かわいひでとし日記


 

令和元年7月9日      合唱コンテスト      昭和の思い出

 

俺らの高校では、年に1回、合唱大会だか合唱コンテストだかというものが有った。

各クラス対抗の合唱コンテスト。

勉強は全然しないが、なぜかこういう事は一生懸命やるのだった。

結構まじめに練習して、すばらしい合唱を聞く事が出来た。

自分たちのクラスは、「翼をください」を歌う事になった。

合唱っていいんですよね、、、

ハモるとことか、じーんとしますね。



放課後とか昼休みとかに、それはそれは一生懸命練習したのだった。

なんだろうね、あれ、ろくに勉強はしないのに、ああいう事は一生懸命やるのだった。

特に女子が熱中して練習には熱心だった。

男子がグダグダしていると、女子からきついお叱りを受けたりした。

男子なんて、ゴキブリよ!

とか言われた。

言われても何も言い返せなかった。



翌年は「木曽節」を歌う事になった。

民謡をアレンジしたものだった。

しかしあの頃、自分は彼女の家に入り浸り状態で、合唱大会の当日、学校を休んでしまった。



後日、友達の坂田から聞かされた。

木曽のおんたけさんは、なーーーんじゃらほい、

のところ、「ほい」だけ何故か力が入り過ぎた様で、

がははは と笑われたのだとか、、、



地獄だったんだぞ、おまえ、と、坂田に言われた。

どーもすいませんでした。

なんか、あの頃の自分が愛おしい、、、、、

昭和は遠くなりにけり。



ピアノのおもひで

サムライの末裔

おもひでぼろぼろ

昭和BGM

 
 


 

 


 


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