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令和5年3月11日 優しさという虐待 社会勉強 |
運動が苦手な子も居るのだから運動会などで順位をつけるべきではない、 などと言う人が居る。 そんなワガママな子に育てるほうがおかしいと常々思う。 運動が苦手なのは一向にかまわない。 けれども人間は動物なのであって、身体を丈夫にしなくては生きていられない。 食事をしないと生きて行けないのと同じで、身体を動かす事をしないのは良くない。 だから体育の授業なんていうものは、とても丁度良いと思う。 週に2,3回、とりあえず体を動かすのだから、本当に必要な事だ。 部活と違って勝つためにやる、とかではなく、やり方を覚える程度の運動なのだから、 誰でもみんなやったほうが良い、というか、やるべき必要な事だ。 運動会で順位をつけるのは社会勉強だ。 ビリになっても良い、自分は運動は苦手だが他に得意なモノがちゃんと有る、 と思う様にするのが教育ではないのか。 ビリでもいいんだよ、お前は運動は苦手でも算数の成績が良いじゃないか、 と言ってやってくれ。 運動会は勝っても負けても楽しくやるスポーツマンシップを教える場でしょう。 なんでもかんでもイヤだと思う事はさせない様にする、というのはどうかしている。 イヤでもやらなければならない事など人生には山ほどある。 イヤだからやらない、などという人間に育ててはいけない。 あまりにも優しすぎる。 その優しさが逆に残酷だ。 人間は躾をしたり、鍛えたりして成長して行くものだ。 それを取り上げるのは残酷だ。 嫌な思いをする事も勉強だ。 嫌な思いをして自殺などしない様にフォローするのも教育だ。 学校の先生も親たちも、もう少し厳しく育てて欲しいと思う。 厳しく育てないからイヤな事はしたくなく、イヤな事でめげてしまう人間になる。 それは虐待でしょう。 |
【悲報】学校長、日本の運動行事に不満爆発 pic.twitter.com/OPILYxouZO
— 2ちゃんねる迷スレ集【画像】 (@etoriasan) March 8, 2023
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