かわいひでとし日記
令和5年9月7日      多文化共生とは      視野の狭い人権擁護
  
政治的な色々な事を見ていると、「国ってなんだろう」と考えてしまう事が有る。

政治的な色々な事、というのは例えば、日本に住んでいる外国人が、

「日本は日本人だけのものではない」と言ったり、犯罪を犯したり、

外国人に参政権を与えろ、と言ったり、その他、

不法滞在の事や生活保護の事など、色々な事が有ります。

日本って、日本人の為のものではないのだろうか、と考えてしまうわけです。


ちょっと頭の弱い芸人さん、ラサール石井さんが先日、

こんなツイートをしてバカにされて居ましたね、、


こういう学問的な国家の定義だけではなく、もう少し広めで、精神的な事も含む意味で、

国とは一体なんだろう、と考えてしまう。

これは外国と日本とでは違う部分が大きいのではないだろうか、と思う。

日本は2000年にわたって海に囲まれ、日本には殆ど日本人しかおらず、

外国に侵略された事も無い国だったからで、

国というものは

同じ言語、同じ文化、同じ風習、の人が居る地域だと言えてしまう。

であるからこそ、他人を尊重する文化であり、性善説が成り立つ文化であり、

盗みや嘘を憎む文化なのであって、国と文化は切り離せないものではないだろうか。

魏志倭人伝に、倭人は争いごとを好まない、盗みをしない、と書かれていた。

それがずっと続いて来たこの国は世界的に珍しい国なのではないだろうか。


外国では随分と違っていて、日本とはかなり事情が違う。

日本はそういう歴史を持った国で、そういう文化を持った国なので、

移民は基本的に受け入れない、と世界に向かって発信したら、

批判を受けるのだろうか、と考える。

けれど、移民や難民がヨーロッパの国などに入って、

不幸しか生んでいない現実を見ている。

現状の欧米各国での混乱、分断はかなり酷い事になっている。

そして、それに対する揺り戻しの動きも出てきている。


やはり同じ宗教、同じ言語、同じ風習の人が固まって生きるのが一番幸せなのではないかと思う。

ヨーロッパの国は他国を西欧型、搾取型の植民地にした歴史が有り、

元々多文化の人間を入れてしまっている国だ。

日本とは大きく違うと思う。

なので、人を受け入れるのではなく、その人達の国に援助をするのが一番良いのではないかと思う。

「多文化共生」などと一見良い事の様に言葉では言うが、実際には混乱や分断を生んでしまっている。


そして自分の生まれ育った国というのは、精神的にも文化的にも

「愛する祖国」であって、「多文化」に破壊されたくはないと思う。

政府のやる事に色々批判は有るものの、基本的には自分たちは自分の国に守られている。

先輩たちが苦労して築いてきてくれた色々なもので成り立っていて、

それを大事にしたいと思う。


戦後80年近く経つが、今でもまだGHQに洗脳されたままの人が居て、

愛国心=軍国主義、とか、ナショナリズム=悪 と思い込んでしまっている。

愛国心と軍国主義は関係の無いものだし、ナショナリズムが悪なのではなく、

「過度なナショナリズム」が悪なのだろうと思う。

恵まれない人達を助けるのであれば、人間を受け入れて混乱や分断を生むよりも、

その人達の国に対して援助をするべきだろうと思う。

ヨーロッパに居る移民の一部は現在自分が住んでいる国を憎んで、破壊や略奪を繰り返している。

そして日本に居る外国人の一部も日本を憎んでいる。

そんな不幸な事をするよりも、自分の国に帰って貰って、その国に援助をしたほうがはるかにましだと思う。


日本の国民の中にはごく少数、国旗や国歌を嫌ったり、「天皇シネ」などと言ったり、

洗脳が解けないままの人が居るが、1億2千万人のうちの数十万人でしかない。

多文化共生などと美辞麗句を並べていても、彼らの本当の目的は、

分断し混乱させ国を破壊することだ。


日本で移民を入れようとしているのは財界だ。

安い労働力が目当てだ。

こんな目先の事で、自分達の国を破壊してしまって良いのだろうか。

経団連の会長がSDGSのバッジを付けているのを見て、

ああ、そんな程度なのだな、とがっかりした。

ウォークキャピタリズム、というやつだ。

そういう意識の低い「意識高い系」の人達なのだ。

要するに「なんも考えてない」というやつだ。

労働力不足だから移民を入れる、というあまりにも大雑把な将来に禍根を残す様な事を平気で言う人達なのだ。

儲かれば何でも良い様な人間がリーダーを勤めてはいけない、と心底思う。

ヨーロッパでも最初は安い労働力確保の為に移民を入れた。

そして用が済むと帰って貰い、また必要になると入れたりしていた。

人間を何だと思っているのだろうか。

用が足りたからもう帰ってくれ、とか、混乱を生む事になったから排除する、

のであれば最初から入れないほうが賢明だ。

そして、同じ宗教、同じ風習、同じ言語の人がひとまとまりになっている、

その国自体に援助をするべきだ。

労働力不足は自分達でなんとかしなさい、という話だ。

人を安く使おうという考え自体が不遜と言うものだ。


18歳の人口が半減しているのに不必要な大学を作っては天下りし、

補助金を垂れ流している。

そして定員割れを外国人で補充している。

一体何をやっているのだろうか。


そんな訳で、分断、混乱、破壊を生む移民受け入れや多文化共生には基本的に反対だ。

そして、もういい加減、「愛国心」と聞くと「軍国主義」と思ってしまう様な呪縛から

脱しないといけないと思う。

自分の親や先祖や自分を育ててくれた自分の国を愛するのは当たり前の事だ。

「自分の国を愛する」「自分の国の文化を守る」「自分の国を誇りに思う」という事を

「ネトウヨ」だと思ってしまう様な、

バカで低知能なステレオタイプから脱却しなければいけない。

自分の国に誇りを持って、自分の国を守りましょう。






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