かわいひでとし日記
令和8年2月2日      選挙で思うこと      政策の基本に有るもの
  
「衆愚政治」という言葉が有る。

選挙のたびにその言葉を思い出したりもする。

ただこれは、かなりの部分は思い込みなのだろうとも思う。

なぜかと言うと、あまりにもとんでもない結果が出たりはせず、

一応落ち着くところに落ち着くからだ。

ただどうしても、物足りなさを感じるから「衆愚」という言葉を連想してしまう。


友人の大学生が、「なぜ選挙で民意が反映されないのか」と教授に問われ、

なんと答えたら良いかと言っていた事が有った。

そりゃおまえ、その教授が左翼で左翼の議席が増えない事を言っているんだろ、

と答えておいた。

左がかった人は大学の教授には結構多いと思う。

共産党や社民党やれいわは全体の1割未満の票を分け合っている。

れいわと言えば、有る人が「れいわが良い」と言っていた。

何故かと言うと「良い事を言っている」からなのだそうだ。

れいわの主張はなるほど、経済政策などには部分的に、ごもっともと思う事も有る。

ただし、れいわ新選組は北朝鮮制裁決議などの時に退席する政党だ。

その1点だけで選択肢から外れる。

NHKの討論番組でもれいわの議員が北朝鮮寄りの発言をしている。

「良い事を言っている」から支持する、という人は共産党にも居る。

戦争反対であり、金持ちに重い税金をかけて低所得者に分配するという様な事を言う。

けれど、戦争に反対なのは他の党も同じだ。

戦争をしたいと思っている議員、閣僚、指導者などめったに居るものではない。

習近平でもプーチンでもできれば戦争はしたくないはずだ。リスクが大きすぎるからだ。

とんでもない経済的負担と共に、もし負ければ自分が死刑になるかもしれないのだ。

軍事力を増やそうとすると「戦争をしたがっている」というのは幼稚園児並みの発想だろう。

戦争をさせない現実的な方法は今のところ防衛力や抑止力を高める事しか無いのだ。

大企業への税金を増やして福祉に回せ、などという話もかなり乱暴だ。

日本の経済を動かしているのは大企業や金持ちたちで、

税金もそういう人たちがたくさん払っている。

日本経済全体が減速すれば低所得者にもしわ寄せが来る。

たくさん稼ぐ企業や金持ちを苦しめるのは得策ではないだろう。

消費税を廃止出来ればとても良いけれど、その税収分25兆円をどうするか。

かなり多岐にわたって色々な事をしなければならなくなる。

簡単ではない。

いくら良い事を言っていても、そもそも「共産党」なのだから選択肢には入らないはずだ。

なぜ日本に共産党が有るのか。なぜ日本では法律で共産党を禁止していないのか、という話だ。

世界で、戦争で死んだ人の数よりも共産党が殺した人間の数のほうが多い、などと言われる。

左派はなぜ平和が大事だ、と言いながら基地に反対するのだろうか。

日本を他国に侵略させたいとしか思えないではないか。

軍というものは戦争をする為のモノでもあるが、戦争をさせない為のものでもある。

そして軍事力が強いほど侵略を受けないのが現実だ。


選挙の序盤、色々な情勢調査が出ているが、

概ね自民党が増やし、中革連が減らすという結果が多い。

さてどうなるのか良く解らないが、いくらなんでも中革連が増やす事は無いだろうし、

有っては困る。

明らかに政策が違う政党同士がくっついてしまうのだから、

選挙目当てと言われても仕方が無い。

野田さんは討論会で辺野古の事を聞かれて答えに窮していた。

選挙後に考えるなどと、とんでもない事も言っていた。

明らかに政策の違う政党同士がくっついた選挙目当てであり、

参議院では元の政党を残してあるというむちゃくちゃな話だ。

「有権者をバカにしている」とはこの事だろう。



今見渡してみて、総理にふさわしいのは高市さんくらいしか居ないと思う。

高市さんとて完ぺきではないが、「一番マシ」なのは確かだ。

確たる国家感を持ち合わせており、それに沿った政策を進めると思われるからだ。

そして高市さんの最大の特徴は政策に詳しい事で、自分で法案を書く事が出来る。

それも現実問題としては全て順調に進む訳では無いが、結局「一番マシ」という事に尽きる。

選挙の時の主張でいくら良い事を言っていても、現実的では無いとか、

