令和2年11月1日 アメリカを知る
大統領選挙
アメリカに行ったことが有るという人に、何処へ行ったのか聞くと、
ニューヨークだのロスアンゼルスだのと言う。
それじゃあアメリカに行ったことにはならないよ、とケント・ギルバートさんが言っていた。
もっと「内側」に行かないとアメリカは解らないと言う。
そして、アメリカの大きなメディアもみんな「外側」に有るのだと言う。
CNNがどう報じようが、そんなものはアメリカではない、と言う。
アメリカのメディアの多くは露骨に民主党支持なのだそうで、だからバイデン優勢と伝える。
なぜか日本も同じで、メディアの多くは露骨に左寄りで、反日なのだ。
そういうわけで、日本のメディアもバイデン優勢と伝えている。
4年前もクリントンが優勢だと言われていたけれどトランプが勝った。
今回も同じで、トランプが勝つという声も、かなり耳にする。
テレビを見ていたら、こんな図が出ていた。
リアル・クリア・ポリティクスの分析によるものだそうで、この分析は全然あてにならない、と言う。

しかし、これを見て気がつくのは、なるほど、外側は民主党、内側は共和党になっている。
そういう訳で、アメリカは内陸部を見なければ解らないのだ、という事だそうだ。
11月3日から開票されるらしいけれど、すぐにトランプが勝利宣言を出来るのか、
あるいは接戦になって郵便投票の結果を待つ事になるのか、さらにそれがこじれて司法の判断に委ねられる事になって結果が出るまで長期間かかる事になるのか、、
あと少し見守ってみましょう。
と、色々と聞きかじった話、でした。
右と左の戦い
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