かわいひでとし日記
令和6年9月27日      自民党終了      すっきりした
  
自民党総裁選挙で、石破しゲル が当選した。

中継を見ていたがぼーっと気が遠くなる様な気持ちだった。

けれどまあ、岸田内閣と殆ど変わらないだろう。

月曜日、株価が暴落するだろうが、まあ俺みたいな貧乏人にはあまり関係無い。

なので、自分の生活は今まで通りだろうし、日本の政治も今まで通りだろう。

中国様もあまりお怒りにならないだろうし、まあ、どうってことは無い。

けれど、トランプが大統領になったら、トランプ石破会談なんてのは、

ちょっと見たく無い。

トランプに、なにお前、アホなの? と言われそうだ。

大統領がハリスになったらこれも、殆ど今までと変り無しなのだろう。


ゲルが当選した瞬間、SNSには「日本終了」という言葉が洪水の様に流れた。

でも、日本は終わりません。

ただし、自民党は終わりかもしれない。

なので、「日本終了」ではなくて「自民党終了」が正解。


自分としてはこれですっきりした。

本当に吹っ切れた。

自民党への最後の未練、高市早苗さんが選ばれなかったのだから、

もう今後迷わず自民党には投票しなくて済む。

というか、野党にマトモな政党が無いので仕方なく自民に入れていた、

と言う人は多いだろう。

けれどこれで自民党もアウト、ということで、残るはただ1つ。

日本保守党だ。

もうこれしかないし、これだけだ。

自分の選挙区に日本保守党の候補が居なければ仕方が無いから

国民民主にでも投票しようと思う。


ゲルが総理になると、衆議院選挙は来年になりそうだ。

夏に衆参同時、なんて有るのだろうか。

日本保守党には強気で多くの候補を立てて貰いたい。

とは言っても、カネが足りないだろうし、なかなか大変だろうが、

強気で50議席くらいを目指して貰えたら嬉しい。


さて、高市さん、今後仲間を作って党を割るような事をしてくれるだろうか。

それはあまりやらなそうだなぁ、、、。

ということで、高市総裁は最短で来年の衆議院選挙後か、それ以降という事になった。

ゲルの内閣は1年で潰れるのを期待している。


さて、自民党総裁選挙だが、高市vsその他全員、という構図だった。

高市さんだけが積極財政派であり、中国に厳しい態度を取り、保守本流と言える存在だった。

これは自民党内ではかなり厳しい立ち位置だ。

昔、自民党は保守政党だと思っていた事が有ったがどんでもない、

実はかなりリベラルな政党になっていた。

そして、高市さんだけが唯一、財務省と戦う姿勢だった。

財務省の緊縮財政路線は多くの自民党議員が支持しているだけでなく、

財界までも支持している。

日本を良くしようとか、そんな事はどうでも良く、

自分が次の選挙でも当選すればそれで良い議員が大半だという事なのだ。


出来る事なら、高市さんは自民党を出て、日本保守党に入ってくれれば良いのだけれど、

それは難しいのだろう。

その点だけがちょっと気がかりだけれど、

今後自民党に投票しなくて済む事になって、本当にすっきり、さっぱりだ。


しかしまあ、総裁選の時の、あっち方面からの高市叩きは凄かった。

とにかく自分達の利権を守る為、財務省の一味、中国の息のかかった人々、

利権と勘違いのリベラル政策に染まった人間たち、

そういう議員が自民党の大半を占めている事が本当に良く現れていた。

そしてオールドメディア、特にテレビに出て喋っていた「専門家」たちも、

必死になって高市叩きをしていたのは忘れない様にしたい。

テレビを見ても良いけれど、テレビの報道だけは見てはいけない。


さて、あと10年以内に利権とは関係の無い、

日本を強く、豊かにする為の政治勢力が国会で過半数を超えるのを待つ事にしたい。







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