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令和7年5月7日 野蛮で破廉恥な人々 ワガママで脳みそが半分しか無い人 |
昔、もうこれからは「良い天気」と言ってはいけないのだ、という事が言われた。 どんな天気が良いのか、人によって違うからなのだそうだ。 雨が降らなくて困っている人だっているだろうが、 そんな事をいちいち言っていたらどうにもならない。 晴れていれば素直に良い天気だと言えばそれで良いのではないのだろうか。 「本日はお日柄も良く」(これは本当は天気の事を言っているのではない)だの、 「あいにくの雨で」だの「お足元の悪い中」だの、色々言うものなのだ。 そして何故か、良い天気と言ってはいけないと言う人は やけに上から目線で偉そうに言うのだ。 さらに厄介なのは言霊という感覚で、晴れを良い天気と言うとまるで、 雨が降らなくなってしまうかの様な言い方をする。 自分は昭和の人間なので、昔は「目の不自由な人」などではなく、 もっと直接的な言葉を使っていたりしたものだが、 そういう言葉の言い替えならまだしも、 なんでもかんでも否定すれば良いというものではないだろう。 こう言う事で一番疑問に思う事はやはり「上から目線で偉そうに言う」 という事だと感じる。 もうこれが「トレンド」なのだ、これを知らないのは遅れている、 そんな事も知らないなんてとんでもない奴だ、と、そんな感じなのだ。 以前、左翼活動家の様な人が書いた何かの記事を読んでいて、 「未だにタバコを吸っている化石の様な人」という表現が有ったのを思い出す。 昔の人はみんなタバコを吸っていたのだ。会社で仕事をしながら、病院の待合室でも、 学校の職員室でもみんなタバコを吸っていた。 そしてタバコをやめるのは大変だという事も良く知られている事だ。 自分は吸わないから、吸っている人はとんでもない奴だ、という上から目線であり、 人格否定を偉そうに言う態度が本当にイヤだと思う。 街中に喫煙所が有ったらちょっと覗いてみたら良い。 喫煙所の中はぎっしり満員だ。 日本人の喫煙率は3割以下だとか、15%だとか言うけれど、この数字は疑問だ。 きっともっと多いのだろうと思う。 さて、自分とは違う人、自分と意見の違う人を高圧的に全否定する人達が居る。 例えその人の意見が正しかったとしても、否定の仕方が高慢過ぎるのだ。 そして、多くの場合その意見が正しい訳ではないのに 完全に自分が正しいと信じ込んでいたりもする。 人をバカ呼ばわりする人達は、どっちがバカなのかと疑問に思う事が多い。 良く有るパターンは、例えば環境活動家、例えばヴィーガン、 そして「人権」などの言葉を言う人達、、、、。 そういう人たちは自分が思っている事に近い事だけを事実として受け入れ、 自分とは違う意見は全否定する。 これは学問をする態度ではない。 地球は本当に温暖化しているのか、誰にも解っていない。 「再生可能エネルギー」と呼ばれるものは優れたエネルギーとは言い難い。 性別は男女の二つしかないのが常識で、それ以外の人に対して別枠で配慮するべき事だ。 これを人間全部に当てはめてしまうような乱暴な意見が有る。 ヴィーガンの人は肉体労働をしているのか、と問いたい。 肉体労働は他人にしてもらっておきながら他人にも肉食禁止を押し付ける人達。 「ポリティカルコレクトネス」などと言うが、一体どこがコレクトネスなのか。 最近、歌手の宇多田ヒカルさんが夫婦別姓についての歌を歌って、 ちょっと騒ぎになっている。 どうしてこう、自分の意見だけが正しいと思い込んでしまうのだろうか。 はっきり言って、こういう偏った意見を偉そうに言う人達は頭が悪い人達なのだと思う。 自分とは違う意見について考える事が出来ないのだから。 逆に選択的夫婦別姓に反対している人達はどんな事を言っているかというと、 旧姓などを使って仕事が出来たり、色々な手続きが出来たり出来る様な法改正をしてきた。 そして殆どの場面で旧姓を使う事が可能になっているのだ。 ということは選択的夫婦別姓をする「立法事実」が無いのだ。 だから、夫婦別姓にしたい人達は結局戸籍制度を破壊したいのではないかと疑っている。 今まで色々な政治問題を見てきたが、ある時自分なりの結論が出た事が有る。 それは、左翼は要するにワガママジコチューで非現実的でしかない、という事だ。 自分の意見にしか興味が無く、自分の意見が通らないと大騒ぎをする人達だからだ。 世界の国がみんな日本国憲法を持てば世界が平和になります、なんて本気で思っているのだ。 いい歳をした大人がそんな事を堂々と言うのだから、本当に呆れる。 そしてさらに、そこに欧米出羽守も加わる。 欧米ではこうなのに、日本は遅れている、という言い方をする人達。 日本には日本の文化が有る。 その前提に立ってものを考えられない人達。 自分に言わせれば欧米のやってきた事はとても野蛮な事だ。 日本に来た外国人が驚く事はというと、電車が時間通りに来る、 子どもが1人で電車に乗っている、物を置いておいても盗まれない、などだ。 そんな事に驚くのは本当に驚くべき事だ。 欧米では電車は時間通りに来ず、子供は大人がついていないと危ない、 物を置けば盗まれる、そんな野蛮で失敗した文化をお手本にする必要は無い。 そして移民をどんどん入れて文化が破壊され、 社会が混乱している失敗例をしっかり見せてくれているのも欧米だ。 なぜそんなものをお手本にしなければならないのか。 彼らは国際条約を作っても自分の都合が悪くなると守らなかったり改正したりする。 そして彼らの言う「公平」とは彼らに有利になる事を言う。 他の国に行ってそこの国の人間を捕まえて来て奴隷として使う、 などという恐ろしく野蛮な事をしてきた人達だ。 そりゃあ電車も時間通り来ないだろうし、子供は誘拐されるだろうし、 自販機など設置すれば破壊されて金を盗まれるだろうし、 物を置いておけば盗まれるだろうし、しっかり持っていても盗まれるのだろう。 そもそも「戸籍」というものが無い国がとても多いのだと言う。 どうしてそれで平気で居られるのだろうか。 自分の個人的な意見だけれど、どうしても彼らは野蛮だ、と強く思う。 一般市民を大量虐殺する原子爆弾を投下する重大な戦争犯罪を犯し、 占領した国の法律を変えてしまうという重大な国際法違反をし、 裁判とは程遠いインチキな東京裁判なるものをでっち上げ、 日本は悪い国だ、敵国だと、自分達が正義の味方であるかの様にふるまう。 なんという破廉恥な行為だろうか。 頼むから欧米のマネなどしないで欲しいと心底思う。 そして左翼な人達の意見は話半分で聞いたほうが良いという事だ。 社民党の常任幹事という立場に居る人が以前、車いすで乗車拒否を受けた、 と大騒ぎをした事が有る。 本当に酷い話だ。 彼らは自分の意見が通らないと「マスコミを連れて来るぞ」などと言って脅したりする。 こういうのを見ていても、要するにワガママジコチューであり、 考えが足りない人達なのだと思う。 以前、新宿歌舞伎町に出来た高層ビルにジェンダーレストイレを作って騒ぎになった事が有った。 結局、これがトレンドなのだ、これが正しいのだ、と、 脳みそが半分しか無い様な考えを信じ込んでしまう人達なのだろうと強く感じたものだ。 あのビルのトイレは今では男女別に改装しているのだそうだ。
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