かわいひでとし日記
令和7年3月19日      島田洋一さん      日本保守党の活躍
  
福井県立大学名誉教授であり、長年に渡って拉致問題全国協議会副会長などを歴任、

国際政治学者であり、アメリカの政治などにも非常に詳しい。

また、保守論客としてテレビやネット番組などにも出演していた。

百田尚樹、有本香両氏によるネット番組、あさ8 にも多く出演していた。

そんな島田先生が前回の衆議院選挙で、日本保守党から立候補した。

同じ選挙区には党首の百田氏も出ていたが、百田氏よりも上の、

比例順位1位での出馬だった。

なぜ党首が一位ではないのかという記者からの質問に、百田氏は、

最も議員としてふさわしいからだと答えていた。

そして当選、衆議院議員となった島田先生は今、

議員として素晴らしい活躍をしている。

日本保守党の衆議院議員は3名のみの為、質問時間も短く、

予算委員会や外交委員会には入れない、非常に制約の多い状況だが、

出来る限りの事をしてくれている。

何よりも、我々が聞きたいど真ん中の質問をしてくれるし、

他党が触れない問題にも積極的に質問や、質問主意書の提出をしてくれている。


島田先生を始めとする日本保守党の議員が、
今までにした質問や提出した質問主意書の論点は以下の様なものだ。


北朝鮮による日本人拉致問題に関して
石破首相は日朝連絡事務所を設置すると言っているが、
それは時間稼ぎをするだけで問題解決にならないと家族会も反対している事などに関するもの。

日本学術会議への税金投入の是非に関して
学術会議は軍事目的の研究を行わない声明を出しているが、
技術に境目は無く、民生用にも軍事用にもなるのであって、
学問の自由を侵害し、国家安全保障の充実を阻害する。
このような団体に税金を投入する事が正当化されて良いのか。


外国人の永住許可について
永住許可を出すには「厳格な審査」が必要である。


外国人による運転免許証の切替制度の悪用防止に関して
外国人が日本で自動車を運転する為の制度が非常にゆるい
ホテルの住所で登録したり、試験が簡単すぎるなどで、
外国人の事故率を政府は把握しているのか、
制度を厳格化する必要が有る。

その他、

クルド人などの犯罪が不起訴になっている事などに関して

安倍元首相暗殺事件の公判が未だに開かれていない事に関して

選択的夫婦別氏制度の導入反対

集団的自衛権の憲法解釈変更に関する

日朝間の外交交渉における記録欠落の問題


などなど、非常に的を射た質問および質問主意書を出している。

この活躍ぶりは非常に素晴らしく、国会議員はこうあるべきというお手本の様だ。

日本保守党の最大の特徴である、「金や利権目的ではない」こと、

日本を豊かに強くする、という理念が遺憾なく発揮されている。


これほど頑張ってくれているが、いかんせん、まだ議員が3人のみで、

質問時間も7分ほどしか無く、質問主意書を出してものらりくらりと逃げられてしまう。

もっと議員を増やして、委員会に人数を送り込み、

たっぷり時間を取って質問が出来る様になる事を切に願っている。

次の選挙は6月の参議院選挙だが、状況によっては衆参同日選挙になる可能性も有る。

ぜひとも保守党には議員数を増やして欲しいと思う。


これら島田議員たちの国会での質問の様子は、以下で見る事が出来ます

タケノコ 日本保守党非公式応援チャンネル
https://www.youtube.com/@hosyutou-ouen/videos






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