもする。

緊急事態条項が出来ると国民が国家に蹂躙されるとか言う人までいる。

緊急事態になった時どうするか、予めきちんと決めておかない国など有るわけが無い。

とにかく色々な事を、それも自分達に都合の悪い事を、簡単な言葉で決めつけをして、

悪い印象を与えようと必死になっている。

これを見ていて、本当にいよいよ、彼らは敵対的な国の利益を代弁している人達だ、

と思わざるを得ない。



そして彼らを支持している人達の言っている事で、

子供みたいなおかしな事を言う人も居る。

総理大臣がホテルで食事をしたら庶民感覚が無い、とか言ってみたり、

総理大臣が被災地に行かないのはけしからんと言ってみたり。

総理大臣の仕事は被災地に行く事ではない。

中央に居てあちこちから入る情報をまとめて全体的な対策をするのが仕事なのだ。

一旦落ち着いたら激励に現地を訪れるのは有っても良いが、

混乱の最中に政治家が現地に行けば迷惑になるばかりだ。

大臣がホテルで食事するのがダメならどうしろというのだろうか。

松屋で牛丼を食えるわけが無いではないか。

本当に子供みたいな事を言う人達だ。


ということで、いくら色々な意見を読んでも賛同する事は出来ないのだ。

結局は彼らには2種類居て、敵対的な外国の手先として活動している人と、

それに騙されてしまっている思い込みの激しいおバカさん、という事になる。

そして、彼らは何事も一面的に決めつける。

それを主張する為にはウソを言う。


自分はなるべく彼らの主張を理解してみようと考えるのだ。

中には「一理有る」とか「そうとも言える」と思うものも有る。

戦争を起こさない為には結局は軍事力を強くして抑止力を高めるしか方法が無い。

けれど、彼らの言う様に、軍事力を強くすればそれだけ戦争の危険が高まる、

というのも一方では理解できるのだ。

ただ、現実的にはまずは抑止力を持たなければどうにもならない。


マスコミはいつも、自民党議員の事ばかり報道するが、

「裏金」みたいな事をやっているのは何も自民党議員だけではない。

野党もかなりやっている事だが、マスコミは一切触れない。

自民党議員を「裏金議員」と言って大々的に批判している野党議員が、

結局は自分も同じ事をしている。

それを指摘されると、自分は単なる不記載だと言い張る。

それなら自民党の議員もみんな不記載なのだ。


統一教会と写真に納まるともうズブズブとか言われてしまう。

統一教会と関係が有るのは野党も同じだが自民党の事しか言わない。

自民党も半分の議員が中国共産党や北朝鮮の為にやっている。

高市vs石破の戦いは端的に言って、日本対中国の戦いだった。

結局、与党も野党も今居る議員の殆どが営利目的なのだ。

国を良くしようとかそんな事はどうでも良い人達なのだ。

与党も野党も無く、みんなそうなのだ。


我々がこれからしなくてはいけない事は、

営利目的の議員をやめさせること、

日本を侵略しやすい国にしようとする政治活動を押さえること、

日本人の為の政治をしようとする議員を当選させることだ。

今有る国政政党は全て、酷すぎるか欠陥が有るかで、積極的に支持したい政党は無い。

議員の中には良心的に国や国民の為を思って活動している人も居るが、

半分以上は単なる営利目的か破壊したい活動家だ。


一見良い事を言っている様に見える政治家に、騙されて投票してしまわないように、

良く検討して自分たちを守らなくてはいけない。

日本は少し左に傾き過ぎた。

自分達を守る為にもっとナショナリズムに傾かなくてはいけないのではないか。










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左寄りの人々      思い込みの激しい人々




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