かわいひでとし日記
令和5年11月25日      大きな揺り戻し      左翼の衰退
  #ウォークキャピタリズム
アルゼンチンやオランダで、「極右政党」が政権を取った様だ。

この「極右政党」というのは、思いっきり左に寄ったマスコミがそう呼ぶわけで、

彼らから見ると、まん中よりちょっと右に寄っただけでもう「極右」と呼ぶ様だ。

自分の国の国旗に敬意を示しただけでもう、

「極右」だの「ネトウヨ」だのと言うこのビョーキは徐々に減っている傾向を感じる。

朝日新聞は発行部数が激減しており、左寄り政党も支持率を下げている。

かなり左寄りに洗脳されて育った団塊の世代も徐々に少なくなってゆく。

アメリカでもかなり揺り戻しが起きている様だ。

10万円以内の万引きなら微罪とする、というアホらしい法律を作ったり、

女性スポーツに元男性が出るのを放置したり、そういう事への反発が強まっている。

トランプさんは来年の大統領選挙で勝ちそうな情勢だ。

トランプさんは、米国内に1000万人以上居る不法滞在者を強制送還すると言っているし、

大統領に就任したらその日のうちに女性スポーツを守る法令などを出すと言っている。

その他のヨーロッパでも同様の動きが起きており、電気自動車の見直しや、

原発の有効活用、移民政策の見直しなど、やっとまともになりそうな雰囲気だ。

この、ビョーキの様に見えるおかしな風潮は一体何故これだけ蔓延してしまったのか。

それについては「ウォークキャピタリズム」などの単語を検索してもらうと良い。

いわゆる、自分は意識高い系だと思い込んでいる人達が、

トレンドに乗っかってしまった結果なのだろうと思う。

「差別」とか「人権」とか「環境」とか言われると、そうなのか、

これからはそれなのだな、と単純に思ってしまう人たちが居たという事だろう。

グローバリズムとかSDGSとか言っちゃってる人達だ。

色々なビジネスを見ていると、そういう軽挙妄動を強く感じる。

話題になった歌舞伎町タワーのトイレの問題など、本当に愚かな人達だと感じる。

「日本は高齢化社会になっている」と聞くともう、

商売のターゲットを高齢者ばかりにしてしまったりする。

高齢化社会だと言っても、高齢者の割合は4割くらいで、若い人もちゃんと居るのだ。


女性のスポーツに男性の肉体を持った人間が出て良い訳が無い。

肉体的な性差というものは厳然として有るのだ。

いわゆるトランスジェンダーについても、かなり色々有る。

こう言う事は個人によって様々で、結局は単なる性癖な人も居て、話はそう単純ではない。

トランスジェンダーの人が居ても全然構わないし、それは個人の自由だけれど、

「お互いに譲り合う」という精神を持っていなくてはならないと思う。

自分はこうだからあなたはそれに合わせるべきだ、という一方通行は良くない。


さて、日本はどうなるだろう。

LGBT法案を通してしまった自民党から保守層が離れている。

自民党の支持率が下がったのはマイナカードなどのせいだ、

と頓珍漢な事を言うマスコミが多く、LGBT法の事については一切触れずに報道している。

LGBT法案が通った事が直接の引き金になって日本保守党が誕生した事も、

世の中の流れを顕している。

次の選挙では大きな変化が起きそうな流れになっている。

ぜひ期待したいと思う。




ポリティカルコレクトネス      ウォークキャピタリズムに流される

ガマンが出来ない人々      わがまま自己中

暗澹たる気持ち      どんどん壊れてゆく



コメントなどはツイッターやメールでお願いします



@kawaihidetoshi をフォロー

 

日記のトップへ戻る

かわいひでとしホームページ

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 倫理・道徳へ
にほんブログ村