かわいひでとし日記
令和5年2月27日.     人間らしく生きる為に      身体が資本
 
以前、1か月ほど入院していた時のこと。

毎晩どこかの病室から大声でわめく老人の声が聞こえていた。

宿直の看護師さんは、一切無視している。

毎晩毎晩の事だから、もう誰も相手をしなくなっているのだろうな、と思った。

暴れる病人をベッドに縛り付ける器具が有ると思うが、

きっとそれをつけられている老人なんだろうと想像した。

悪く言うと人間扱いされていない、という様な状態の老人が哀れに感じられると同時に、

看護師さんも余程気を強く持っていないとやっていられない仕事なんだろうと思った。

入院している時の圧迫感は結構なものだった。

暇で暇でどうしようもないので外出でも出来ればいいのに、と何度も思ったし、

病院内を散歩しようと思っても、出歩くと注意される。

大真面目に脱出計画を考えた事も有った。

救急車に乗せられて入院したので、何も準備をしていなくて、

寝るか有料でテレビを見る以外何も出来ない。

テレビなど見る気も起きないので本当に発狂しそうだった。

友達に自分の家からパソコンを持ってきてもらってやっと少しは助かった。

病人には病気を治す為の治療以外一切必要無し、という様な扱いだったのが正直な感想だ。

たまには息抜きをしたい、とか、そんな事は一切無しなのだ、、、。

なので毎晩大声を出す老人の気持ちも良く解るのだった。

さりとていちいち対応していられない看護師さんの気持ちも良く解る。

ニュースで見る病院での暴力事件。

あれも、なんだか看護師さんにも患者にも同情してしまう。

病院は病気を治す為だけの場所で、患者の精神的なケアまでは出来ない、

という現状なのだろうと思うし、それをやるならさらにコストがかかってしまう。

という事なのだろう。

いずれにしても、入院する様な事にならない様に、

若い時から運動と栄養と休養に気を使って生きたいものだ。



50歳を過ぎた頃から実感する様になります。

50歳を過ぎる頃から何かしら病気をするものです。

でも、体力が有れば回復も早いです。


若い頃からずっと、身体を鍛える為の運動をしましょう。

若いならキツめの有酸素運動は必須です。

体力があまり無い人なら軽めの有酸素運動を。

運動していない人はもちろん、

筋トレしかしていない人もきちんと有酸素運動をしましょう。

ちゃんとした食事と睡眠も忘れずに。


入院していた時に、暇すぎて病院の窓から撮った写真


体力が無い人々

アンチエイジングは積極的な自分


健康的なカラダとは

なぜ有酸素運動をするのか



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