具体的では無いとかでは説得力が無い。

そして重要なのは根本的な思想がどのようなものなのか、ではないだろうか。

いくら良い事を言っていても、基本的な国家感も無く、現実的な具体策も無いのではいただけない。

年齢が若めでトレンドに乗って取り上げられる様な政治家、ないしは政治家候補に多いと感じるのが国家観の無さだ。

経済対策などについて話をしても、それではまるで社会主義国ではないか、

という様な事を平気で言っていたりする。

そして経済の事ばかり言うが、安全保障については全く言及しなかったりもする。

こう言う事は結局は国家感が無い、という事なのだろうと思う。

その典型がチームみらい、ではないだろうか。とにかく具体性と国家感が不足していると感じる。

幹事長の高山という人がネット番組で質問を受けた時の動画が出回っている。

こりゃダメだ、という状態で、これが東京ブロックの比例1位になっている

というのだから、ちょっと勘弁して欲しい。

共産党などの場合は安全保障に言及はするが、結局は軍事よりも話し合いで解決、

などという絵空事を言ってしまう。

現実の国際社会と乖離しすぎている。


このように、候補者にも有権者にも欠けているのが国家観ではないだろうか。

いくら良い事を言っている候補でも共産主義者ではどうしようもないのだし、

根本に反日思想を持っているのではどうしようもないのだし、

具体的な政策があやふやではどうしようもない。

「裏金」について批判をする左派候補も多い様だが、その「裏金」とは何かというと、

自分達も同じ事をやっている「不記載」の事だ。

自分達は「不記載」で相手は「裏金」という神経が良く解らないが、

マスコミまで同調してしまっているのだから呆れる。


さて、今回の解散の大義だが、結局は与党の議席数を増やして政策を推し進める為、

という事の様だ。

けれど、大雪で大変な真冬の時期の解散には批判も多い。

色々と難しい問題が有るのは解るが、もういい加減選挙もネット投票が出来る様になれば良いのにな、と感じる。

今回の解散については、外交の問題が有るからだという人も居る。

確かに今、世界は大きく動いていて、安全保障についての日本の体制を固める必要性が急務と言える。

3月には日米首脳会談が有り、その後に米中首脳会談も有る。

イランがどうなるのか、ウクライナ戦争はどう落ち着くのか、

そして隣国中国でも政変が起きかかっている様だ。

急いでスパイ防止法や国家情報局の創設などをしなくてはいけない。

その為には反日親中の議員を減らし、日本を守る為に働く議員を増やしたいところだ。

けれど自民党にはその両方の議員が半々居て、よくよく選んで投票しなくてはならない。

今回の投票はかなり悩む人も多い事だろう。

高市さんを支持する自民党内の保守派の議員を増やしたいところだ。

左派によるとそれらの議員が「裏金」議員なのだそうだが、

野党もやっている「不記載」とどう違うのだ、という話だ。


保守とは古いものを頑なに守ろうとするのではなく、守るべきところがはっきりと有り、

それを守る為に改革するべきところは改革する事だろう。

そして、何を守るべきなのか、という事こそが国家観というものだろう。

日本という国はどういう国なのか、どうあるべきなのか、

ここがしっかりしていなくてはいけないと思う。



さて、自分の住むところの選挙区では、自民、中革、国民、参政、共産が立候補している。

参政にするか自民にするか、国民にするか、かなり迷う所だが、ここはやはり、

高市さんに託してみようかということで、自民党の候補が反日議員ではない事を確認して投票しようと思う。

比例はどうしても日本保守党という事になる。


有権者にはぜひぜひ、たくさん悩んで、国家観を大切に思って投票して欲しいと思う。

日本は現存する世界最古の国であり、2000年の間ずっと一つの国として継続して来た。

だからこその日本文化なのだから、それを守って行きたいと強く思う。










 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 倫理・道徳へ
にほんブログ村


 

コメントなどはツイッターやメールでお願いします




日記のトップへ戻る

かわいひでとしホームページ