かわいひでとし日記
令和5年4月24日      選挙が終わって      自分たちは守られている
  
だいたいの話、年収600万以下の人は払っている税金よりも、

受けている行政サービスのほうが大きいのだそうだ。

日本国民は日本という国家に守られている。

病気や大怪我をして仕事が出来ない身体になってしまっても、

日本国民は生活保護を受ける権利を持っている。

多額の費用がかかる病気になっても、高額医療費補助が有って、

かなり安く、或いは実質無料で治療を受けられる。

蛇口をひねればきれいな水が出て来る、ゴミを無料で回収して貰える、

病院に行くと7割引きくらいで受診できる。

もし自衛隊と米軍が居なければ今頃日本は中国領になっているだろう。

日本語を禁止され、神社を廃止され、学校は中国語で中国共産党の業績を学ばされる。


平和ボケなどと言うが、慣れ過ぎてしまっていて、

国に守られている感覚が無くなっている。

もちろん国や行政にダメなところも有る。

けれど、これだけ守られているのだから少しは意識した方が良い。

自分たちを守ってくれるこの国は、先人たちが作ってくれた国だ。

2000年ずっと同じ一つの国として保ってきてくれた。

つい数十年前も、焼け野原にはなったけれど猛烈に働いて、

あっと言う間に経済大国にしてくれた。

侍として寺子屋や藩校で学んでいた人達が一生懸命勉強して科学を発達させた。

昭和までの人達が築いてくれた国だ。

我々はその上に乗ってのほほんとしているだけだ。

ダメな先輩もいっぱい居るが、立派な先輩たちが作ってくれた恩恵を受けている。

こんな立派な国に生まれて本当に幸せなのだ。

だから素朴な愛国心を持つのは当然の事だと思うし、

先輩、先人に感謝するのも当然の事だと思う。


若い時というのは、知らない事がとても多い。

だから自分の知らない事を言われても、「なにそれわけわかんない」としか思わない。

それは自分が知らないからなのだ。

自分が知らない事を教えてくれる先輩たちは、尊敬すべき存在なのだ。

何でも古いものがダメで新しいものが良い訳ではない。

ずっと受け継がれてきた大切なものもたくさん有る。


新しいものに無思慮に飛びついて国を壊してしまってはいけない。

歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレの惨状を見て欲しい。

家庭や家族に守られて育てられたのに、それを破壊してはいけない。

昔の子供は両親とおじいちゃんおばあちゃん、3世代で暮らしていた。

だから先輩からの教えをたくさん受けられた。

自分よりも年齢がずっと上の人と尊敬の念をもって付き合う事が出来る様に育った。

それが無くなり、先人への尊敬が無くなり、国への感謝が無くなってしまった。


昨日、地方選挙が有った。

自分が住んでいる地域でも議員の選挙が有った。

投票率は5割以下だ。

暴力革命を標ぼうする過激派が議員に当選してしまっている。

あまりにも投票率が低いからだ。

投票率が高ければ、一部の組織票など吹っ飛ばすことが出来る。

議員1人が3000票ほどで当選してしまうのだ。

せめて選挙に行って欲しい。

自分1人が投票したからと言って、大きく変わる訳ではない、

という無力感は解るが、無関心で居て良いハズはない。

選挙結果によって自分たちは守られているのだ。

日本という国に生まれた日本人として、

国を守る為にせめて投票くらいは行かなくてはいけない。

そして、先人たちに感謝するべきだ。

そして、日本という国、

その国を2000年以上同じ一つの国としてまとめて来てくれた、

天皇陛下にも感謝してしかるべきだ。

「愛国心」というのは「ネトウヨ」なる人間が使う言葉ではない。

感謝の気持ちで国を愛して守って行かなくてはいけないと思う。





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