かわいひでとし日記
令和3年12月26日.     スキルと体力      簡単に見える美しい動き
 
日曜日に膝を強打してしまって、痛くて痛くて、月火水木金と一切トレーニングをせずに休んだ。

で、土曜日はエアロの予定が入っていたので、1週間ぶりに運動をしたのだけれど、、、

翌日曜日に猛烈な筋肉痛。

特にハムストリングスと尻に来た。

まともに歩けないくらい強い筋肉痛。


エアロビクスのジョギングは、その場走りをする。

膝から下だけを動かす感じで走る。

ということは、ハムストリングスを使っているのだ。

そしてエアロビクスでは横移動する動きが多い。

これは中殿筋を使っているのだ。

ここに猛烈な筋肉痛が来て、改めて運動強度の高さを思い知った。


ウェイトを使って負荷をかけて筋トレする場合、使っている筋肉は容易に意識出来る。

しかし、負荷をかけずに身体を動かしている時は意識しづらいものだ。


自分のやっている、低重心で基本動作をしっかり動くエアロビクスに改めて自信を持った次第です。

通常、エアロビクス(日本語で有酸素運動と言います)は、健康維持の為にやる場合は、

軽めの運動強度で15分以上、それを週に3回から5回やりましょう、という事になっている。

その場合は、軽い動きで良いのです。

しかし、まだ体力も一定程度以上有って、もっと体力をつけて鍛えたい人の場合は、

もっとキツい運動もしましょう、という事でエアロサークルをやっています。

そういう鍛えるエアロの場合は、競技系の大きくて美しい動きをして、運動強度を上げて鍛えます。

体操でもダンスでもバレエでも何でもそうですが、見ている人が「すばらしい!」「美しい!」と思う動きは、

その分余計に体力を使っているのです。

見た目はさもカンタンにやっている様に見えても、実は相当な体力が有って、

大きく美しく動き続けられるからこそ、見る者が感動出来るのです。

競技エアロビクスの予選では、全員がリードに合わせて動いている中を、審査員が歩いて、

予選通過者をピックアップしていきます。

ですので、予選の間ずっと、大きく美しく動き続けなければなりません。

審査員は後ろから見ているかもしれないのです。

予選を通過する為には、スキルを発揮する体力が必要です。

体力とは、筋力、持久力、柔軟性の事を言います。


そういう意味で、予選に出て審査員に見られながらやるつもりで、見せる為の競技の動きをして、

体力をつけていく、というコンセプトです。

まだ若くて元気が有る人は是非、キツめの運動をやりに来てくださいね。

鍛えたいメンズの為のエアロサークル
https://r4.quicca.com/~kawai/aero/aero000001.html










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