かわいひでとし日記
令和8年8月7日      高市内閣      じれったいけどしょうがない
  
高市政権になって9か月、ようやく骨太の方針も出たところ。

この骨太の方針は、来年4月からの予算の基本方針だ。

要するに、高市内閣が本格始動するのは来年4月からで、

今はまだ石破政権のつづき、という面も多いわけだ。

そうは言っても少しずつ改革が進んでいる様に思う。

ただし、本当に少しずつで、物足りなくてかなり失望している。

一応、国家情報局が発足したり、国旗損壊罪が成立したり、

移民について少しだけ厳しめな事が決められたりしている。

国家のインテリジェンスはどうしても必要なもので、国家情報局が無いほうがおかしい。

ただし、省庁横断的或いは独立的に力強いものでないと意味が無い。

各省から寄せ集めて作っても結局中身が縦割りだと意味が無いので、

これからきちんとして欲しいと思う。

また、スパイ防止法は次の通常国会あたりから審議に入る様だ。

議席を持っているのだから、本気でやれば出来るはずだ。

また、日本版DOGEも進められたが、今のところ結果はとてもしょぼい。

官僚や政治家が自分の利益の為に公金をばら撒く様な無駄を徹底的に排除して欲しいものだ。

内閣の中では片山財務相がかなり意欲的に高市さんの積極財政方向で動いてくれている。

また、「覚醒した」ともっぱら評判なのが小泉防衛相。

はっきりした発言が目を引く、

そして、割と良いのが茂木外相。

総理大臣自ら非常に政策に詳しく、各大臣も非常に政策に詳しい人が勤めている訳で、

昔からの自民党のわけのわからない順送り人事とは大きく違う事は確かだ。


そんな訳で目新しい事もぽつりぽつりと出ているので、大いに期待をしたいのだけれど、

見ているとどうもじれったい。

やっぱり高市さんは党人なのだな、とつくづく思う。

自民党内の色々な意見に気を使い過ぎている様に見える。

ただ、現実としてそうせざるを得ないのも理解は出来るが、

もっと強力に進めて欲しいものだ。

自民党内には財務省寄りの緊縮派が多数存在し、

さらに、中国の指令を受けて動いているかの様な議員も多い。

けれど、それらの議員も全部合わせての自民党であり、

一応顔を立てながらでないと進めにくい、という状況に見える。

これは色々な面で言える事で、財界の意見も聞かなければならず、

はっきりとした高市色を出すに至っていない様に感じる。

外国人問題についても財界の意向に沿っており、

人手不足だから外国人を入れるのを前提として色々な事が進められている様だ。

あちこちに気を使いながらでないと進められないという事で、

総理になった途端に靖国参拝しなくなってしまったのも、そういう理由なのだろう。

なので、もっとはっきりと強力に進めて貰いたい事が有っても、

ずっとあやふやなままで、本当にじれったく感じる。

来年の4月からの予算で少しは進むものも有るかもしれないが、

やはり物足りないままなのだろうと思う。

それは結局、総理大臣は大統領ではないからなのだろう。

日本を大統領制にする訳にはいかないけれど、総理の権限をもう少し強く出来ないものだろうか。

そして国会による拘束時間の長さや、進み方の遅さが非常に気になる。

一日中国会に拘束されていたのではまともに仕事が出来ないではないか。

ちょっと酷すぎると思うし、政治のスピードの遅さも非常に気になる。

なので、高市さんには今のところ満足はしていないし、むしろ物足りなさを感じている。

ただし、見回して見ると総理をやってもらう人としては、まあ、一番マシ、なのであって、

彼女に期待するより他は無いのが現実だ。

要するに、文句を言いたい部分も有るが石破、岸田政権よりずっとマシなので、

様子を見ている、という状況なのだろう。

それがはっきり現れているのが、ネットでの政治系番組の視聴数低下だ。

石破の時には言いたい文句が山の様に有ったので、番組でどんどん文句を言っていて、

それを聞きたい視聴者が多かったわけだ。

今は以前と比べたら文句を言う所が少なくなっている訳で、その為に政治系番組の視聴数も落ちているのだろう。



食品の消費税を1%にする事が決まったけれど、これもかなり財務省、

死んでも減税はしたくない財務省にかき回された結果だと思う。

レジの改修の問題で0%に出来ないなどと、全く信用出来ない様な事を言って1%にし、

その1%分を給付で対応する、と言うのだから、結局は財務省にコントロールされてしまった結果だろう。

そして2年後に再び消費税を元に戻すのだと言う。それを責任をもって行う、などと言っている。

実際、その時が来たら消費税の大増税反対と声を上げてくれるのは誰だろうか。

野党各党は本当にだらしない。選挙前には消費税減税と言っていたのに、今では消費税減税反対なのだ。

野党も自民党の半数もみんな財務省のコントロール下に有る様だ。

主張がブレていないのは、消費税減税反対を選挙前から言っていた新党みらい、

選挙前から食品の消費税を恒久的にゼロにすると訴えていた保守党、その二つくらいだ。

そして、消費税を1%にした2年間で、それによって経済が活性化し、税収が増えたら、

減税反対派はなんと言うのだろうか。

その時こそ、財務省の嘘を暴くチャンスなのだから、それを理由に食品の消費税ゼロを恒久化する為に戦って欲しいものだ。

期待していた高市内閣にはかなり失望しているが、けれど他に適任者も見当たらず、

そして、現実問題としてあちこちに気を使いながらやらざるを得ない事にもちょっと同情する。

そういう訳で、あと1年くらいはじっと見ていなければならない様だ。

自民党が多数を占めているので無いとは思うけれど、

消費税を恒久的にゼロにする事や、しっかりしたスパイ防止法を作る事を論点にして解散、総選挙をしたら面白そうに思う。

誰がスパイなのかはっきりさせて、誰が財務省の犬なのかもはっきりさせて、

選挙をしたら、立民などの不要な野党は激減するのではなかろうか。

そして、せめて高市総理にはぜひ、靖国参拝をして貰いたい。










 

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