令和4年12月12日. 無菌な人々 バイキンと共棲 |
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WHOが、世界人口の9割の人がコロナの免疫を獲得した、と発表した。 これは感染した事によるもの、ワクチンによるものを合わせた数だそうだ。 世界的にも珍しい部類に入る、未だに殆どの人がマスクをしている日本では、 感染による免疫獲得はかなり少ないのではないか。 感染症の克服は結局は集団免疫を獲得する事だろう。 昭和の時代、3秒ルールというのが有った。 食いもんを下に落としてしまっても、3秒以内に拾えばそのまま食ってよろしい、 という、ちょっとふざけたルール(の様なもの)だ。 これは、食べ物がもったいないからそう言うのだろうが、 さらには、ちょっとくらい床に落としたって別に大丈夫だよ、 という感覚が有ったからだと思う。 けれど、床や地面を顕微鏡で見てみると、うじゃうじゃと細菌がうごめいている。 床ってこんなに汚いんですよ、と言われる。 しかし、顕微鏡で見るからそう思うのであって、顕微鏡でなど見なければ良い。 空気中にも細菌はうじゃうじゃいるのだし、人間の身体の何割かも細菌で出来ているのだ。 子供の頃からどんどんバイキンを身体に入れて育てばそのぶん免疫力の高い身体になれる。 あまりにも無菌にこだわるのは、免疫力の少ない弱い身体になってしまう。 という常識的な範囲での寛容さが必要なのだろうと思う。 でも、お医者さんがそれはアブナイと言っていたよ、と言う。 お医者さんは、まあこう言ってはなんだが、常に大げさな事を言うのだ。 商売熱心で言う人もいれば、 そういう世界で生きている人達だから自然とそう言う人もいれば、 責任を取りたくないから言う人も居る。 自分は、お医者さんの言う事は7割くらいに聞いておく事にしている。 というのは、 別にそこまでしなくても良いけれど「念のため」、というのが多すぎるからだ。 そういうわけで、感覚的に常識的な範囲で、 バイキンを身体に入れても平気なつもりで生きていたほうが良い。 コロナコロナと大騒ぎするのもかなりの部分、医療業界の陰謀だと思っている。 3年間でなんと、90兆円もの予算がコロナにつぎ込まれた。 大儲けした病院がいっぱい有る。 PCR検査の業者もガッポリと補助金で稼いだ。 利権によって世の中全体が「コロナは怖い病気だ」と国民に思わせ続ける。 医師会が「まだ危ない」などと言ってもあまり本気にしないほうが良い。 そもそも医師会というのは業界の利益誘導圧力団体であって、「医学会」とは別モノだ。 寒くなってきた。 寒い中チャリで移動する時、マスクをしていると暖かい。 自分の中ではマスクは防寒具でしかない。 そして、床に落としてしまった食い物を拾って食っている。 マスク テレビを見るな 地上波テレビを見てはいけない |
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